2021年12月14日 (火)

職員盛り沢山の研修中

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先日、職員研修を行いました。

薪割り機を使って大きな薪を割り、針金で束ねていきます。

平べったい薪で丸い形を作ってから、中に太い薪や細い薪を詰めていくのがコツ。

こういった研修は、手順を確認し作業効率をいかに上げていくかを職員で共有する、大事な時間です。

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冬に人気のおもちつきプログラムも今一度手順や備品を確認しています。

お米を蒸すところから、臼と杵でついておもちにするまで。

ここ2年はおもちつきの主催イベントがないので、この作業が懐かしいですね。

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ビーントゥバーチョコレート作り中です。

 

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カカオ豆を焙煎し、加工するととろとろのチョコレートに変身!

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素材の味に感動です。作る工程も楽しく、イベントでやったら盛り上がるなぁと感じました。

内容が気になる方は「大人のためのビーントゥバーチョコレート作り」

http://www.kurokawa-yagai.com/9-syusai-sidousya.htm#202202otona

に参加してみてくださいね!12/20(月)から募集開始です。(片岡)

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2021年11月18日 (木)

職員 研修活動

皆さん、こんにちは。

 

センターでは、先日職員の研修を行いました。

 

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日々、火起こし体験やツボ焼き芋、ドラム缶ピザといったプログラムを提供しています。

 

提供しているうちに、自分たちで「こうした方がいいのではないか?」という気づきであったり、

「そういう方法もあるのか」といった学びも、あったりします。

 

積み重ねてきたその経験と知識を、改めて確認、伝達をしています。

 

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また、客観的に指導の様子を見ることで、

「こうした方が伝わりやすい」、「こうすることで興味を惹こう」といった工夫にも気づけます。

 

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今回は、これからのシーズンで要望が増えるであろう、

「火起こし体験」「石・ツボ焼き芋」「コーヒー焙煎」の3つの研修を行いました。

 

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皆さんも、こちらのプログラム体験に興味があれば、ぜひご相談ください!

 

 

大谷

 

 

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2021年2月 9日 (火)

資質向上研修 救急法(最終回)

本日もこども文化センター・わくわくプラザ職員の皆様向けに、救急法について講師をお招きしての研修が行われました。

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常日頃 子どもたちと接し、急な体調変化やケガなどの場合に出会ってしまう機会の多い皆さんですから、実例を基にした対処方法のお話では、思わずうなずいてしまう方も多く見受けられました。

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そして、先輩方や組織のベテランの方達の経験則やネットで流れる様々な情報が多いため目の前で起きている事象を見落とし、適切な対処が出来ずに不幸な結果を招く事が無いように、「シンプルに考えきちんと状況を把握する」「わからないことを無理に追求し、独断しない」というような ”医師や看護師ではない我々ができるFirst Aid” の考えを理解いただいたようでした。

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進行性が高く迅速な対応が必要な”アナフィラキシー”に対応するための「エピペン」の操作練習や、圧迫速度や圧迫強度を目に見えるようにしたダミーでのCPR(心肺蘇生)の練習、気道の異物を取り除くチョーキング対処の練習、衛生手袋を感染しないように外す練習と、聞くだけではない実地の練習も行なわれました。

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最後にコロナ禍の緊急事態宣言下での子どもの余暇の過ごし方についての調査報告が示され、”安心な空間””遊ぶ時間””一緒に過ごす仲間”のいわゆる””サンマ(3つの間”の重要性など、要点を聞くこともできました。

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講師の ひの社会教育センターの寺田さんのお話は、要点が明確で理解がしやすく、すぐにでも役立つ内容で、とにかくあっという間の2時間半でした。
昨年の研修に出た後、実際に学んだ救急法を実践し再度研修参加された方、初めて参加されたがもう一度参加したいという方もおられ、現場の皆さんにはとても為になる研修でした。(川村)

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2021年2月 5日 (金)

