1/13 のあそびくらぶ
皆さん、こんにちは。
本日は2021年最初ののあそびくらぶの開催日でした。
寒波が続く中、綺麗に晴れ、気温もそこまでは下がらず。
参加者のみんなも、元気よく外を楽しみました。
冬と言えばこれ! 落ち葉遊びです。
どんぐり山の木々は落葉樹が多く、毎年冬には大量の落ち葉が積もります。
これは、彼らにとって最高の遊び道具。
集めて座ってみたり、寝てみたり、空に向かって投げてみたり。
楽し気な笑い声が、冬のどんぐり山に響き渡ります。
そのあと、本日は真光寺公園へ遊びに行きました。
芝生坂をゴロゴロと転がり、目を回しながら歩きます。
「うまくいった!」も、「うまくいかない!」も、のあそびくらぶの子供たちにとっては楽しいこと。
遊びながらうまいやり方を、もっと楽しい遊び方を、探していきます。
こちらでは、カモにどんぐりをあげていました。
「これは食べるかな?」「あ、吐き出しちゃった」。カモを見ながら、そんな会話が繰り広げられます。
この池のカモは、度重なる給餌で、どんぐりの実を食べます。
……本来のカモはどんぐりを食べていたんでしょうか?
少し疑問が残りました。要検証ですね。
さて、一方広場では、縄跳びが開催されていました。
お題は有名な「郵便屋さん」。
そして、この縄跳びは参加者のものでもスタッフのものでもありません。
参加者の一人が、長ーいツルを拾ってきて、それを使っているのです。
拾ったもの、見つけたものを使って、自分が知っている遊びを再現する。
子どもたちの発想の柔軟さには、毎回頭が下がる思いです。
これは見せてくれた『落ち葉ボール』。
集めた落ち葉をぎゅっと握り込んで作ったそうです。
見事に圧着された落ち葉ボールは、まるで精巧な茶色いバラのようです。
誇らしげに自らの作品を見せてくれた彼は、大事そうにそれを抱えて階段を降りていきました。
さて、いっぱい遊んだ後は栄養補給です。
みんなでスペースをとって、おやつを食べ、解散となりました。
次回の森のようちえんは、24日にいちにちのあそび、27日におさんぽのあそびがあります。
終わり次第ブログを上げさせてもらいますので、ぜひ楽しみにお待ちください!
大谷リオ
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