冬の雨も一粒万倍日に?
ご存知の方も多いと思いますが、今日は最強開運の日だそうです!
「一粒の籾(もみ)が育って万倍にも実り稲穂なる」という意味があり、わずかなものでも、大きく成長し何倍にもなるとされ、何事を始めるにも縁起の良い日という「一粒万倍日」と、日本の暦の上で最高の吉日 「天赦日」が重なる日。しかも「20220111」という、なんだかゾロ目な日です。
聞いているだけで運が良くなりそうです。
天候は雨。冷たい雨。
でもだからこそ、薪ストーブの炎で目からも温かいし、もちろん体感も抜群。雨粒の分だけ(一粒)、温かさが身に染みる(体感万倍)感じです。
最適な煙突温度は、300℃だそうです。
ですが、なかなか300℃まで上げられない…私のスキルの問題かもしれません。それでも温か。
こんな「一粒万倍日」には、味噌作りの仕込みである「米麹づくり第2回戦」も実施。
お米ひとつぶひとつぶに思いを込め、蒸し、麹菌を混ぜていきました。きっといい米麹が育つはず。
グランドやどんぐり山は想定通り、泥沼となっています。
が、これも子どもたちにとっては、格好の遊び道具。
雨粒が、たくさんの遊びのきっかけとなり、創造力や想像力を育んでくれるはず。
そうなるかどうか、信じるか信じないか、は考え方次第。人それぞれです。が、ワクワクすることを想像しながら過ごすと、
心が豊かになる気がします。
実態や物理的状態として、万倍にならなくても、心がいっぱいに満たされるなら、今日のような「一粒万倍日」や「天赦日」はやっぱり嬉しいですね。
さて、クジでも買ってみましょう!結果は…乞うご期待です!
坂口(ねぷた)
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