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2021年10月31日 (日)

親子ツリークライミング体験②

皆さん、こんにちは。

 

本日は親子ツリークライミング体験の、2日目の開催日でした。

 

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昨日と同じく、まずはモクモク体操で体と心をほぐします。

 

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モクモク体操をしたあとは、登り方の説明を聞きます。

 

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結び目や用具の名前、やってはいけないことを聞きます。

 

実際にどうやって登っていくのか、実演してくれます。

 

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浮かび上がったインストラクターを見て、参加者からは「おお~!」の声と拍手が。

 

この後も、登ったり降りてきたりするたび、歓声が響きました。

 

それでは、参加者の皆さんのツリークライミング写真館をお楽しみください。

 

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時間までめいいっぱいツリークライミングをたのしみました。

 

 

降りてきたあと、認定証を受け取りました。

 

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最後は、ツリークライミングジャパンの認定証を受け取って、終了となりました。

 

 

 

午後からは天気が崩れたため、安全を守るために中止しました。

 

楽しみにしていただいた皆様、大変申し訳ございません。

 

センターでは、また事業を開催していきますので、ご応募いただけると幸いです。

 

 

大谷

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2021年10月30日 (土)

親子ツリークライミング体験

皆さん、こんにちは。

 

本日は親子ツリークライミング体験の開催日でした。

 

親子ツリークライミング体験は、10月30日、31日と、2日に分けて開催されます。

 

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お集まりいただいた皆さんに、ざっくりとこれから行う体験の説明をします。

 

具体的なやり方については、ツリークライミングジャパン(TCJ)の皆さんに、説明していただきました。

 

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最初はモクモク体操で体をほぐします。

 

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体操をしながら木の1年を表現し、参加者の皆さんから楽しそうな笑い声が響きました。

 

体も気持ちもほぐれたところで、木の登り方の説明です。

 

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講師の方がロープを力強く手繰り寄せると、体が地面から浮かびあがりました。

 

ブレイクス、フットループ、セーフティという3つの結びを使って、体を持ち上げていきます。

 

セーフティだけは自分で結ぶ必要があるので、何度か練習とレクチャーをしてから、

 

ツリークライミングにチャレンジです。

 

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最初はもちろん地面から。ですが、夢中になって上がっていくと、気づけばかなり高い位置に。

 

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たくさん写真を撮りましたので、上から下からの写真展をご覧ください。

 

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いかがでしょうか。

 

一度降りれば、違うロープにつかまって登ることもできます。

 

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TCJの方は逆さ吊りになったり……

 

あんなに自由に動けたら、楽しいですよね。

 

逆さづりにはなれなくても、高い位置まで頑張って登り、広い視界を楽しみました。

 

 

いただいたアンケートからも、「またすぐにでもやりたい」、「季節が感じられた」

などなど、嬉しい感想を聞くことができました。

 

降りた後は、『大きな木と友達になれた』認定証の贈呈です。

 

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こういった自然と触れ合える場所を、どんどん増やしていきたいですね。

 

 

明日のツリークライミング体験の様子も、ブログであげさせていただきますので、

 

お時間あるときにでも覗いていただけると幸いです。

 

それでは、また皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

大谷

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2021年10月29日 (金)

どんぐりの発根(はっこん)の姿

少々風が強いですが、今日も秋晴れで、気持ちいい青空が広がっています。

昨今、季節柄どんぐりの話題が、ネット上でも目にする機会が増えています。

特に「宝物として拾ってきたどんぐりから虫が…!」という、ちょっとネガティブな話題から、「どんぐりで工作してみました!」というかわいい話題まで。

ブログでも、どんぐり話題は何度かアップさせて頂いています。今日もそんなどんぐりにまつわる話題です。

センター内の森の中。排水溝のある道があります。「ここが詰まるとまた水が溢れちゃうな」ということで、堆積したものを掘り出そうと試みた所長。

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堆積物の代表は、泥。気合を入れて泥をかき出そうとしたところ…こんなのが出てきました。

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なんと、たくさんのどんぐりが「♪どんぐりコロコロ」して、入っていたそうです。

しかも、日陰で適度な湿度があったおかげか、発根したものがどっさり!

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一見すると、ピーナッツにもみえるどんぐり(ミズナラでしょうか)

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地表に転がっているどんぐりは、発芽したものはよく見ますが、ここまで根っこが出ているのは、あまり見たことがなかったです。

「1本でも2本で、また樹木として成長して、豊かなどんぐり山になりますように」という思いを込めながら、道路わきに掘り出したとのこと。

種類や個体による違いがあるそうですが、早いものだと5年ほどで育つというどんぐりの木。

子ども達の自然遊び道具の代表格でもあるどんぐりを絶やさぬよう、守っていきたいな、と感じた瞬間でした。

 

坂口(ねぷた)

 

 

 

 

 

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2021年10月28日 (木)

BBQ中級MC講習会開催中

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本日は日本バーベキュー協会さんの中級MC講習会が開催されています。

なんとここにいる全員がバーベキュー上級インストラクター。

このMC講習会を受講すると、バーベキュー中級検定の講習会を開催することができるようになります。

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最初は座学です。

「1分間の自己紹介を考えましょう。1分間って意外と長いんです。」と講師の下城さんは話します。

みなさん机の上で自分の自己紹介を考えていました。

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大きなお肉や魚を焼くために下処理中です。

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お肉を焼くとき、燃えている炭の直にローズマリーを乗せて香りをたたせていました。

初級検定だけでは伝えきれない、驚くような技を要所要所で教えてくれます。

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こちらはしいたけのアヒージョ。

オレンジ色のオイルも鮮やかで、見た目も香りも美味しそう!