資質向上研修 救急法

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本日はこども文化センター・わくわくプラザ職員向けの資質向上研修を実施しました。

ひの社会教育センターの寺田さんを講師に迎え、救急法について学びました。

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前半は症状に対する対応と事例紹介です。

「分からないことは分からない」と考えることが大切と話されていました。

現場で子どもの怪我等の状態をみて、軽症あるいは平気と判断したところ実は重症だった、という事例があります。

何か傷病が生じたた際に、過去の経験からの自己判断の危うさを伝えていました。


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エピペンの使い方についてレクチャーがありました。

薬剤を確実に筋肉注射するために「5秒数えるのが大事」なポイントなのだそう。

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これはチョーキング(のどに物がつまった場合)練習用のベストです。

ベストを着ましたが、背中をバンバン叩かれてもみぞおちに拳を入れられても全然痛くありません!

上手くみぞおちに拳が入ると、器官を模しているベストの口から異物が飛び出します(本日付けで動画をFacebookにて公開しています。)。

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CPR(心肺蘇生)も練習しました。なんと、正しく心臓部分を押すと光る人形を使いました。

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怪我した人を処置したときに、汚れた手袋の外し方の練習も行いました。

写真はお互いに血(特製のクリーム)を分け合っているところです。

 

終始簡潔で分かりやすくためになることが詰まった講習会でした。

本日の講習会がいざという時の判断に役立つことを祈っております。(片岡)

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2021年1月18日 (月)

こども文化センター わくわくプラザ職員研修(珈琲焙煎講習:2回目)

皆さん、こんにちは。

本日は子ども文化センターとわくわくプラザの皆さんにお越しいただき、コーヒー焙煎の研修を行いました。

コーヒー豆には様々な種類があり、豆の種類や淹れ方など、その方法は多岐にわたります。

 

振る舞う相手のことを考える『おもてなしの心』……そして、昨今の情勢では難しいですが、

同じものを飲み食いし、感想を話す『コミュニケーション』について、研修を行いました。

 

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3年前より始めたコーヒー焙煎は、センターの各所で活躍しています。

出張をして研修することもあれば、焙煎した豆や、アイスコーヒー器の作成体験なども行っていました。

 

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今回は最もスタンダードなホットコーヒーの焙煎と淹れ方ですが、

培ったコーヒーの知識は本物です。

スタッフの話は情報に溢れていて、アンケートでは「トーク力も見習いたい」といった声も聞くことができました。

 

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焙煎した豆と、生豆では、色も香りも大きさも違います。

焙煎するまでは、白くて青臭い、小さな豆。

普段「コーヒーの匂い」として嗅ぎ慣れている匂いになるまで、10分少々かかりました。

 

やり方次第で、かかる時間は長くも短くもなります。

焙煎とコーヒーの世界は奥が深く、明確な「正解」があるわけではないのです。

 

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それでも、3年間の経験で、「失敗しないやり方」は見つけてあります。

皆さん、真剣に豆を焙煎していらっしゃいました。

 

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無事仕上がった豆は、今日初めて焙煎したとは思えないほど素晴らしい出来でした。

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他の班も、無事うまく焙煎できたようです。

 

さて、豆が煎りあがったら、粉にしてドリップしていきます。

 

途中で、時間が経ってしまった市販の豆と、煎りたて豆の飲み比べをしました。

皆さん、味の違いに驚かれていました。煎りたて豆は、なかなか飲めない贅沢なのです。

 

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美味しく淹れるため、慎重にお湯を注いでいきます。

 

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この後はそれぞれ6種類の豆で淹れたコーヒーを飲み比べました。

皆さん、自分の好みのコーヒーをいくつか見つけたようです。

研修後のアンケートでも、「ここまで味が違うと思わなかった」「普段飲まない味でした」

といった感想もありました。コーヒーは、豆の種類、煎り具合、お湯の温度・注ぐ勢いなど、

様々な要因で味も香りも変わってきます。

 

だからこそ、相手の好みに合わせようとする気遣いの心と、淹れて、飲んだ後のコミュニケーションが大事なのです。

今日参加いただいた皆さんに、少しでもその気持ちが伝われば幸いです。

 

皆さんの、『珈琲淹れてみました!』という報告をお待ちしております!

