2021年10月26日 (火)

ピザ指導

皆さん、こんにちは。

 

予報とにらめっこしながら始まったドラム缶ピザの指導。

 

幸い、開始時間には綺麗に晴れてくれました。

 

秋晴れの気持ちの良い陽気のなか、ドラム缶ピザプログラムの始まりです。

 

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それぞれ生地係、トッピング係、火起こし係に分かれてレクチャーを受けます。

 

そのあとは、すぐに作業開始です!

 

どれか1つでもうまくいかなければ、美味しいピザは出来上がりません。

 

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美味しいピザを作るため、まずはそれぞれ自分たちの役割を果たします。

 

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生地ができ、トッピングが終わり、火がおこれば、いよいよピザ焼きの始まりです。

 

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高い火力で薄いピザを焼けば、ものの2~3分で焼き上がりです!

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2枚だけのスペシャルトッピングピザは、あっという間に売り切れる大人気でした。

 

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センター自慢のドラム缶ピザプログラム。

 

みんな美味しいピザが食べられたようでなによりです。

 

日常生活に戻っても、ぜひ色々な場面で力を合わせてくれればうれしく思います。

 

 

大谷

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ピザ指導

皆さん、こんにちは。

 

予報とにらめっこしながら始まったドラム缶ピザの指導。

 

幸い、開始時間には綺麗に晴れてくれました。

 

秋晴れの気持ちの良い陽気のなか、ドラム缶ピザプログラムの始まりです。

 

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それぞれ生地係、トッピング係、火起こし係に分かれてレクチャーを受けます。

 

そのあとは、すぐに作業開始です!

 

どれか1つでもうまくいかなければ、美味しいピザは出来上がりません。

 

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Img_6539

 

美味しいピザを作るため、まずはそれぞれ自分たちの役割を果たします。

 

Img_6547

 

生地ができ、トッピングが終わり、火がおこれば、いよいよピザ焼きの始まりです。

 

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高い火力で薄いピザを焼けば、ものの2~3分で焼き上がりです!

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2枚だけのスペシャルトッピングピザは、あっという間に売り切れる大人気でした。

 

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センター自慢のドラム缶ピザプログラム。

 

みんな美味しいピザが食べられたようでなによりです。

 

日常生活に戻っても、ぜひ色々な場面で力を合わせてくれればうれしく思います。

 

 

大谷

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2021年10月 9日 (土)

久しぶりの指導

10月に入り、センター職員による「ドラム缶ピザ指導」の機会が増えてきました。

本日は、将来保育の道や福祉の道で大活躍してくれるであろう学生さんを対象に、「ドラム缶ピザ」を行いました。

この「ドラム缶ピザ」、というよりアウトドアクッキングの醍醐味は、「「ひとつのもの」を仲間とともに、役割分担し、協力して作り上げる」ということに尽きると私は思っています。

単なる「調理」ではなく、「みんなで楽しみながら」というレクリエーション要素を含みつつ、火おこし、包丁の使い方、ピザ生地のこね方といった様々なスキルも身に着くという優れたプログラムです。

コロナ禍では避けざるを得ないプログラムでしたが、各自の健康チェック、調理時のバリア(マスク着用、手洗い手消毒、ニトリル手袋着用等)、食事は黙食を心掛け、実施することで、「体験活動」としての良さを担保しながら実施することができます。

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はじめて生地をこねる学生さんは、少し苦労していました。しかしやっていくうちにいい塩梅をつかんでいきました。

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トッピングを担当する学生さんは、普段から料理をしている人はお手のもの。「普段はやんないっす」と言いながらも、野菜を薄く切り、ウィンナーは遊び心のある切り方をしている男子学生もいました。

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火を担当してくれる学生さんは、メタルマッチを使用。ナイフワークも必要なバトニング、フェザースティック作りにも挑戦していました。

