薪ストーブ料理
本日もとても寒い日でした。
朝一番の仕事は薪ストーブの火入れです。
昨日の灰(置き火)がまだ熱く残っていて、細い枝を入れただけで火がつきました。
そこに薪を入れて育てていきます。
薪ストーブ全体も熱を持つので、それを利用して料理をすることもできます。
頂いた立派な国産レモンと、11月から寝かせているさつまいもを使って煮物を作ることにしました。
まずは煮汁作りです。
水と砂糖、レモンの輪切りを入れて沸騰するまで煮ます。
少しだけ塩としょう油を入れて、味に輪郭を持たせます。
今日は時短のため、さつまいもをレンジで3分ほど加熱しました。
煮立った煮汁にいれ、あとは薪ストーブでコトコト煮て、完成。
レモンの爽やかさとさつまいもの甘さがあって、美味しかったです。
お茶うけにもいいかもしれません。
番外編で本日のお昼のご紹介。今日はミルフィーユかつ定食です。
付け合せに育てていた葉物を使いました。
かつ用のおろしポン酢の大根も畑から。
すぐそばに収穫できる野菜があるのは、とても贅沢です。
本篇に戻ります。
今日はおやつとして、薪ストーブで焼き芋を作ってみました。
とは言っても、新聞紙とアルミホイルにくるんださつまいもを薪ストーブの中に入れるだけです。
灰に中に埋めて、約45分ほど焼きました。
柔らかくなったら完成です。
今日も最高の焼き上がり!笑
味は蜜芋特有の甘さがしっとりと感じられて美味しかったです。
つぼ焼き芋のねっとりとはまた違った発見があり、更に焼き芋の奥深さを感じた時間でもありました。
暖を取りながら、料理もできる。
今日も薪ストーブ身も心も暖めてもらいました。
(小川)
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