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2021年2月 1日 (月)

薪作業

皆さん、こんにちは。

寒い日が続きますね。

センターでは導入した薪ストーブが、毎日のように稼働しています。

そうなると、やはり薪もかなりのスピードで消費されていきます。

 

暖房器具のない時代、人々はどれだけ薪を使っていたのだろう、なんて考えながら、今日も薪を作っていました。

 

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薪を作るのに必要なのは、斧と、棚と、そしてスペースです。

薪を置くための場所を、薪を運ぶことで確保します。

 

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薪は3か月以上干さなければ、水分が抜けきりません。

乾いた薪を燃やし、乾いた薪を運び、湿った薪を干します。

 

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薪が増えたので、スペースを増築!

落ち葉を払い、蔓をどけ、土を均します。

均したあとは、枕木という棒を2本並べます。

薪が、地面から水分を吸い取らないようにするためのものです。

 

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こちらは乾いているので、全部移動しました。

 

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薪の中には、手で割れないものもあります。

二又になっているものや、大きな節があるものです。

 

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そういったものは専用の薪割り機をお借りして、割っていきます。

 

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割った薪、運んだ薪は、綺麗に並べて積んでいきます。

また新たな薪が運ばれてくれば、綺麗に一面薪が並んだ様子をお届けできると思います。

 

以上、本日の薪作業でした。

 

大谷リオ

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