上級インストラクターを取得した方にとってスキルアップになる講習会でした。(片岡)

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2021年10月27日 (水)

10/27 のあそびくらぶ

皆さん、こんにちは。

 

本日は、10月最後ののあそびくらぶ開催日でした。

 

午前中に降っていた雨もあがり、少しだけ覗く日差しのもとでスタートしました。

 

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さっそく階段を登り、どんぐり探しやジャンプをして楽しみました。

 

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いくつかある切り株。

 

そのうえに誰が乗るか、じゃんけんで順番を決めて乗っています。

 

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そのあとは草っぱらに行って、それぞれ楽しいと思える遊びを楽しみました。

 

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走り回ったり、偶然見つけたボールでキャッチボールをしたり……

 

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どんぐりを集め……?

 

え、ぼうしだけ……?

 

ま、まあ珍しくはありますが、ぼうしだけ気に入ったんですね。

 

ちょっとびっくりしましたが、全然大丈夫です。

 

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そのほかにも、鬼ごっこやどんぐり笛を作ったり……。

 

それぞれが楽しい遊びを楽しむからこそ、この空間には笑顔と歓声が溢れていました。

 

 

だいぶ肌寒くなってきていますが、楽しく動き回れば寒さはそこまで

気にならないようでした。

 

最後は、センターに戻っておやつを食べて解散になりました。

 

次回ののあそびくらぶは11月10日。

 

また皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

大谷リオ

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10/27 おさんぽくらぶ

少々雲行きの怪しいなかスタートしたおさんぽくらぶ。そのせいもあってか、何やら寂しそうな顔つきの子もいる中、雨具を着て繰り出しました。

 

とはいえ、雨が降っても楽しめるのが森のようちえん。水たまりがあれば水をすくい、どろんこがあれば、泥団子を作って遊ぶ。

子ども達の興味のアンテナを刺激するきっかけを試みました。

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興味はそれぞれですので、乗ってくる子、違うことがしたい気のしている様子の子、様々です。それでOK。

ここで、ちょっと人気の出た遊びをご紹介です。

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お役御免となった、今年度の流しそうめん台を使って、どんぐり転がしをしてみました。どんぐりのある場所は森の入り口。

そこまでは、なんと、子ども達が発明した「竹列車」です。

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しみじみと…「子ども達同士で遊べるようになっている…」と感じた瞬間。社会性が芽生えてきています。

しばらくどんぐり転がしをした後は、森の中へいくメンバーと焚火をするメンバーと施設外を探索するメンバーという形で、好きなことを存分に楽しみました。

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先にも書いた通り、今日は「子ども達だけで遊ぶ」姿が多数見受けられました。ほぼ同じお友だちが来てくれているので、子どもたちなりの顔見知りとなり、場所への安心感も出てきたのでしょう。

いつになく、おにごっこで大きな声を出していたり、大人には難解な理由で大笑いしていたり…経験の積み重ねが、成長に繋がっている様子が頼もしく、嬉しく思った時間でした。

もちろん、まだふと「お母さんは?」となる時はあります。それもOK。感じたままに、それを受け入れながら、でも励ましながら、出来ることを増やしていけるかかわり方をしていきます。

次は11月10日。あっという間に冬が近づいています。落葉遊びも楽しみな季節。

元気な子どもたちをお待ちしています。

 

坂口(ねぷた)

 

 

 

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2021年10月26日 (火)

ピザ指導

皆さん、こんにちは。

 

予報とにらめっこしながら始まったドラム缶ピザの指導。

 

幸い、開始時間には綺麗に晴れてくれました。

 

秋晴れの気持ちの良い陽気のなか、ドラム缶ピザプログラムの始まりです。

 

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それぞれ生地係、トッピング係、火起こし係に分かれてレクチャーを受けます。

 

そのあとは、すぐに作業開始です!

 

どれか1つでもうまくいかなければ、美味しいピザは出来上がりません。

 

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美味しいピザを作るため、まずはそれぞれ自分たちの役割を果たします。

 

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生地ができ、トッピングが終わり、火がおこれば、いよいよピザ焼きの始まりです。

 

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高い火力で薄いピザを焼けば、ものの2~3分で焼き上がりです!

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2枚だけのスペシャルトッピングピザは、あっという間に売り切れる大人気でした。

 

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センター自慢のドラム缶ピザプログラム。

 

みんな美味しいピザが食べられたようでなによりです。

 

日常生活に戻っても、ぜひ色々な場面で力を合わせてくれればうれしく思います。

 

 

大谷

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ピザ指導

皆さん、こんにちは。

 

予報とにらめっこしながら始まったドラム缶ピザの指導。

 

幸い、開始時間には綺麗に晴れてくれました。

 

秋晴れの気持ちの良い陽気のなか、ドラム缶ピザプログラムの始まりです。

 

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それぞれ生地係、トッピング係、火起こし係に分かれてレクチャーを受けます。

 

そのあとは、すぐに作業開始です!

 

どれか1つでもうまくいかなければ、美味しいピザは出来上がりません。

 

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美味しいピザを作るため、まずはそれぞれ自分たちの役割を果たします。

 

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生地ができ、トッピングが終わり、火がおこれば、いよいよピザ焼きの始まりです。

 

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高い火力で薄いピザを焼けば、ものの2~3分で焼き上がりです!

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2枚だけのスペシャルトッピングピザは、あっという間に売り切れる大人気でした。

 

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センター自慢のドラム缶ピザプログラム。

 

みんな美味しいピザが食べられたようでなによりです。

 

日常生活に戻っても、ぜひ色々な場面で力を合わせてくれればうれしく思います。

 

 

大谷

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2021年10月25日 (月)

ピザの準備!

