電車山、土留め作り!
皆さん、こんにちは。
本日は、電車山の整備を行いました。
『土留め』とは、その名の通り土を留めるという意味です。
様々なやり方がありますが、本日は竹を使って土留めを作ってきました。
生えている木や杭を使って、土用の柵を作ります。
隙間があると、雨で流れ出ていってしまうので、隙間なくぴっちりと仕上げるのがポイント。
凹凸のある地面の隙間は、笹などで埋めてしまうのも手。
それぞれの竹を縄で縛っていけば、土留めの完成です。
センターや電車山には竹が多く生えています。
活動場所の確保のために切った竹を、こうして再利用。
平地を作って、さらに活動の範囲を広げます。
土留めを作ったら、落ち葉の出番です。
これは電車山の入り口に溜まっている落ち葉と土。
実は、上がる前に確保しておきました。
この袋から、まずは落ち葉を……
どさー! 落ち葉を運んで、どんどん埋めていきます。
この時期、周囲にはたくさんの落ち葉がありますので、集めて運びます。
すると……
落ち葉プールの完成です!
あとはダンゴムシやミミズたちが、落ち葉を細かく分解して、土にしてくれます。
まだ落ち葉だけなので、とてもふかふか!
この場所にテントを張れたら気持ちよさそうですね。
暖かくなってきたら、ハンモックもありかもしれません。
まだまだ電車山の整備は続けていきますので、
ブログやフェイスブックでお知らせさせていただきます!
大谷
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