「6/9 のあそびくらぶ」
今日は暑い1日となりました。感染症対策と熱中症対策を講じながら、子どもたちの満足のいく「のあそびくらぶ」を安全に実施するースタッフ一同、その気持ちをもって活動させていただきました!
本日は、先日の里山整備隊で大人の皆さんに整備して頂いたどんぐり山の裏手の下へ。切り株がたくさんある自然のアスレチック広場のような場所です。
自然と切り株渡りが始まります。「ここがスタート!」「ここはゴール!」誰からともなく始まり、縦横無尽に切り株をピョンピョン。
すんなり飛び越えられる子もいれば、「あの切り株にジャンプしたい!でもなんだか届かなそう…」そんな葛藤をしながら考え込む子、様々です。
初めは「手、貸そうか?」と言ってみました。首を横に振る子。見守ってみようと思い、しばらく葛藤の行方を見ていました。
すると…見事にジャンプ!そしてきれいに着地できたではありませんか!しかも両足ジャンプで着地です。子どもが自分で選んだチャレンジ。そしてクリアした喜び。そんなシーンに出会えてうれしかったです。
一方で、そこには用水路が流れていたり、材の隙間に生き物がいたり。
ワクワク空間であったことは言うまでもありません。
その後はいつも皆が大好きなどんぐり山のガケで遊んだり、グランドで遊んだり。
思い思いの遊びを展開した時間となりました。
今年度の森のようちえんも回を重ね、子どもたちもリピーターの子が多く、スタッフも知った顔ぶれで実施できるようになり、「ここは安心して遊べる場所」という空気感が出てきたように感じます。
子どもたちにとって居心地のいい場所となるよう、そしてその気持ちがやがて自然を慈しみ、仲間を大切にしていく心に繋がっていけばいいな、と思っています。
夏休み前は、あと2回。
健康に気をつけてお過ごしいただき、また元気にお越しください!
坂口(ねぷた)
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