生田小学校5年生 ~ドラム缶ピザ&竹カップ~
皆さん、こんにちは。
本日は生田小学校の5年生が、プログラムの体験に来てくれました。
まずは綺麗な晴天の下で、昼ご飯となるピザを作ります。
最初は生地係・トッピング係・火係に分かれて説明を聞きました。
それぞれがしっかり自分の役割をこなさなければ、美味しいピザは焼きあがりません。
気合を入れ直して、さあスタート!
生地はをこねて、どんどん形を作っていきます。
小麦粉と水を混ぜるのですが、すでに小麦粉の中に砂糖・塩・ドライイーストを混ぜ込んであります。
トッピング係は、野菜やウィンナーを切っていきます。
ピザ作りでは細く薄く切るのがポイント!
きちんと切れてないと、生焼けピザが出来上がってしまいます。
火係は、初めて使うメタルマッチでの火起こしの練習です。
火花を飛ばして麻縄に火をつけます。
これができないとピザが焼けないですからね。
生地はできあがったら薄く伸ばしていきます。
できるだけ薄く伸ばした方が、具材もいっぱい乗って、早く焼けます。
頑張って薄く伸ばしてください!
みんな、綺麗に丸く伸ばそうと頑張って工夫をしていました。
さあ、トッピングも仕上がってきました。
ミニトマト、パプリカ、マッシュルーム、ピーマン、ウィンナー、玉ねぎ。
映っていませんが、スイートコーンとチーズも具材になります。
ソースを塗って綺麗にトッピングを盛り付けたら、火係が火をつけてくれました!
ドラム缶が暖まったら、網にピザを乗っけて、ドラム缶の中にGO!
やけどをしないように、火ばさみと皮手袋を使います。
ドラム缶の中はかなりの高温なので、あっという間に焼けちゃいます。
3分ほど待ったら……
焼きあがりました!
最初はスタッフが焼いて、焼き方をみんなに伝えました。
さて、続いては皆さんの番です。
頑張って美味しく焼き上げましょう!
それぞれのお皿に切り分けて、まずは1枚目を食べました!
食べた瞬間、「美味しい!」という声と笑顔が広がりました。
センター自慢のドラム缶ピザ。
味ももちろん最高ですが、自分たちで作ったら格別の一品になりますね。
そして、センタースタッフからスペシャルトッピングピザのお知らせです!
1枚目は焼き鳥とマヨネーズを使った照り焼きピザ。
白髪ネギと刻み海苔を散らして、和風ピザです。
そして2枚目は、バナナとチョコソースを使ったデザートピザでした!
美味しく食べた後はお片付けをして、少し休憩&自由時間を挟みました。
続いて午後は竹カップ作りに突入です。
どのようにノコギリを使うのか、センタースタッフが前で実演。
ノコギリの使い方にもコツがありますが、押さえ方にもコツがあります。
友だちが切りやすいよう、しっかり押さえて……
ノコギリを動かして……
切れました!
力を合わせたみんなと記念撮影です。
大切に使えば、10年以上使える竹カップ。
将来集まって、乾杯とか……夢が広がりますね。
新型コロナウィルスの影響で、小学校の自然学校の実施も難しい状況になっています。
生田小学校の皆さんも、自然学校の代わりの自然体験をということでお越しいただきました。
センターは周囲を森に囲まれ、自然材を利用したプログラムも数多く実施しています。
また、センターでは学校の皆様の要望に応じて、ドラム缶ピザの『出張』なども
承っておりますので、詳細を聞きたい方はぜひセンターにご一報いただければと思います!
それでは、ぜひ皆さんとお会いできる日を楽しみにしております!
大谷
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