焼き芋食べ比べ
センター名物の「焼き芋」。
今日の様に涼しくなると、焼き芋が恋しくなります。
先日、TVの収録があり、その時に集めたお芋があったので、焼き芋用の鍋を使って焼いてみました。
この土鍋、焼き芋専用鍋なのですが、2~3000円くらいで購入でき、弱火に掛けてい置けば美味しい焼き芋が焼ける優れものです。
右から順に、プロの焼き芋屋さんから譲っていただいた、熟成芋(旭甘十郎)と今年の新芋(シルクスイート?)、千葉のベニアズマ、我々が育てた伊勢原のベニアズマの4種類を1本づつ焼いてみました。
焼き方としては、土鍋を火にかけ鍋を温め、お芋を入れて蓋をし、15分経ったら中のお芋を45度回転させます。この作業を4回行うと、お芋が柔らかくなり、焼き芋の完成です。
弱火から中火の火加減がポイントとなります。火が強いとに付いている部分がこげてしまいます。
約1時間火にかけお芋が柔らかくなったら、火を止め、余熱でお芋に火を通していきます。
約20分置いたところで鍋から出してみました。
最高の焼き上がりです!
さっそく、切って味比べをしてみました。
完熟芋(旭甘十郎)は、流石、ねっとり甘く美味しかったです。
今年の新芋(シルクスイート?)は、さっぱりとした甘さが美味しかったです。
千葉のベニアズマは、ホクホクしていて栗の様な甘さが美味しかったです。
伊勢原のベニアズマは、掘りたてなので甘みが無いかと思いきあ、しっとり甘くて美味しかったです。
結局、どれも美味しかったです。笑
これから秋の焼き芋シーズンに向けて、お家で美味しい焼き芋を食べたい方。土鍋の焼き芋器が値段もリーズナブルで、調理も簡単!
お芋好きな方にはおすすめかもしれません。また、家にある土鍋でも空焚き可能な土鍋であれば、同じような使い方が可能です。
試してみてください。(野口)
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