皆さん、こんにちは。

 

本日は穏やかな秋晴れの日でした。

 

明日からは崩れる予報ですが、センターでは明日もピザの指導があります。

 

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ピザ指導の準備を粛々と進めております。

 

涼しくなり、センターではピザ指導の依頼が増えてきました。

 

センターで抜群の人気を誇るプログラムということもあり、

10・11月はピザ指導祭りといっても過言ではないかもしれません。

 

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ドラム缶たちも、粛々と出番を待っています……。

 

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明日の活動の様子は、またブログでお伝えしたいと思います。

 

それでは。

 

大谷

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2021年10月24日 (日)

五右衛門風呂のタープ張り

先日の台風で、タープが飛ばされない様に撤収して、そのままになっていたので、本日再度タープを張り直しました。

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以前に一度張っているので、どこにメインロープを張って、どこにサイドロープを伸ばせば良いのかイメージが付いているため、短時間で張り終える事が出来ました。

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以前張った時よりも、シワも無く美しく張ることができました。

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これから、季節が秋から冬へと季節が移っていきますが、タープ下の五右衛門風呂も、みなさんに利用していただきたいと思います。

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薪で炊いたお風呂は、体の芯から温たまって、寒い季節に入ると最高に気持ち良いのです。

お試しあれ!(野口)

 

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2021年10月23日 (土)

火おこし器の需要が…

昨今のアウトドアブームは、皆様もご存知のことと思います。

また、当方でも「焚火cafe」と称したプログラムを実施しておりますが(11月は、12日(金)に開催です)、焚き火が賑わいを見せていることもその流れの一環でしょう。

その着火の仕方は様々あり、きっと私よりもお詳しい方がたくさんいらっしゃるはずなので、ここでは触れません。

今日は、その着火方法のひとつ、「火おこし器」にまつわるお話です。

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センターには、「舞ぎり式火おこし器」がいくつがあります。

調べたところによると、この「舞ぎり式火おこし器」は、江戸時代後半に神社などの儀式で使われた火おこし道具とのこと。「あれ?結構最近なんだな」と感じたのは私だけでしょうか?ちなみに、弥生時代の前後は、「キリモミ式」という手法で火おこしはされていたようです。

「火おこしには、きっと時間がかかったろうな」、と思う反面、「火」は生活の必需品。ゆえにどんなに時間がかかっても、やらねば生活が成り立たなかったくらい、重要な道具なんですね。

 

さて、にわかうんちくはここまでとし、今日ご紹介したかったのは、センターでひそかに需要の高まっている「舞ぎり式火おこし器」の整備について、所長が活躍中、ということです。

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どんな道具もそうですが、使えるようにするためには、整備と準備が必要です。「舞ぎり式火おこし器」は「本体」のメンテナンスも然ることながら、先端の「替え芯」、「火切り板」などは、消耗品なので、都度作らなければなりません。

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ここで光るのが、所長のスキルです。「朝飯前」と言わんばかりに、ちょちょいとやってしまうのが、さすがです。私もそうなりたいです。

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こんな感じで、この1週間ほどで10台くらいでしょうか。メンテナンスと作成をしてくれました。

「壊れるまで直して使う(壊れても使う)」。ある意味の持続可能な道具の扱い方だな、と感じています。

来月以降、「研修」と称し、所長のアウトドアを中心としたスキルを学び盗むための時間を作ろうと思います。

 

坂口(ねぷた)

 

 

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2021年10月22日 (金)

薪ストーブと煮豆

昨日の秋晴れから激変、今日はとても寒い雨が朝から降っていました。
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寒さに耐え兼ね、薪ストーブを稼働!
炎のゆらめきに目も癒されます。
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今日は薪ストーブ料理として、大豆と昆布の煮物を作りました。
少し甘めに味付けしたので、ホールがいい匂いでした。
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出来上がりはこちら。
あっさり甘めで美味しかったです。
一番寝かせて、明日も楽しみたいと思います。
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もう少し秋を味わいたいとは思いつつ、
また薪ストーブを楽しめる季節になったことは嬉しいです。

もちろん、お外でのたき火も楽しめます!
お気軽にセンターにお問合せください。
(小川)

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2021年10月21日 (木)

スパイスラック作り参加者募集中

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実りの秋ということで、先日センターではゴマを収穫することができました。

ゴマは絞って油にしたり、調味料・スパイスとして使ったり、生薬として用いたりと様々な用途があります。

もう少し葉などを取り除き、瓶などに入れると使いやすくかわいい見た目になりそうです。

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調味料・スパイスといえば!

11/9(火)に「大人のためのDIY講座」にてスパイスラック作りを行います!

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スパイスラック本体は木製のパレットを再利用して作ります。

また、持ち手はセンターに生えていた自然のものを使います。

お家やキャンプなど使いたい場面に合わせて、

ご自身にとって使いやすい大きさで作れるのも魅力。

材料・道具はセンターで用意するので、初めてDIYをやってみたい!という方にも安心です。

 

ご興味のある方は下記の詳細をごらんください。

ご参加をお待ちしております!(片岡)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「大人のためのDIY講座」詳細

http://www.kurokawa-yagai.com/9-syusai-sidousya.htm#202111otona

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2021年10月20日 (水)

秋の気配

皆さん、こんにちは。

 

気温もさがり、肌寒さを覚えるようになりました。

 

今日は綺麗な秋晴れで、生き物たちにとっては久しぶりの暖かさだと思います。

 

別の場所でカマキリの卵を見つけたため、センターではどうかなと思って探しに行ってみました。

 

残念ながらカマキリも卵も見つかりませんでしたが、別の生き物を見かけたので紹介します。

 

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画像中央に大きく映っているのは、ジョロウグモの巣です。

 

この時期、センターは蜘蛛の巣祭りになります。

 

森の中を通るときは、頭上と目の前に気を付けないと、

いつの間にか蜘蛛の巣に突撃していることがありますので、ご注意ください。

 

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お腹が膨らんでいる個体は、卵を抱えているのでしょう。

 

蜘蛛の子は、卵が破れると四方八方に散っていきます。

 

『蜘蛛の子を散らすように』、の語源ですね。

 

生きものの様子を慣用句に喩えるのは、蜘蛛だけではありません。

 

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ギリギリまで粘って撮影しました。

トカゲは足が速いので、段差があるところだとすぐ見失ってしまいます。

 

日光浴していたカナヘビの子供ですね。

 