それぞれの担当が合体し、完成したのがこちら↓

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やっぱり美味しそう。そして、実際、美味しい。

お腹が満たされるのはもちろん、貴重な学生時代に、仲間と共に刻む事の出来た思い出は、これからの人生においても、やはり大切です。

 

感染症をはじめ、様々な弊害はありますが、その都度工夫し、乗り越え、体験の機会をつぶすことなくやっていけるよう、引き続き努力していきたいと思います。

 

坂口(ねぷた)

 

 

 

 

 

 

 

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2021年8月14日 (土)

プチトマトで作るピザソース

梅雨時の様なお天気が続いています。

コロナの感染者数も激増している状況もあって、本日と明日の利用団体がキャンセルになってしまいました。

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そんな状況ですが、畑の野菜は順調に育っています。特にミニトマトが大量に収穫出来ました。

トマトの実は雨に弱く、今回の様に雨が続くと、実が割れてしまうのです。そのためちょっと早い実も収穫してしまいました。

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この大量のミニトマトそのままではだダメなってしまうので、加工する事にしました。

何にしようか?その結果、ピザソースに加工する事にしました。

 

一番大変なのは、トマトの皮をむく事です。

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爪楊枝を刺して皮に穴をあけ、熱湯に入れ約10秒、その後冷水で冷やすと皮がむけやすなると書いてあったので、早速試すも、プチトマトなので、数が多く、皮むきで疲れてしまいました。笑

 

ニンニク、玉ねぎをみじん切りにし、オリーブオイルで炒めます。

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玉ねぎが透明になったら、皮をむいたトマトを入れてつぶしながら、炒め煮にします。約20分で水分が飛んだところで、塩コショウで味を調え完成です。

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今回は香り付けにローリエ、ローズマリー、バジルを入れてみました。ローリエは最初から、ローズマリーとバジルは火を止める少し前に投入しました。

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瓶を熱湯で消毒し、熱いうちに瓶に詰めて完成しました。

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パンに乗せて味見してみました。手間ひまかけただけあって、市販のものとは違う、美味しいピザソースとなりました。

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早くコロナが落ち着いて、センターでも、ドラム缶ピザ等のクッキング系プログラムが、大人数で普通に開催出来るようになってほしいと願っています。(野口)

 

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2021年6月13日 (日)

利用団体紹介

皆さん、こんにちは。

例年であれば梅雨入りしている季節ですが、今日もセンターは夏のような暑さ。

夕方には夕立のような雨が降る日でした。

 

梅雨を飛ばして夏が来そうな勢いです。

 

さて、本日の利用団体さんの活動は「カートンドッグ」!

 

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牛乳パックにアルミでくるんだホットドッグを入れ、火を点けていました。

 

じわじわゆっくりと燃え広がる火が、中のソーセージとパンを温めます。

 

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牛乳パックが燃え尽きたら完成!

 

やけどしないように取り出して……

 

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アルミホイルを開ければ、中からふんわり湯気が立ちます。

 

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ケチャップとマスタードを塗って、美味しそうに食べていました。

 

お手軽で、個人で完結した食事ができますので、

皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?

 

 

大谷リオ

 

 

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2021年4月28日 (水)

