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2021年11月22日 (月)

薪作り

先日、薪用に頂いた楓の木。

頂いたのは嬉しいけれど、節やヨジレがひどく、薪にするのに大変な素材でした。

このまま、土留めに使おうかとも思ったのですが、もったいないので、薪割り機の力を借りで割ってみる事にしました。

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節やヨジレの多い木は、薪割り機でも割るのが大変です。

サイズもまちまちなのとヨジレがあるので、割った後、乾燥のための積み上げる作業も大変です。

それでも割っておかないと、丸太のまま水分が抜けて固く締まってしまい、更に割りずらくなってしまうのです。

重い腰を上げて、薪を割り始めました。

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パワーのある薪割り機のお陰で、節やヨジレのある木もストレスなく割ることができました。

時間はかかりましたが、頂いた丸太は全て割り終えることができました。

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割った薪は、乾燥の為、崩れないように積み上げます。

最低でも3か月は干したいので、薪として使えるのは3月頃になります。

手間もかかれば、時間もかかる、「タダほど高い物は無い」まさに、その通りです。

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でも、この作業、嫌いじゃないんだよね。

薪が沢山積み上げられると、豊かな気持ちになります。

作業の結果が一目でわかるって、良いですよね。

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これから、毎日、ホールの薪ストーブが稼働します。

また、焚き火やドラム缶ピザなどで薪を使う団体も増えて来ました。

そんな時に、薪が沢山あるのは嬉しい事です。

まだまだ割りた丸太が沢山あるので、時間を作って薪割りをしたいと思います。(野口)

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