トカゲの慣用句は……ことわざですが、「とかげの尻尾切り」が有名ですね。

 

こうした慣用句・ことわざになっている生き物は、とても身近な生き物だったのでしょう。

 

「蚊の鳴くような」、「蜂の巣をつついたような」、「螳螂の斧」……

 

螳螂の斧はあんまり聞き覚えがないですかね。

 

カマキリのことわざですね。カマキリが大きな物体にも戦いを挑む様子をなぞらえ、

主に『力量をわきまえず、無謀な戦いを挑む』ことを示します。

 

また、身近な生き物たちのちょっとした知識を伝えて行けたらと思います。

 

 

大谷

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2021年10月19日 (火)

試作

一気に寒くなった今日ですが、夏の食べ物“梅”のお話です。

今年の6月に梅シロップを仕込みました。

中に入れた梅は大抵はエキスを出してシワシワになるのですが、
丸々の実のまま甘いシロップを吸ったものもあります。

少し前にそれを使ってジャムを作ったので、今回は試しにデザートを作ってみました。
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材料は3種類。
とってもシンプルです。
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調理工程もシンプル、寒天を溶かし、砂糖と梅ジャムを混ぜて型に入れたら完成です。
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仕上げにシロップ漬けの実を入れたのと、梅ジャムを乗せたバージョンを作ってみました。
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さてお味は…、爽やかで美味しい!
ですが、今日のおやつには少し冷たすぎたかもです。笑

梅シロップもですが、ジャムもお湯で割っても美味しいかもしれません。
私はよく梅ジャムとポン酢などを混ぜてでサラダのドレッシングを作ったりします。

加工品は1年中食べられるのがいいところですね。
今の季節を楽しみつつ、過ぎた季節をまた感じるのもぜいたくな食事の瞬間だなと思います。
(小川)

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2021年10月18日 (月)

準備8割 片付け5割

今日は秋を感じる寒さと突き抜ける青空が、最高に気持ちよかったですね!

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昨日は雨が降る中、事業が行われたため、今日はその片付けがメインとなりました。

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濡れたものを乾かすこと。張ったタープを降ろすこと。使った備品を洗って片づけること。

晴れている「今日」やらないと、そのままになってしまいます…それはつらい。

ゆえに今日やるしかないのです。センターの中でもわりと「インドア」なふたりが、本当に頑張ったと胸を張って言えるくらい、片付けを頑張りました。

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写真の変化に気づいてくださいましたか?

正直申しまして、一番つらかったのは「網洗い」…腕が重く、明日はきっと筋肉痛です。

 

ところで、今日の「準備8割、片付け5割」の「準備8割」は、事業を実施するうえで、「事業がしっかり運営できるようにするため」によく言われる言葉です。「備えあれば憂いなし」ということわざ通り、備品も(心も)準備をしっかりしていれば、本番はしっかりできる。また何か起きても臨機応変に動けける、という具合でしょうか。

そこに「片付け5割」を入れてみました。「使ったものは元あったところに。元より美しく」くらいな気持ちで片づけるのは当たり前なのですが、その先にある「次使うことを考えて」片づけることで、次の準備の「5割は賄える」と思うからです。

そんなことを考えながら、ブログを打つ腕が痛くなってきたので、今日はこの辺で。

片付いてすっきりです!

 

坂口(ねぷた)

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2021年10月17日 (日)

果樹の苗

ネイチャーボランティアの講師の方から、果樹の苗(苗と言うより木)を頂きました。

本日、ご自宅までもらいに行って来ました。

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今回頂いた果樹は、ブドウとビワです。

ブドウの種類はスチューベンとの事。「甘いブドウだよ!」と教えてくれました。

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ビワの木には既に花が咲いていました。来年、美味しい実を付けてくれる事でしょう。今から楽しみです。

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前回のネイチャーボランティアで整備した給食センター側の斜面に植えたいと思います。

もう少し、整備が必要ですが、次回の活動で整えて、斜面に植樹したいと思います。

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次回のネイチャーボランティアの活動日は11月7日(日)になります。

興味のある方は、ご連絡ください。

 

どんぐり山にいろんな果樹が育ったら、収穫体験や果樹を使ってのクッキングプログラム等、活動の幅がさらに広がります。

センターの魅力作りのひとつとして、新たなチャレンジをしたいと思います。(野口)

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2021年10月16日 (土)

学生さんとドラム缶ピザ

今日は、先週に引き続き、保育系の学生さんのピザ指導を行いました。

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緊急事態宣言が解除され、徐々にではですが、クッキング系のプログラムを行う団体も増えてきました。

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役割分担とコミュニケーションをテーマにピザ作りを行いました。

班ごとに、火、生地、トッピングの3つの役割に分かれて、それぞれに説明を聞き、班に戻って、情報を共有してから作業を開始します。

 

情報共有とコミュニケーションが取れれば、美味しいピザが出来上がる仕組みになっています。

普段から保育を学び、子どもたちとコミュニケーションをとっているだけあって、ピザ作りもスムーズに進んでいきました。

 

火の係は、新聞紙を使わずに、ナイフとメタルマッチを使って火をおこす方法を学んで実践してもらいました。

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トッピングの係は、とにかく薄く切るのがポイントです。野菜やソーセージなど包丁さばきも上手でした。

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生地の係は、粉から捏ねてもらいました。捏ねた生地は薄く延ばしてもらいます。綺麗な丸に延ばすのは難しく、苦労していました。(丸じゃなくても味には問題はありません!)

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自分たちの役割をしっかり行うことで、美味しいピザが出来上がりました。

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コロナ禍で、昨年から学校行事が全てキャンセルになり、今回久しぶりに野外に出て活動出き、先生方も学生さんも喜んでいました。

最後には、各班ごとに今回の振り返りを行い、感想を述べあってもらい終了となりました。

 

黒川のドラム缶ピザは、対象者に合わせて、いろいろなアプローチで指導することができます。

小中学生の仲間作り、高校生・大学生の研修、新入社員研修としても実施可能です。

興味のある方はセンターまでご連絡ください。よろしくお願いいたします。(野口)

 

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2021年10月15日 (金)

イベント準備中!

