ドラム缶ピザ&竹カップ指導
本日は先日に引き続き生田小学校のみなさんがセンターのプログラムを受けに来てくれました。
少し風が強かったですが、とてもいいお天気で動くと暑いくらいでした。
センターでは大人気のプログラムであるドラム缶ピザ。
手軽で工程もシンプルなので、大人こども関係なく美味しいピザが焼けるのも人気のひとつです。
学校などでの指導では、3つ役割に分かれて作業を行います。
一つ目は生地係さん。
職員から実演の説明を聞き、水の配分やこねた生地の触感を確かめます。
よく言う「耳たぶくらいの固さ」も人によって違うもの。
同じ生地を触ることにより、目指す生地の柔らかさが全員で共有されるので作りやすくなります。
2つ目の係はトッピング係さんです。
食材を切り、生地係さんと一緒にトッピングを行います。
ポイントはとにかく薄く切ること!
今日のみなさんは最近家庭科で調理実習を行ったそうで、包丁がとても上手でした。
最後3つ目は火係さんです。
薪を組んで、メタルマッチで火を起こします。
まずはメタルマッチの練習、生地が出来てきたら火を起こしてドラム缶を温めます。
各役割は分けていますが、その仕事だけを行うのではなく、お互いがお互いの作業を教えあってみんなで協力をしていきます。
みんなでトッピングをして、火の管理もピザも焼いていきました。
出来上がったピザの味は…?もちろん美味しい!
センターからはスペシャルピザ2枚をトッピングして、みんなに焼いてもらいました。
最後はきちんと片づけをして、午前中は終了!
少し休憩して、午後は竹カップ作りです。
説明を聞いて、班ごとに竹を切っていきます。
班のみんなが切り終わったら職員と先生にもご協力頂いて切り口を削ります。
飲み物を飲む時に飲みやすく、口が当たるとこりが痛くないようにします。
最後は紙ヤスリを使って仕上げて完成です。
センタープログラムを受けたあとは自由時間ということで、
どんぐり山で遊んだり、竹の余りを燃やしたたき火でのんびり過ごしていました。
感染症の心配もありますが、こどもたちがのびのびと活動を行うことはとても大切です。
センターではきちんと衛生対策と管理を行って、プログラムを提供しています。
自然も豊かなので、遊びにくるだけでも癒されると思います。
ぜひみなさんセンターにお越しください。
(小川)
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