木の高い場所にいたのは
どんぐり山の散策中、木の幹にしがみついている生き物を発見しました。
セミだと思って近づいてみるとどうやらバッタのようです。
このバッタ、実はかなり高所に止まっているのです。
崖の途中から生えている高い木の、真ん中より少し上くらい。
矢印の所にいますが写真だと小さすぎてほとんど見えません。
もう少し近づくと木の皮よりほんの少し明るい点になって見えました。
種類を調べてみたところ、恐らくクルマバッタと思われます。
クルマバッタは、首の所が盛り上がっているのが特徴です。この子も結構首がしっかりしているように見えませんか。
羽を広げられればより種類が見分けやすいのですが、今回は仕方がありません。
いつも草むらでたくさん見かけるバッタが、こんな高い場所まで飛べるとは意外な発見でした。(片岡)
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