 

 

大谷リオ

 

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2021年1月16日 (土)

インターン生の一日

センターでは毎年、いくつかの大学からインターンシップの受入をしています。
今年は3名のインターン生がセンターを希望してくれました。

今日は1名の参加です。
通常業務の体験ということで、職員に付き添って様々なことを一緒に行いました。


まずは朝、玄関のお掃除からスタート。
利用者の方に気持ちよく使ってもらうための大事な仕事です。
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お次は昨日仕込んだ糀の返しです。
糀の甘い香りに「1晩でこんないい匂いになるんですね」と感動していました。
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午前中は外作業です。

近隣の方から切った木を頂けるということで、取りに行きました。
使いやすいようにと均等にカットしてくださっていました!
とっても有難いたいです。ありがとうございました。
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この薪が置いてあるところは山の中腹なので一輪車を使ってトラックに運び込みます。
二人で何往復かして、積込みました。
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センターに戻ったら乾燥させるための作業です。
太い薪は割り、置き場の両端に井桁を組んで柱にします。

彼は昨日も薪割りを体験しています。2日目とあって、今日はスムーズです。
本人曰く、「慣れてきて楽しい。久しぶりに身体が動かせて嬉しい」とのことでした。
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トラック一杯で3mくらいの置き場が半分埋まりました。
お昼を食べて、午後の作業に向けて身体を休めます。
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午後の作業、最初は室内で備品の手入れを行いました。
主催事業などで使うふきんを新しくしたので、のりを取るために煮沸をして洗いました。
シミなどが取れないふきんは青く染めて台ふきんにしたり、ぞうきんにしたりします。

他にもセンターの畑やミミズコンポストの見学もしました。

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実はこの作業中、他の職員がもう一回薪を取りに山へ、、、。
なんとお野菜までいただいちゃいました。
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薪第二便が到着してからは再び外作業です。
割って積んで、置き場が満タンになりました!
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細い枝たちは薪棚へ。
あっという間に2段埋まりました。
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本日最後の作業は糀です。かまぼこ型から板状にほぐして室に戻します。
インターン生、「1晩でこんなに糀が広がるんですね。すごい!」と再び感動。
出来上がりをとても楽しみにしていました。
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今日の感想。
「木は薪になったり、落ち葉はたい肥になって畑の肥料になったり、自然の循環を実際に見られていい学びになった」
「ロバさんに“手間を楽しむ”と教わり、今日はそれが実践できた。色々やれてとても楽しかった!」


楽しみながら学んでくれて、ありがとうございました。
ちなみに薪割りが一番楽しかったそうです。


残りの活動も楽しみながら体験してもらえたらと思います。
身体よく休めてくださいね。
(小川)

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2021年1月14日 (木)

こども文化センター わくわくプラザ職員研修(珈琲焙煎講習)

昨今の世間の状態では、なかなか人と接したり、心和む時間が取り辛かったりしています。そんな中でもありますので、毎月行なわれる、こども文化センター・わくわくプラザ職員研修では”おもてなしの心”をテーマに珈琲焙煎講座が行われました。

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ふとしたことから始まった黒川青少年野外活動センターでの珈琲の手焙煎は早くも3年ほどの月日が経ちましたが、その間にとても多くの学びや気遣いの知見を得てきています。
お茶を来客にお出しする意味や、相手の好みに合わせて行う手焙煎の良さなど所長のロバさんからのお話に続き、珈琲焙煎の手ほどきを受け、換気やディスタンスに注意しながら受講生の皆さんがグループに分かれて珈琲豆の焙煎を実習しました。

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参加されている皆さんほぼ全員が珈琲がお好きだったようで、焙煎も習ったことに沿ってすいすいと進みました。