ドラム缶ピザ焼き体験

本日は当施設でドラム缶ピザ予定している団体さんのピザ作り体験のお手伝いをさせていただきました。

いつもは生地・トッピング・火の係の3つに分けて行いますが、今日は少人数でのご参加だったこともあり、全行程を一緒に体験しました。
マスク着用、手洗い・消毒を徹底して、行います。
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メタルマッチでの火おこしにも初挑戦。
バトニングの手軽さに驚かれていました。
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トッピングは各自の担当を決めて、好きに盛り付けていました。
私も一枚生地をいただき、大葉を使ったオリジナルトッピングをさせていただきました。
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全部の準備が完了!いよいよピザを焼いていきます。
約3分で焼けるピザの早さと味に感動されていました。
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センター定番の照り焼き味と、かぼちゃんスペシャルとして大葉ジェノバソートとしらすのピザを焼かせていただきました。
トマトソースピザの間に味変として、違うピザを食べることにより、飽きずにおいしくピザを食べることができます。
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最後のデザートはバナナチョコピザです。今日はスペシャルトッピングとして、マシュマロを乗せました。
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今日は全部で4種類のピザを焼きました。
最後に「すっごく楽しかった!」と嬉しいコメントをいただき終了しました。
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ドラム缶ピザのいいところは手軽で美味しい、そして全員がそれぞれの役割を全うしないとピザが焼けないことです。
メンバーたちとコミュニケーションを取り、ピザを焼いていくのが楽しいと思います。
洗い物が少ないのもエコで素敵ですね。

センターでは衛生管理を徹底して、活動を行っています。
ゴールデンウイークもドラム缶ピザ焼き体験を実施しますので、ご報告をさせていただきますね。

(小川)

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2021年4月 1日 (木)

シーズン最後の焼き芋

はじめまして。

4月より黒川青少年野外活動センターで勤務することとなった坂口と申します。

今日から宜しくお願いいたします。

 

今日は、「シーズン最後の焼き芋かな」ということで、センター自慢の「つぼ焼き芋」と「石焼き芋」の指導がありました。

季節は春ではありますが、美味しいものはいつ食べても美味しいようで、皆さんよろこんでいただけたようです。

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保護者の方は、挽き立て淹れたてコーヒーもご堪能いただきました。

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お芋で満たされ、コーヒーで一服したあとは、焚火をしたり、めいっぱいグランドを駆け回ったり、泥だらけになりながら遊んでいました。

また、最近購入した「薪割りマシーン」もお目見えし、その迫力も楽しんでいただけたようです。

 

新年度とはいえ、色々な制限がまだまだありますが、このセンターで気分転換し、そのエネルギーを日常への活力にして頂けたら幸いです。

 

坂口ねぷた

 

 

 

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2020年12月25日 (金)

簡易 石焼き芋

本日の利用団体さんより相談があり、「せんべいの空き缶をも持って来たけど、この空き缶を使って焼き芋を焼くには、どうしたら良いでしょうか?」との事でした。

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こちらからの提案は二つ。

①空き缶の中に芋を入れて、かまどに置き、缶の上で火を焚く方法。

②空き缶の中に石を入れて、火の上に缶を乗せ、石焼にする方法。

を提案しました。

 

その結果、②の石焼き芋に挑戦することになりました。

そうと決まれば、話は早い!

石焼き芋用の石(大磯砂利)を洗って、準備開始。

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石焼き芋用の石を空き缶に入れ、水分が飛んで石があったまったら、芋を入れます。

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蓋をして約15分、芋を45度ひっくり返します。

石に接している部分が焦げてしまうので、15分に1回、芋を45度ひっくり返すのがポイントです。

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蓋をして焼いていると、缶の中にお芋から出る水分が溜まってしまうため、最後は蓋を木の板に変え、水分を適度に吸収させるようにしました。

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お芋が大きかったこともあり、焼き上がりまで1時間20分かかりました。

お芋を触って、柔らかくなったので、缶から出して割ってみました。

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湯気と共に、黄色いお芋が現れました。

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子どもたちも、お芋をほおばり、美味しい、美味しいと大満足の様でした。

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お母さんも、本格的な石焼き芋の味に感動していました。

空き缶でも工夫次第で、美味しい石焼き芋を焼くことができました。

 

センターでの活動で、困ったことがあったら、職員に相談してくださいね。

出来る限り、対応させていただきます。(野口)

 

 

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2020年11月19日 (木)

