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2021年8月26日 (木)

巡り巡る「いただきもの」より

ご存知の方も多いかと思いますが、黒川にはセンターを利用する以外で来所される方がいらっしゃいます。

事業の打ち合わせも然り、森の整備にお力添えいただくも然り、所長とお話しに来るも然り…。

 

その多くの方々にいつも感謝していることのひとつが「手土産」です。

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心躍る高級アイス!

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手作りという愛情たっぷりのサーターアンダギー!!

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夏はこれだね!スイカ!

 

ここでは紹介しきれない、畑の作物や梅などの木の実、様々なお菓子、飲み物等々…黒川職員冥利に尽きる、という具合です。

本ブログをご覧になり「あ、手土産持っていかなきゃ!」とは思わないでくださいね。

私が申し上げたいのは、そうしたお心遣いが嬉しく、温かく、本当にありがたい、ということです。

 

食べ物に関しては、おいしくいただいたり、次にいらっしゃった方にお裾分けして、一緒に舌鼓を打ったりして、幸せを分かちあいます。

梅の実などは、梅ジュース等に変身して、振る舞われます。

こうした「いただきもの」が、職員だけを満たすのではなく、次から次へ、センターにお越しになった方に伝播していきます。

 

また、「いただきもの」は森からも。

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センターの周りの竹。春先は何度かご紹介したタケノコに。加工されてメンマになって、年がら年中、お腹と心を満たしてくれます。この季節になれば、竹細工の材として大活躍。

巡り巡って、多くの方に喜ばれる品となり、使い方次第では、数年間を共にしてくれます。

 

巡り巡る。すなわち繋がっていくということ。円であり、ご縁であり、その円は輪であり、和である。と私は思っています。

そんな場所として、当センターがあり続けられるように、職員としての立ち居振る舞いをしていきたいと思った今日この頃です。

 

坂口(ねぷた)

 

 

 

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