薪作り
先日、薪用に頂いた楓の木。
頂いたのは嬉しいけれど、節やヨジレがひどく、薪にするのに大変な素材でした。
このまま、土留めに使おうかとも思ったのですが、もったいないので、薪割り機の力を借りで割ってみる事にしました。
節やヨジレの多い木は、薪割り機でも割るのが大変です。
サイズもまちまちなのとヨジレがあるので、割った後、乾燥のための積み上げる作業も大変です。
それでも割っておかないと、丸太のまま水分が抜けて固く締まってしまい、更に割りずらくなってしまうのです。
重い腰を上げて、薪を割り始めました。
パワーのある薪割り機のお陰で、節やヨジレのある木もストレスなく割ることができました。
時間はかかりましたが、頂いた丸太は全て割り終えることができました。
割った薪は、乾燥の為、崩れないように積み上げます。
最低でも3か月は干したいので、薪として使えるのは3月頃になります。
手間もかかれば、時間もかかる、「タダほど高い物は無い」まさに、その通りです。
でも、この作業、嫌いじゃないんだよね。
薪が沢山積み上げられると、豊かな気持ちになります。
作業の結果が一目でわかるって、良いですよね。
これから、毎日、ホールの薪ストーブが稼働します。
また、焚き火やドラム缶ピザなどで薪を使う団体も増えて来ました。
そんな時に、薪が沢山あるのは嬉しい事です。
まだまだ割りた丸太が沢山あるので、時間を作って薪割りをしたいと思います。(野口)
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