学生さんとドラム缶ピザ
今日は、先週に引き続き、保育系の学生さんのピザ指導を行いました。
緊急事態宣言が解除され、徐々にではですが、クッキング系のプログラムを行う団体も増えてきました。
役割分担とコミュニケーションをテーマにピザ作りを行いました。
班ごとに、火、生地、トッピングの3つの役割に分かれて、それぞれに説明を聞き、班に戻って、情報を共有してから作業を開始します。
情報共有とコミュニケーションが取れれば、美味しいピザが出来上がる仕組みになっています。
普段から保育を学び、子どもたちとコミュニケーションをとっているだけあって、ピザ作りもスムーズに進んでいきました。
火の係は、新聞紙を使わずに、ナイフとメタルマッチを使って火をおこす方法を学んで実践してもらいました。
トッピングの係は、とにかく薄く切るのがポイントです。野菜やソーセージなど包丁さばきも上手でした。
生地の係は、粉から捏ねてもらいました。捏ねた生地は薄く延ばしてもらいます。綺麗な丸に延ばすのは難しく、苦労していました。(丸じゃなくても味には問題はありません!)
自分たちの役割をしっかり行うことで、美味しいピザが出来上がりました。
コロナ禍で、昨年から学校行事が全てキャンセルになり、今回久しぶりに野外に出て活動出き、先生方も学生さんも喜んでいました。
最後には、各班ごとに今回の振り返りを行い、感想を述べあってもらい終了となりました。
黒川のドラム缶ピザは、対象者に合わせて、いろいろなアプローチで指導することができます。
小中学生の仲間作り、高校生・大学生の研修、新入社員研修としても実施可能です。
興味のある方はセンターまでご連絡ください。よろしくお願いいたします。(野口)
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