薪づくり
冬の薪仕事は販売用の薪袋と併せて、薪ストーブ用があります。
乾燥させている薪を運んだり、玉切りをカットしたり作業内容は様々です。
玄関前の薪棚が空いてきたので、グランドの薪を移動させることにしました。
まずは棚に少し残っている薪をストーブの近くに運びます。
これをしないと、下に残っている薪がいつまでも使われず朽ちてしまうからです。
あとはグランドに積んだ薪をひたすら運びます。
ショートカットできるように、簡易スロープを置いてみました。
太すぎる薪は集めて、薪割り機で割って行きます。
大き過ぎると燃えなくてストーブの熱が上がらないし、細すぎてもすぐ燃えてこれまた熱が上がりません。
理想は約8cmくらいだそうです。ですが、2種類のストーブは燃え方が違うので、最近は感覚で薪の太さを決めています。
棚が埋まっていると嬉しいですね。あと一ヶ所!
コツコツ運んで棚が埋まったところで今日は終了!
さて、何日で無くなるかな?笑
今シーズン用の薪も大事ですが、次の季節用の薪もそろそろ作らなくてはです。
薪ストーブのいい燃焼には良質な薪が不可欠です。
現在いい薪を使えてるのも、去年の春や夏に薪を作って乾燥させておいたから。
使いたい時にいい薪になっているように、手間ひまかけたいと思います。
これぞ“暮らし”ですね。
自然の恵みに今日も感謝です。
(小川)
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