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本日は気持ちの良い秋晴れです。

グラウンドでは月末のツリークライミング体験に向け、クライミング器具の虫干しをしていました。

ヘルメットやハーネスなどの器具がたくさんあります。

少しひんやりとした風と暖かい日差しを浴びたことで、参加者の方に器具を気持ちよく使っていただけることでしょう!

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こちらはツリークライミングジャパンの当日講師のくまさんです。

ご準備、ありがとうございます!

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室内では、明日のドラム缶ピザ焼き体験の指導の準備中です。

道具を消毒したり、不備がないか確認をしたり、食材を揃えたりしています。

当日充実した時間を参加者に過ごしていただくため、

イベントの数日前からスタッフはこつこつと準備しているのでした。

 

ちなみに、親子ツリークライミングの抽選申込みは明日10/16(土)の17:00までです。

親子ツリークライミング体験詳細はこちらから見ることができます。

http://www.kurokawa-yagai.com/19-syusai-family.htm#2021tree

ご興味のある方はお申込忘れのないようご注意くださいね。(片岡)

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2021年10月14日 (木)

菊の花開く

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真夏日もあれば本日の様に冷え込む日も出てきました。

道を歩いているとツワブキの明るい黄色が目立っていました。

ツワブキは10~12月に花が咲きます。

木陰で咲くこの花を見ると秋も深まってきたと感じます。

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調べてみると、今は節気でいう「寒露(かんろ)」の「菊花開(きくのはなひらく)」という時期。

寒露とは、草木に冷たい露(つゆ)が降りる時期のこと。

また菊花開は文字の通り、菊の花が咲き始める頃という意味です。別名で菊の節句とも。

菊の花をお酒に浮かべて飲むことで長寿と無病息災を願ったり、

菊の花を摘んで乾かし袋に詰めた「菊枕」で眠り邪気を払ったりするという風習があるそうです。

今の時期センターだけでなく、町や自然の中で菊の花が多くみることができそうですね。(片岡)

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2021年10月13日 (水)

10/13 のあそびくらぶ

皆さん、こんにちは。

 

本日はのあそびくらぶの開催日でした。

 

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肌寒い1日でしたので、最初からたき火をしていました。

 

今年度初たき火でしたので、参加者の中にはたき火が初めての子も!

 

 

モクモクとあがる煙を不思議そうに眺めながら、拾った枝を投入していました。

 

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雨上がりの日の遊びと言えば、泥遊び!

 

屋根から落ちた水滴でできた水たまりは、恰好の遊びポイントです。

 

枝を使って絵を描いたり、両手を突っ込んで泥まみれにしたり。

 

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泥だんごを作っていたお友達もいました。

 

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遥か下の方では、キノコを求めて旅に出た一団が。

 

「おーい!」と呼びかけると、大きな声で「キノコがあったよー!」と教えてくれます。

 

そこは水の通り道なので、ほどよい湿気があるのです。

 

だんだんとセンターに詳しくなっていく子供たちに、頼もしさを覚えます。

 

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少し早めに切り上げて、おやつタイムに。

 

今日も10回目のお友達がいましたので、バッジを渡して解散となりました。

 

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これからどんどん寒くなっていくと思いますので、皆さん体調に気を付けてお過ごしください。

 

また皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

 

大谷リオ

 

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2021年10月12日 (火)

どんぐり山だよりvol.38発行

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センターでは定期的に「どんぐり山だより」というニュースレターを出しています。

今回、どんぐり山だよりvol.38が完成しました!

 

編集中、2021年度上半期を振り返っていました。

今年度は屋外のイベントを増やしたかいがあり、イベントを多く実施できたなぁと感じます。

この状況下で無事開催できているのは、参加者のご協力あるからこそ。本当にありがとうございます。

 

どんぐり山だよりでは、上半期実施したイベントのこと、職員が感じたことや、

これから開催予定の「焚火cafe」や「大人のための○○」シリーズなど、今後のイベントスケジュール等をまとめています。

 

リーフレット(紙のもの)はセンター窓口や川崎市内の図書館や市民館で配布中です。

見かけた方はぜひお手に取ってみてください。

データで見てみたい方は、

こちらから(どんぐり山だよりvol.38(PDF,9030KB))ご覧いただけます。(片岡)

 

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2021年10月10日 (日)

指導者養成~火おこし指導~

例年であれば、「晴れ」の代名詞でもある「10月10日」。今朝は少々霧雨まじりの天気でスタートしましたが、次第に青空が見えてきました。

気持ちのいい日です。

今日は、とある自治体さんの依頼で「指導者養成」をさせていただいています。テーマは「火おこし」です。

マッチ、新聞紙、焚き付け…といった火おこしではなく、今回はメタルマッチを使用した「火おこし指導」です。

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メタルマッチでの着火は、少しコツが要ります。また種類によっても着きやすさが違います。100円で買えるものから手作りのものまで、チャレンジしてみました。

 

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着火がうまくいったら、今度はナイフワーク。フェザースティック作りやバトニングを体験してもらいます。

得手不得手はありますので、練習が必要な方もいれば、ヒガンバナのようなフェザースティックを仕上げる方もいらっしゃいました。それぞれのペースでコツをつかんでもらえればOKです。

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ひと通りメタルマッチによる火おこしを学んだのち、今度は「炭おこし」について学んでいただきました。

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炭にも色々な種類があり、それぞれ適した用途があることをお伝えし、実践。

それを使い、ランチタイムに向けて色々な焼き物を堪能することとなりました。

珈琲とともにいただきました。

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そして午後は、午前中に学んだ事を、一からすべて自分でやってみる!

