薪作業
皆さん、こんにちは。
寒い日が続きますね。
センターでは導入した薪ストーブが、毎日のように稼働しています。
そうなると、やはり薪もかなりのスピードで消費されていきます。
暖房器具のない時代、人々はどれだけ薪を使っていたのだろう、なんて考えながら、今日も薪を作っていました。
薪を作るのに必要なのは、斧と、棚と、そしてスペースです。
薪を置くための場所を、薪を運ぶことで確保します。
薪は3か月以上干さなければ、水分が抜けきりません。
乾いた薪を燃やし、乾いた薪を運び、湿った薪を干します。
薪が増えたので、スペースを増築!
落ち葉を払い、蔓をどけ、土を均します。
均したあとは、枕木という棒を2本並べます。
薪が、地面から水分を吸い取らないようにするためのものです。
こちらは乾いているので、全部移動しました。
薪の中には、手で割れないものもあります。
二又になっているものや、大きな節があるものです。
そういったものは専用の薪割り機をお借りして、割っていきます。
割った薪、運んだ薪は、綺麗に並べて積んでいきます。
また新たな薪が運ばれてくれば、綺麗に一面薪が並んだ様子をお届けできると思います。
以上、本日の薪作業でした。
大谷リオ
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