輝くアマビエさん
本日もお日様に紅葉が照らされています。
外から玄関に入るとピカッと輝き、お日様に照らされているものがここにもありました。
良く見ると、春にやまぼうし自然学校の丹野さんからいただいたアマビエさんでした。
近づいて見てもぴかぴか光っていて、神々しさを感じます。
実はこのアマビエさん、いただいた時は木彫りした所がもっと分かりやすく、木のザラっとした感じがもっと出ていました。
写真のアマビエさん裏面の状態から、さらにもう少し角ばった目が多い感じです。(それはそれで味であって良いのです!)
ただ、ニスを塗っている訳ではないためピカッと光ってはいませんでした。
それがなぜ輝きだしたかというと、清掃スタッフの吉村さんが出勤する度に4月から磨き続けてたのです!!
磨き続けることでスギの木自身が持っている油が出て、ツヤツヤになるのだそうです。
「私、木が好きなの。毎回磨いてあげてるんだ」と笑顔で話していました。
この磨く作業に気持ちや意味を込めて行うことが、先日のしめ縄飾りの下準備(の練習でしたが)と通じるものがありますね。
コロナ封滅を願い掘られたアマビエさんを、丁寧に手入れして飾る。
だからこそ願いが届いて、今の所大きなことも起こらず無事に過ごせているのかなと感じました。
センターは様々な方(妖怪?)に支えられているようです。(片岡)
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