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焙煎をした後は再びロバさんからのハンドドリップのレクチャーを受けました。
中でも、ドリップの仕方は同じなのに、焙煎したての珈琲豆と市販されている焙煎してから時間の空いた珈琲豆との差を見せる場面では、見た目も香りも味わいも格段に差が有る事に皆さん驚かれていました。

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そして参加者の皆さんが順次ハンドドリップに挑戦しました。各班ごとに異なる産地の豆を2回づつ煎ったこともあり、豆(産地)の違い、焙煎の違い、ドリップの違いで様々な味わいになることもご理解いただいたようでした。

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講習後のアンケートでは、初めての体験での驚きや学びも多く満足度が高かったです。そして、なによりも、ほんのひと時、いい香りと仲間とのコミュニケーションで癒された事が好評だったようです。こんな世の中でも”おもてなしの心”で講習をお手伝いした職員たちも少しほっとする講習会でした。(川村)

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2020年11月27日 (金)

こども文化センター わくわくプラザ職員研修(ブッシュクラフト)

今日はこども文化センター/わくわくプラザ職員の皆様44名で、第3回目のブッシュクラフトの技術を使った火起こしでの資質向上研修が行われました。  
日本ブッシュクラフト協会の認定ブッシュクラフターをしてメタルマッチで火をつけて、最終的には全員がマシュマロを焼いて食べるというゴールに向けて段階を追って説明をさせていただきました。

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まず第一段階はメタルマッチで火花を出すところからです。
ストライカー(メタルマッチをひっかく小さな金属片)の角度や力の入れ具合など人それぞれの方法で確実に火花が飛びました。
次の段階ではメタルマッチで生み出した火花を麻ひもをほぐして作った火口(ほくち)に移し炎を作りました。ここが第一の関門でなかなか燃え上がってくれなかったりしたようですが無事に全員がクリアできました。

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続いての段階は薪を細く割り小割の薪をつくることと、その小割の薪でフェザーステック(焚き付け木)を作りました。小割の薪をバトニングをいう方法でナイフを使って割る部分は皆さん苦も無くこなしていました。しかし、ここで第二関門のフェザーステックを作るとこはなかなか苦戦をされていました。

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今日は特別に日本ブッシュクラフト協会の認定ブッシュクラフターの”メイちゃん”がサポートでお手伝いに来てくれていたので、フェザーステックを作ることに苦戦していた方達にも個別に丁寧にコツを伝えてもらえました。(なんといってもメイちゃんのフェザーステックは出来上がりが綺麗で作るのも早いのです)

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これで火起こしの手順はすべて準備できたので、メタルマッチの小さな火花から薪に火がつく所までの”火を育てていく”を段階を全員習得されたので、グループごとに協力してマシュマロを焼くことを目標に一丸となって挑んでいただきました。

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”マシュマロおいしかった!” ”はじめは難しかったけどだんだんとできる様になって楽しかった” ”うまくできないところもあったけどグループの人と一緒にできので良かった” などなど、皆さん手順を順番に繰り返すことでワクワクとしながら楽しめたようでした。

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普段はナイフを使わない(子どもにナイフを使わせない)火をつけたりしない(子どもに火つけさせない)職員の皆様でしたが、自分たちがワクワクして楽しかった事は強く印象に残ったようでした。
野外活動、防災時など火を使う機会には、今日のワクワク感を思い出しながら子どもたちと一緒に楽しんでもらえたらと思います。(川村)

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2020年10月19日 (月)

こども文化センター・わくわくプラザ職員研修

今日も こども文化センター・わくわくプラザの職員の方々にスマートBBQ研修を行いました。

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前回同様に炭火の起こし方や、大きな塊肉の焼き方、美味しい野菜の焼き方など、様々な技術を学びます。
火起こしを早く確実に行うチニースターターで炭に着火をすることから実践的に講習は行われました。

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炭を起こしている間にBBQインストラクターによる肉と野菜の焼き方のレクチャーが行われ、受講生の皆さんは教わったことを実際に手を動かして体験していきます。

