点検途中で…
皆さん、こんにちは。
センターでは定期的に、外の設備の点検を行っています。
自然環境を相手にする以上、設備の劣化や落枝は避けられないものです。
気持ちよく安全に利用していただくため、設備点検は欠かせません。
そんな点検の途中で、面白いものを見つけました。
落ち葉もまばらになった茶色い道路。
これだけでは、何かわかりませんよね。
ちょっとアップにしましょう。
さて、ピンと来た方もいるのではないでしょうか。
さらにアップにします。
そうです。アリの巣穴がありました。
アリのパワーは、自分の何十倍ものサイズの昆虫を運べるほどのパワー。
実は子どもたちが踏み固めたグラウンドにすら、穴を開けてアリが住んでいます。
うるさくないのかな…というのは置いておいて。
この撮影場所は、我々が『住居跡』と呼ぶ、どんぐり山の下にある広場へ向かう道の途中。
およそ5~7mに渡って、アリの巣だらけ。
しかもびっしり。苦手な人はぞっとするかもしれないレベルで、並んでいました。
面白いことに、アリの姿は1匹も見えませんでした。
餌の調達中なのか、今日は少し寒いから避難中かな?
……下で繋がってたりするんだろうか……?
見えないからこそ、想像が広がります。
丁寧に見て回ると、普段見落としがちな季節の変化も見つけられます。
時には上や前だけでなく、下や横にも目を向けてみると、
新たな発見があるかもしれませんね!
大谷
| 固定リンク