« 1/15 いちにちのあそび | トップページ | 糀づくり講座② »

2022年1月16日 (日)

丸太、到着!

皆さん、こんにちは。

 

本日は綺麗な冬空でしたが、とても寒い1日でした。

 

ここ1か月ほど、センターのグラウンドは霜柱だらけです。

 

日に照らされると溶けて足跡がつき、また夜に凍る……

 

今の時期だけ、結構ボコボコなんですね。これもまた季節の特性かな、と思います。

 

さておき、冬の間は整備の季節でもあります。

 

センターでは2基の薪ストーブが稼働していますが、かなりの勢いで薪を消費します。

 

薪自体は、整備活動で得たものを使っていますが、無尽蔵に湧いて出てくるわけではありません。

 

Img_8952_20220116163801

 

より里山の森が健全に育ち、人が活動できるよう、枯れたり虫にやられた木を伐採します。

 

丸太はセンターで薪になり、事業やストーブのために出番を待ちます。

 

Img_8958_20220116163801

 

Img_8955

 

置いてある薪に巨大なしいたけができていたり、多くのカミキリの産卵場所になっていたり……

 

私の好きなところだと、ヤモリの越冬場所になっていたりしますね。

 

たまにヒキガエルが出てきてびっくりします。

 

丸太をひっくり返すと、ミミズやムカデ、ヤスデにダンゴムシなどなど。ゲジゲジもよくいますね。

 

センターに来る子供たちは、動かせそうな丸太を見つけては、大人と一緒にひっくり返しています。

 

Img_8959_20220116163801

 

何が言いたいかというと……

 

『自然とともに暮らす』って結構大変なんだなぁと、日々思います。

 

丸太は重いし、虫は多いし。

 

きっと社会は、この『大変さ』をなんとかしようと発展してきました。

 

ボタンを押せば部屋が暖かくなり、栓をひねれば火がつく生活。

 

先人に感謝しながら生きていきたいですね。

 

 

大谷

|

« 1/15 いちにちのあそび | トップページ | 糀づくり講座② »