事業紹介:のあそびくらぶ
皆さん、こんにちは。
本日は久しぶりの雨で、少し気温が冷え込む1日でした。
先日ご紹介したおさんぽくらぶに続きまして、のあそびくらぶの紹介をさせてください。
こちらは4~6歳の未就学児が対象の事業となっております。
おさんぽくらぶの子たちに比べれば、体も育ち、よりダイナミックな遊びが展開されます。
とはいえ、やはり遊びの内容は彼らの発想次第です。
最初は料理を作っていたはずなんですが、いつの間にか動物のフンを作っていたり。
落ち葉を握ってボールを作ってみたり。
色々な楽しみ方を見つけ出し、彼らは全力で2時間を楽しみます。
センターの崖や、坂や、階段は、それだけで彼らの心をウキウキにします。
崖を見ると、多くの子が「登りたい!」といって、駆け出します。
障害物には、彼らを興奮させる何かがあるようですね。
何度かチャレンジして登り切ったときは、とてもやり切った笑顔を見せてくれます。
雨の日だって、泥まみれになって遊ぶのが森のようちえん!
雨具を着て、森の中に突撃です。
木の下に入れば、雨粒の勢いも弱まります。
彼らにとって泥遊びは、雨の日しかできない、贅沢な遊びなんです。
秋冬は落ち葉が彼らの寝床です。
ふわふわ、ざくざく、音も感触も楽しみます。
飛び込んだって、落ち葉クッションがあればへっちゃら!
彼らは、体験を通じて自然の遊び方を学んでいきます。
寒くなってきたら、焚火をしましょう。
火の周りに集まって、燃え方や燃えるものを観察します。
落ち葉を拾ってきて、風向きを考えます。
そういった、大人にとっては些細な『当たり前』も、彼らにとっては初体験。
『できた!』の喜びの笑顔と声が、いつもセンターには響いています。
興味のある方は、ぜひセンターにご一報ください!
大谷リオ
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