「しめ縄飾り下準備」の練習
今日も最高の青空ですね。この都市部に近い黒川でさえも、青に映える、赤や黄色の葉っぱが本当にきれいです。
さて、私は4月から黒川に勤務させて頂いており、実はまだ経験のない事業があります。そのひとつが「しめ縄飾り」です。
どうやって準備をするのかなぁと思いながら、過去のブログを見たり、YouTubeで「しめ縄飾り 準備」で検索してみたりしました。
今日は「事業前準備の練習」という意味も込め、「しめ縄飾りの下準備」チャレンジをしてみました!
本日は、4束ほどやってみましょう。
まずは木槌で藁を柔らかくするそうですね。これがなかなかいい筋トレです。
次はその藁をすく、という作業です。
これもなかなかの力仕事です。でも、気持ちいいくらい、藁がすかれていくので、遣り甲斐も感じられます。
そして、ここまで出来ました!
あるサイトには、このように書かれています。
「しめ縄は、神様が降りた神聖な場所を示すもの。 これが張ってあるところには、不浄のものや悪霊は入れないとされていて、一種の防御壁・魔除けの役割も果たしている」。
「しめ縄」が持つその意味や力を理解しながら、その準備段階から心穏やかに、気持ちを込めていくことで、よりパワーが増す気がしました。
「なぜなに」が無ければ、単なる作業となってしまいます。重労働ですし、疲れます。しかしその意味を理解することで、その「できごと」だけではなく、その過程にも意味があることを感じられるはずです。
ひとつひとつ大切に。思いを込めて、粛々とやっていきたいと思います。
とはいえ、これは「準備の練習」。合格かどうかは、確認しなくてはなりません...
坂口(ねぷた)
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