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2020年9月14日 (月)

アウトドア体験の実習

今日の利用者さんは野外活動の専門家ファミリーたちでした。
なんと、野外活動の経験はたっぷりあるのに、意外なことにダッチオーブンでパンを焼いたことが無かったらしく、今日はゆっくりと振り返りでパンを焼いてみようということでセンターでの実習にいらっしゃいました。

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さすが、薪をナタで割り小割の薪に火をつける事なんて、あっという間でした。
そしてダッチオーブンのプレヒートも完璧!

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パン生地は国産小麦と天然酵母で作られていて、発酵までは自宅で済ませてきたそうです。
そのパン生地を、小さく丸めてクッキングシートの上に並べて、さあ焼きはじめです!

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ちょっと下火が大きいようですし、フタの上にも熾火(おきび)が無いようですが・・・
でもご安心、そこはもう一人のアウトドア専門家の奥様がきちんと声をかけ、上蓋にも熾火を置いて軌道修正されていました。
パンを焼いている間に、ハンモックを桜の木にかけ、小さな子どもとお母さんのためのの休憩所もあっという間に準備完了。
さすがプロです、本当に手際が良かったです。

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そして国産原料使用の高級ソーセージを少し温め、美味しそうに焼けた、焼きたてのパンでお昼ご飯となりました。
少し底の部分が焦げてしまったようですが、そんなことは次回からはもうないハズです!

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ご飯を食べた後は木皿作りにチャレンジ!!
フックナイフを使わずの熾火で木を燃やしてお皿などを彫る「焚火彫り」に挑戦されていました。

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ダッチオーブンで使った焚き木を板の上に置いて燃やします。するとフックナイフなどを使わなくても、燃えて灰になったところをこすり落とすだけで、くぼみが彫れてしまいます。

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小さなスプーンと木の皿を何枚か作り、今日の振り返り実習は終了のようでした。

ナイフが無くても器ができるなんて面白いですよね。
皆さんもこれから焚火をするときには試してみてはいかがでしょうか(川村)

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