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2021年3月 8日 (月)

事業紹介:のあそびくらぶ

皆さん、こんにちは。

本日は久しぶりの雨で、少し気温が冷え込む1日でした。

先日ご紹介したおさんぽくらぶに続きまして、のあそびくらぶの紹介をさせてください。

 

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こちらは4~6歳の未就学児が対象の事業となっております。

 

おさんぽくらぶの子たちに比べれば、体も育ち、よりダイナミックな遊びが展開されます。

 

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とはいえ、やはり遊びの内容は彼らの発想次第です。

最初は料理を作っていたはずなんですが、いつの間にか動物のフンを作っていたり。

 

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落ち葉を握ってボールを作ってみたり。

色々な楽しみ方を見つけ出し、彼らは全力で2時間を楽しみます。

 

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センターの崖や、坂や、階段は、それだけで彼らの心をウキウキにします。

 

崖を見ると、多くの子が「登りたい!」といって、駆け出します。

障害物には、彼らを興奮させる何かがあるようですね。

 

何度かチャレンジして登り切ったときは、とてもやり切った笑顔を見せてくれます。

 

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雨の日だって、泥まみれになって遊ぶのが森のようちえん!

雨具を着て、森の中に突撃です。

 

木の下に入れば、雨粒の勢いも弱まります。

彼らにとって泥遊びは、雨の日しかできない、贅沢な遊びなんです。

 

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秋冬は落ち葉が彼らの寝床です。

ふわふわ、ざくざく、音も感触も楽しみます。

 

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飛び込んだって、落ち葉クッションがあればへっちゃら!

 

彼らは、体験を通じて自然の遊び方を学んでいきます。

 

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寒くなってきたら、焚火をしましょう。

火の周りに集まって、燃え方や燃えるものを観察します。

 

落ち葉を拾ってきて、風向きを考えます。

 

そういった、大人にとっては些細な『当たり前』も、彼らにとっては初体験。

 

『できた!』の喜びの笑顔と声が、いつもセンターには響いています。

 

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興味のある方は、ぜひセンターにご一報ください!

 

 

大谷リオ

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