ドラム缶ピザ&竹カップ指導

本日は先日に引き続き生田小学校のみなさんがセンターのプログラムを受けに来てくれました。
少し風が強かったですが、とてもいいお天気で動くと暑いくらいでした。
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センターでは大人気のプログラムであるドラム缶ピザ。
手軽で工程もシンプルなので、大人こども関係なく美味しいピザが焼けるのも人気のひとつです。

学校などでの指導では、3つ役割に分かれて作業を行います。


一つ目は生地係さん。
職員から実演の説明を聞き、水の配分やこねた生地の触感を確かめます。
よく言う「耳たぶくらいの固さ」も人によって違うもの。
同じ生地を触ることにより、目指す生地の柔らかさが全員で共有されるので作りやすくなります。
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2つ目の係はトッピング係さんです。
食材を切り、生地係さんと一緒にトッピングを行います。
ポイントはとにかく薄く切ること!
今日のみなさんは最近家庭科で調理実習を行ったそうで、包丁がとても上手でした。
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最後3つ目は火係さんです。
薪を組んで、メタルマッチで火を起こします。
まずはメタルマッチの練習、生地が出来てきたら火を起こしてドラム缶を温めます。
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各役割は分けていますが、その仕事だけを行うのではなく、お互いがお互いの作業を教えあってみんなで協力をしていきます。
みんなでトッピングをして、火の管理もピザも焼いていきました。
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出来上がったピザの味は…?もちろん美味しい!
センターからはスペシャルピザ2枚をトッピングして、みんなに焼いてもらいました。
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最後はきちんと片づけをして、午前中は終了!
少し休憩して、午後は竹カップ作りです。

説明を聞いて、班ごとに竹を切っていきます。
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班のみんなが切り終わったら職員と先生にもご協力頂いて切り口を削ります。
飲み物を飲む時に飲みやすく、口が当たるとこりが痛くないようにします。
最後は紙ヤスリを使って仕上げて完成です。
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センタープログラムを受けたあとは自由時間ということで、
どんぐり山で遊んだり、竹の余りを燃やしたたき火でのんびり過ごしていました。
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感染症の心配もありますが、こどもたちがのびのびと活動を行うことはとても大切です。
センターではきちんと衛生対策と管理を行って、プログラムを提供しています。

自然も豊かなので、遊びにくるだけでも癒されると思います。


ぜひみなさんセンターにお越しください。
(小川)





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2020年10月21日 (水)

秋の手仕事日和

今日は秋らしい活動を職員達で行いました。
まずは夏のキャンプで拾い集めたオニグルミの活用です。
よく乾燥したオニグルミを鍋で煎って、堅い殻の口が開いたところをブッシュクラフトナイフで割り開きます。

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ていねいに実を取り出したら、すり鉢でよくすりつぶします。

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砂糖や醤油などを入れて水で溶いたらクルミのたれが出来上がり。

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今日のまかないはお蕎麦を茹でて胡桃そばとして美味しくいただきました。
クルミのペースト(特にオニグルミ)が高価なのはこうした細かな手作業で出来上がるからですね。

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そして、昨日所長がいただいてきた渋柿を干し柿にしました。

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柿を吊るして干すために丁寧にヘタの小枝を切り残します。
外皮をむいてヘタを丁寧に剥き切り、紐で縛ってベランダに吊るします。

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昨年の干し柿はメジロに大半を食べられてしまったのですが、今年は大丈夫でしょうか?1カ月ほど干してうまくできあがったら、料理や和菓子に作りをして楽しみたいと思います。去年食べた干し柿の天ぷらや白和えはおいしかったのでまた作りたいですね。

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熟して柔らかい柿はヘタに焼酎を塗り、袋に入れて2~3日おいて渋抜きをしてから食べようと思います。

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クルミも柿も野山で簡単に手に入る自然の恵みです。そのまま食べるだけではなく、少しだけ手間暇をかけて、古来から大勢の人に楽しまれてきた味わいを楽しむ秋の一日となりました。皆さんも実りの秋を手仕事で楽しんでみてはいかがでしょうか(川村)

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