麻ひもをほぐし、バトニングして、フェザースティックをつくり、メタルマッチで着火して…

「言うは易く行うは難し」。自分で苦労して身につけた事は、きっと忘れません。そして今度は子ども達に伝えていく側となる皆さん。

たくさんの子ども達に素敵な体験を提供してくださることを願っています。

 

坂口(ねぷた)

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2021年10月 9日 (土)

久しぶりの指導

10月に入り、センター職員による「ドラム缶ピザ指導」の機会が増えてきました。

本日は、将来保育の道や福祉の道で大活躍してくれるであろう学生さんを対象に、「ドラム缶ピザ」を行いました。

この「ドラム缶ピザ」、というよりアウトドアクッキングの醍醐味は、「「ひとつのもの」を仲間とともに、役割分担し、協力して作り上げる」ということに尽きると私は思っています。

単なる「調理」ではなく、「みんなで楽しみながら」というレクリエーション要素を含みつつ、火おこし、包丁の使い方、ピザ生地のこね方といった様々なスキルも身に着くという優れたプログラムです。

コロナ禍では避けざるを得ないプログラムでしたが、各自の健康チェック、調理時のバリア(マスク着用、手洗い手消毒、ニトリル手袋着用等)、食事は黙食を心掛け、実施することで、「体験活動」としての良さを担保しながら実施することができます。

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はじめて生地をこねる学生さんは、少し苦労していました。しかしやっていくうちにいい塩梅をつかんでいきました。

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トッピングを担当する学生さんは、普段から料理をしている人はお手のもの。「普段はやんないっす」と言いながらも、野菜を薄く切り、ウィンナーは遊び心のある切り方をしている男子学生もいました。

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火を担当してくれる学生さんは、メタルマッチを使用。ナイフワークも必要なバトニング、フェザースティック作りにも挑戦していました。

それぞれの担当が合体し、完成したのがこちら↓

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やっぱり美味しそう。そして、実際、美味しい。

お腹が満たされるのはもちろん、貴重な学生時代に、仲間と共に刻む事の出来た思い出は、これからの人生においても、やはり大切です。

 

感染症をはじめ、様々な弊害はありますが、その都度工夫し、乗り越え、体験の機会をつぶすことなくやっていけるよう、引き続き努力していきたいと思います。

 

坂口(ねぷた)

 

 

 

 

 

 

 

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2021年10月 8日 (金)

柿もぎ~柿酢作り

今年は、センターの柿が当たり年の様です。

ジャングルジムの裏にある柿の木が、たわわに実を付けています。

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熟して赤くなって来たので、収穫しようと、竹の棒を細工して、柿取り棒を作りました。

柿取り棒の先端の出来で、柿を落とさず収穫する事ができます。

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今回作った柿取り棒はこんな感じです。

 

実際に柿を採って みました。柿のなっている枝に竹を刺して、回しながら枝を折ります。

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いい感じに、枝が折れ、そのまま竹に挟まれて降りてきました。

大成功です!

 

今回収穫した柿は、ヘタを取って瓶に詰め、柿酢にする予定です。

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甘柿よりも渋柿の方が良いという事なので、コンビニ側の階段を下りた所の、渋柿もし収穫しました。

さて、今年も美味しい柿酢が出来るでしょうか?

乞うご期待です!(野口)

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2021年10月 7日 (木)

倉庫プロジェクト~棚完成!~

皆さん、こんにちは。

 

小雨降りしきる中、秋らしい気温になりましたね。

 

ここ数日残暑が厳しかったので、思わず身震いするような冷たさでした。

 

さて、そんな天気の中でも、作業を進めました。

 

倉庫にはすでに屋根がついているので、計画通り棚作りを開始します。

 

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まずは必要となる足の長さを再確認し、材料を切っていきます。

 

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どんなに事前に準備しても、建て始めれば誤差が生じるものです。

 

そんなときは、微調整して、相談して、微調整して、の繰り返し。

 

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さあ、足が組みあがり始めました。

 

何よりも大切なのは、『使いやすさ』。

 

せっかく自分たちで作るのですから、ユーザビリティは高めに行きたいですね。

 

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ああでもない、こうでもない、という会議。

 

とはいえ、否定しているわけではなく、お互いの思いつきはとりあえず喋ってみる。

 

検討してみる、試してみる、そしてしっくりくるものに決定です。

 

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さあ、完成まであとわずか。

 

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コンパネを打ち付けて、完成です!

 

このコンパネは、利用者の方が使っている机を転用したものです。

 

数年に一度更新し、古いものは死蔵されていたのですが、

今日無事に生まれ変わりました。

 

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記念に写真も撮りました!

 

あとは、みんなでしまうものを中に収納していきます。

 

落ちてくると危ないので、作業中は遠くから見て頂けると嬉しいです!

 

これにてほぼほぼ完成ですが、マイナーチェンジは大いにあり得ます。

 

その時は、また倉庫プロジェクトの様子をお伝えしますね。

 

 

大谷リオ

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2021年10月 6日 (水)

10/6 のあそびくらぶ

皆さん、こんにちは。

 

本日はのあそびくらぶの開催日でした。

 

8名のお友達に参加いただき、穏やかに楽しく活動してきました。

 

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最初は、スタッフが持ってきたカマキリ観察会から始まりました。

 

大きなカマキリ! 本物を見るのも、触ってみるのも、初めてという子がたくさん。

 

「こわーい」といった声もありましたが、カマキリもなりふり構わず襲ってくるわけではありません。

 

掴まずに、歩かせるんだよ~とアドバイスを送りながら、みんなでカマキリ観察です。

 

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もちろん、カマキリに興味のない子もいます。

 

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どんぐりを拾ったり……

 

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お花やすすきを集めたりして、遊びました。

 

彼らの興味は種々様々で、時にはスタッフが驚くような遊びにハマることもあります。

 

とはいえ、今日も虫たちは大人気でした。

 

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かっこいい枝! 今日はどうやら戦う日だったようです。

 

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バッタを求めて草原を彷徨い歩きます。

 

