2021年8月 7日 (土)

きゅうりのキューちゃん

前回、ミニトマトが豊作で加工しましたという報告をいたしました。


『ミニトマト、美味しい内に加工しました。』
http://kurokawa-yagai.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-dd1490.html


今回はきゅうり編で、きゅうりのキューちゃんを作りました。

収穫したきゅうりを1㎝幅くらいで切っていきます。
大きいものは半分にして種を抜いてからカットしました。
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きゅうりに塩を振ってもんでいる間に煮汁を作ります。
今回の材料はこちら。
全部混ぜて一度沸騰させます。
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その間に水分のでたきゅうりを軽く絞り、鍋の中へ。
時々混ぜながら沸騰させます。
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沸騰したら一度きゅうりを取りだし、少し冷まします。
冷めたころ、もう一度煮汁を沸騰させてから、再度きゅうりを鍋に戻します。
再び沸騰させたら、火をとめて、冷めるまで置いておきます。
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完成したキューちゃんがこちら!
味が染みこみ、おいしく出来ました!
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今回はセンターを運営している国際自然大学校の山梨校に伝わる秘伝のレシピを教えてもらい作りました。

簡単で美味しくて、食材も無駄にならない。
黒川お料理担当としては、加工して生まれ変わるなら一石二鳥だと思い、日々献立に悩んでいます。笑

(小川)

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2021年7月31日 (土)

ミニトマト、美味しい内に加工しました。

今年はミニトマトが大豊作です。
ビワも夏みかんも豊作だったので、今年は実のなる年かもしれません。
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そのまま食べてももちろん美味しいのですが、本当にたくさんなったので少し加工することにしました。
まずは赤い実を収穫!
今日は約1.5kg採れました。事前に採ったものを入れるとおよそ2kgくらいです。
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今日は2つの加工品を作りました。
一つ目は「ホールトマト」です。

ミニトマトを洗い、ヘタを取り、湯向き用につまようじで穴をあけます。
小さいトマトは包丁で切れ込みをいれなくても、小さな傷や穴で皮がむけてくれます。

沸騰したお湯に約1分、その後は冷水に浸せばつるんと皮が剥がれます。
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消毒した瓶に湯向きしたミニトマトをひたすら入れていきます。
今回は750gの瓶2つ分仕込みました。
そこに濃度5%程度の塩水を入れ、瓶ごと煮たら完成です!
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脱気しているので、あけなければ半年以上持ちます。
塩気が効いているのでそのまま食べても、パスタ、煮込み料理などでも使えます。
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2つ目は「ドライトマト」です。
実は昨年挑戦しましたが、乾燥させた時期が悪く、腐らせてしまいました。
今年こそは!と少し気合いが入っています。

工程はとってもシンプル。
半分に切って並べるだけ。最後に軽くを塩を振って仕込み完了です。
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あとは天日干し。
メンマと一緒に乾かしていきます。
半乾燥のセミドライトマトと完全乾燥の2種類にしたいと思います。
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全写真トマトで真っ赤なブログでした。
お日様のパワーで、美味しく出来上がりますように!

ちなみに、まだまだまだ青い実がたくさんあるので、しばらくミニトマトが続きます。笑
(小川)

 

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2018年9月 8日 (土)

みょうがを美味しくいただく!!!

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本日は、黒川でとれたみょうがを甘酢漬けにしてみました!容器の蓋を開けると、みょうがの良い香りと、少しツンとする酢の匂いが食欲をそそります。夏にあれほどそうめんを食べたのに、何故だかまた食べたくなるのは気のせいでしょうか(笑)
それはさておき、今日も美味しい自然をいただきます!!(柏原)

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