5/12 おさんぽくらぶ
今日は4人のお友だちが来てくれました!
「はじめまして」で緊張気味かと思いきや、しっかり「おはようございます」のご挨拶もでき、森に落ちているどんぐりを見てさらにスイッチオン!となりました。
森を歩いていくと…今日はたくさんの穴穴穴!
無数のアリの巣です。
穴の割りにはアリがいません。
「ありさん、呼んでみよう!」「ありさーん!」「どこいるのかなぁ」「遊びに行ってるのかなぁ」
空想が広がります。
更に森を進んでいくと…大体の子どもたちが好きな、枝や竹がありました。
片手に持ち、始まったのは、バンブー楽器!竹を叩いて「いい音だねぇ」。
その枝を使い、水路では、バーチャルなようなリアリティがあるような、「釣り」遊び。
何か居そうで居ない...「釣れないねぇ」と言いながらも楽しそうなみんなです。
さて、森の中は起伏も激しく、なかなかスムーズには歩けません。少々勇気のいるシーンもあります。
そんなときは、手を貸す場合もありますが、まずは子どもたちが体の動かし方を自分でやって覚える事が大切です。
お尻をついて滑り降りる。両手両足を使い、上り下りしてみる。出来た時は、達成感と自信が子どもたちの顔にみなぎります。
今日はだいぶ温かくなっています。
温かい日は、水遊びがしたくなる!大人が仕掛けた節もありますが、せっかるある竹を使い、木の実を拾い、子どもたちの「洗わなきゃ!」の一声で、竹に水を入れることにしました。
結果、水を竹から竹に移しいれる遊びが流行。
水があふれるとか、濡れるとか、そういうのは子どもたちには関係ありません。なんか楽しいのです。だからやる。ただそれだけです。
少々疲れたら休憩です。
休憩中も何か遊びにしていく子どもたち。丸太は座るのも一苦労ながら、座ることができたら電車に。
大きな板状のシーソーに板を這わせたら上り下りしたくなります。ちょっとしたチャレンジも展開されました。
そしてリオが捕まえてくれたトカゲ。眺めているだけで時間が過ぎました。
こうして今日も盛りだくさんのおさんぽくらぶとなりました。大満足なみんなが最後に求めたのは、「ママ」でした!
ねぷた(坂口)
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