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お花を見て、これをどうするか相談中。

 

プレゼントに持ってきてくれた子もいました。

 

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チーム女子会の様子。集めたものを見せ合いっこしていたようですね。

 

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いっぱい遊んだ後は、センターに帰ってきておやつタイムです。

 

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センターはフィールドに恵まれ、色々なものが落ちていたり、

生えていたり、咲いていたりします。

 

しかしそれらは、遊び方を教えてはくれません。

スタッフも、明確な遊び方の答えを持っているわけではありません。

 

ですが、彼らなりの目で見た時、森は遊び道具の宝庫です。

 

何に興味を示すか、スタッフにはわかりませんが、

興味を示したなら、彼らがそれに向き合えるよう全力で応援します。

 

時に見守り、時に一緒に遊びながら、彼らのちょっとした成長を喜びます。

 

また、皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

 

大谷リオ

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10/6 おさんぽくらぶ

10月に入りましたが、時に真夏日になる昨今。今日も青空広がる中で、9人のおさんぽ仲間が集まってくれました。

 

恒例のスタートは、涙の別れから…「ママが良い」のセリフに心打たれつつも、「みんなはお兄ちゃん、お姉ちゃんになれたよ」「この前はできたから、きっと今日も大丈夫」という励ましをしながら、いざ森へ。

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森に入ってしまえば、もう平気です。「あ、どんぐり!」と言いながらどんぐり拾いをしたり、虫探しをしたり。

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「カマキリさーん」「バッタさーん」と虫たちを呼んでみると、子ども達も真似して「ちょうちょ

さーん」「だんごむしさーん」。かわいい声が響きました。

 

何より今日は、子ども達が段差のある階段を頑張って自分達だけで登りおりしたことが素晴らしかったです。

「だっこして」という声もあるのですが、そこは我慢…。「おしりをついてごらん」「両手を使うんだよ」

体をどう使えばいいのか、そのアドバイスをすることで、子ども達は動かし方を覚えます。するとできることがどんどん増えていきます。

手を差しのべ、抱いて登り下りするのは簡単です。でもそれではせっかくの成長の機会を奪ってしまいます。

だからこそ、森のようちえんでの「やれるまで待つよ」のスタンスが重要なのかな、と思います。

 

森から脱出した後は、ジャイアントシーソーでちょっと流行っているジャンプ。

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このダイナミックなジャンプ!

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後半戦は、自分の遊びたい!を追求する子もいれば、みんなで遊ぶ楽しさをちょっとずつ感じて、関わりを持つ遊びを展開する姿など、色々な変化がみられました。

わずか2時間の中でもこうした成長がみられる森のようちえん。

次回は10月27日となります。

またお待ちしています!

 

坂口(ねぷた)

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2021年10月 5日 (火)

ゴマの収穫

春(6月)に苗を頂いて、植えていたゴマが、収穫期を迎えました。

本に、ゴマを育てるのは初心者でも簡単と書いてあったので、植えてみたのですが、すくすく大きく育ち、花を咲かせ、実を付けてくれました。

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下の方の実を見ると、サヤが黄色く変色し、先端部分が開いて、ゴマの粒が顔を出していました。

サヤが2~3個変色した時が刈り時という事なので、剪定ばさみで地面から5CMくらいの所で茎を切って収穫しました。

 

収穫後は、天日で2週間程度干して、サヤが枯れて来ると中のゴマを落とすそうなので、毎日手間を惜しまず、干していこうと思います。

 

ここまでは、手間がかからないのですが、この後、ゴミを取り除き、小さなゴマの粒だけを集める作業が超大変な様です。

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今はインターネットでいろいろ調べることも出来るので、効率的なゴマの選別方法について調べてみようと思います。

また、知恵を使って、効率良くゴマ粒のみを集める方法を考えてみたいと思います。

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ゴマの選別や煎り方、ゴマを使った美味しい料理等、次回の報告もお楽しみください!(野口)

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2021年10月 4日 (月)

倉庫プロジェクト~棚の採寸~

皆さん、こんにちは!

 

先日屋根が完成して、名実ともに倉庫が建ちました。

 

ここから先は、使いやすく倉庫をカスタマイズしていく作業になります。

 

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倉庫の中には、主に利用者の方がレンタルするものが入る予定です。

 

なにがどれだけ入るのか、まずは入れる予定のもののサイズを測ります。

 

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これをしっかりしておかないと、棚の高さによっては入らなくなってしまいますからね。

 

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何をどこにいれるか、どうしまうか、図を使って進めていきます。

 

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いくつかの備品は、中に入れてサイズを確認します。

 

どこに柱をいれて、どこまで棚を出して、何を上に乗せるか……

 

強度はどの程度必要か、センターにある木材はどこに利用できるか、などなど。

 

話しあうことはいくらでもあります。

 

工程と完成図をきちんと共有し、また人手があるときに一気に棚を作りたいと思います。

 

 

完成しましたらブログでお知らせしますので、楽しみにしていてくださいね!

 

 

大谷リオ

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2021年10月 3日 (日)

ネイチャーボランティア

毎月第1日曜日はネイチャーボランティアの活動日です。

今回は、参加者8名、やまぼうし自然学校のインストラクター7名、センター職員1名、合計16名の参加者での実施となりました。

 

今回の活動場所は、給食センター側の斜面の整備を行いました。

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2年前に綺麗に竹と草を刈ったものの、2年間放置してしまった関係で、背丈ほど草が生い茂ってしまいました。

この場所は斜面が急で、なかなか人が入っていけない場所なので、整備も後回しになってしまう傾向があったので、斜面を竹で土留めを作り平らな場所を作れるように作業を進めました。

始めに竹を切って、切った竹で土留めを作ります。杭に土留めの竹をシュロ縄で縛って固定して行きます。

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固定して積み上がった土留めの山側に、竹の枝や刈った草を入れて、斜面が平らになる様に積み上げていきます。