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今回10名で1グループとなって研修を行ったのですが、初めて出会う方同士でも、作業を分担したり、調理の加減を声掛けしたり、コミュニケーションも上手く取れていました。

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研修終盤のフルーツBBQやデザートのマシュマロを焼くころにはすっかり打ち解けて、ちょうど降り始めた雨の中での撤収作業もとてもスムーズに全員が動けていました。
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子どもたちとの活動に活かせたり、普段やった事のない方法でのBBQを経験できたりと皆さんとても満足そうな様子でした。
用具が無いなどで今日の研修内容をおさらいできなかったり、そもそも子ども文化センターという施設内で火を扱うことができなかったりする方もいらっしゃるようでしたが、センターでは用具も場所も気軽にご利用いただけます。
子ども文化センターの皆様にも、その他の団体様にもセンターへ来てBBQを楽しんでもらえればありがたいなと思っています。(川村)

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2020年10月 8日 (木)

こども文化センター・わくわくプラザ職員研修

皆さん、こんにちは。

本日は2020年度初めての、

こども文化センター・わくわくプラザの職員の方に研修を行いました。

 

本日の研修内容はBBQ!

炭火の熾こし方や、美味しい肉の焼き方など、様々な技術を学びます。

 

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炭の配置で、火力の差を作ります。

強火、中火、弱火の場所を作ることで、食材をベストな火力で焼くことができます

 

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やはりBBQといえば肉! ですが、野菜もしっかり丸ごと焼きます。

 

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今日はシイタケ、ナス、ピーマン、トマトの4種類。

 

牛肉、鶏肉、野菜、どんな食材も美味しく焼いてこそのBBQですよね。

 

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残念ながら、今日はかなり強い雨が降っていました。

ブルーシートの屋根が作ってありましたので、

写真で見ると皆さんの顔や食材が少し青みがかかっているかもしれません。

 

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スタッフが焼き方や切り方、味付けの説明をしてから、班に戻ってじっせんです。

焼けた食材を組み合わせて食べる方もいらっしゃいました。

鶏肉のバゲットサンド、塩気が効いてて美味しそうでしたね。

 

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野菜は丸ごと! がセンターのBBQのやり方です。

種が甘いピーマンや、生姜醤油でいただく焼きナス、

出汁が出て美味しいシイタケ、甘くて熱々のトマト。

どれも皆さん、美味しそうに食べていらっしゃいました。

 

さて、お腹が膨れてきましたが、BBQはまだもう少し続きます。

メインを食べたらデザートですね。

デザートだって焼いて食べるのがBBQ!

今日のデザートは焼きバナナと焼きパイナップルです。

 

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真っ黒になるまで焼きます。

熱でトロトロになったバナナに、シナモンシュガーをかけていただきます。

熱々のパイナップルは、メープルシロップで。

 

火が落ち着いてきたら、炭を集めて焼きマシュマロ。

クラッカーに挟んでいただきました!

 

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種種様々な肉や野菜や果物を焼きましたが、それぞれ特徴があることが伝わったかと思います。

 

事前に準備して、焼くときは手早く!

BBQを楽しむために、色々想像や準備をしてみるのも楽しいですね。

 

「デザートBBQだけで手軽にやってみる」や、「焼きマシュマロだけなら気軽にできるかも……」、「野菜を丸ごと焼くのは、子供と一緒でもできるかな」といった声もありました。

BBQは場所や状況、年齢に応じて、食材や内容を変えることができます。

『こういったBBQをしたい、できるかな』と思ったら、気軽にセンターにご相談に来てください。

 

センターのグリルを借りて、自分たちで練習してみるのもいいかもしれませんね。

 

本日は足場の悪い中お越しいただき、ありがとうございました。

BBQは美味しいものを作って食べ、コミュニケーションの促進にも役立ちます。

皆さんの今後の活動の一助となれば幸いです。

 

大谷

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