 

斜面での作業のため、上り下りも大変で、結構なハードワークなのですが、手を動かした分だけ、目の前の斜面が綺麗になって行くので、ついつい力が入ってしまします。

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1日かけて、背丈ほどあった草が、刈られて、綺麗な斜面となりました。

機械を使わず手刈りで作業を行ったので、実のなる木や食べれる木等、印をつけて残すようにしました。

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数年後の森の様子が楽しみです。

 

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今日作業できた個所は、半分程度なので、また来月も引き続き、この場所の整備をしていきたいと思います。

来月の作業は、階段や道を整備して、この場所に人が入れるようにしようと思います。

 

※次回のネイチャーボランティアは11月7日(日)です。皆様の参加をお持ちしております。(野口)

 

「ミニ講義」

今回はナラ枯れについての講義していただきました。

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センター周辺でも、ナラ枯れの被害が出ていて、コナラの木が枯れてしまって困っていました。ちょうど良いタイミングでの講義で、とても勉強になりました。

 

「本日のおやつ」

昼食時に、センターの柿もぎをしました。

昔の様に服でこすって皮ごと丸かじり!

甘くて美味しかったです。

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2021年10月 2日 (土)

10/2 いちにちのあそび特別開催

皆さん、こんにちは。

 

本日はいちにちのあそびの特別開催日でした。

 

スタッフの自己紹介を済ませ、さっそくどんぐり山に出発です!

 

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台風一過のおかげで、どんぐり山の中は落とし物だらけ!

 

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さっそく、大量のどんぐりを拾い集めます。

 

今日はどんぐりデイ。足の踏み場もないほど、どんぐりがおちていました。

 

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もちろん、どんぐりだけではありません。

 

途中で小さなカタツムリを発見。

 

昨日の台風で、湿気が高いからでしょうか。

 

小さなカタツムリが点々と活動しているようでした。

 

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探検は場所が変わって森の中へ。

 

どんぐりを踏みしめながら移動すると……

 

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お気に入りの枝を発見!

 

自分だけの枝にして、持ち歩きます。

 

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「これすごーい!」と大興奮。

 

うーんしかし、大きすぎる。持ち歩くのは難しいかも?

 

でも、お気に入りの枝を見つけることができたので、また拾いに来ましょうね。

 

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ひろった枝で竹を叩いてみたり。

 

叩いた場所で音が違う!と驚きの声が。

 

叩く枝の太さや長さ、硬さでも違うんですよ。

自分の好みの音を出す枝と竹を見つけられると楽しいかも?

 

そんなこんなで午前中の活動は終了。

 

ご飯を食べて……

 

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ちょっと休憩したら、また遊びに出発です!

 

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途中には、松ぼっくりが生えている木があります。

 

台風でいっぱい落ちたかな!?と思ったのですが、残念ながらまだいっぱい枝についていました。

 

ちょっと悔しい。またいずれ拾いに来ましょう。

 

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草っぱらに来ると、彼らの興味を惹くものはたくさんあります。

 

白いお花を見つけました。

 

綺麗でかわいいですね。気づけばスタッフのポケットから、プレゼントのお花が顔を覗かせていました。

 

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原っぱにはバッタがたくさんいました。

 

腰をかがめてバッタを探す虫取り少年たち。

 

大きすぎるバッタは、怖くて触れない子もいましたが……

 

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無事、いけるサイズを見つけてゲット!

 

もしかして、初ゲットかな? おめでとう!

 

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スペースがあるので鬼ごっこが始まったり……

 

(今日は色鬼とバナナ鬼が人気でした)

 

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生えている笹とバトルが始まったり……

 

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青空のもと、秋の気候を……とはいえ、かなり暑かったですが。

 

水分補給もしながら、めいいっぱい遊びました。

 

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虫取り少年、花探し少女も各々やりたい遊びに夢中です。

 

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楽しくなってきて、草原ででんぐり返しが始まりました。

 

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ミミズが見つかればみんなで見に行き……

 

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工事現場をちょっと観察。

 

この間より進んだかな?

 

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いっぱい遊んだ後は、おやつを食べてちょっと休憩。

 

最後にひと遊びして、解散になりました。

 

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そして、今日は今年度10回目のお友達がいましたので、

 

バッジを贈呈しました。喜んでくれてよかったです。

 

また来てね!

 

 

そして最後は「まったね~!」のあいさつでお別れしました。

また皆さんと会える日を楽しみにしております!

 

 

 

大谷リオ

 

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2021年10月 1日 (金)

工事のご案内と台風のお知らせ

皆さん、こんにちは。

 

センターでは本日から、玄関前と1階トイレの工事が始まりました。

 

補修はしていても、いずれ大規模な改修になることは避けられません。

 

利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。

 

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大まかな内容としては、劣化に伴って雨漏りをしていた天井の補修作業となります。

 

高い位置での作業になりますので、工事期間中は玄関を使った出入りが難しくなります。

 

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利用の申し込みや下見などに関しましては、事務所のガラス戸を臨時窓口といたしましたので、

 

お手数ですがこちらにお声がけください。

 

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こちらから右へお進みください。

 

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バリアフリーの坂道の外側をお回りください。

 

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進んだ左手に事務所のガラス戸がございます。

 

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本日は10月の1日ですので、11~1月の予約受付日でした。

 

まだまだ活動に制限のかかる中ではありますが、たくさんのご連絡ありがとうございました。

 

活動を予定している方は、お気軽にご相談いただけたらと思います。

 

 

 

 

台風に伴い、施設内もかなり雨が降っています。

 

とはいえ、明日は晴れる予報ですので、ご来所される方は足元にお気をつけて。

 

代えの靴や着替え、雨具などがあると、より安心してセンターの自然を楽しめることかと思います。

 

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……きっと1日では乾かないでしょう。

 

気温は高くなる予報ですので、くれぐれも水分などは忘れずに。

 

それでは、センターでお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

 

 

大谷リオ

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