流しそうめん準備
今年は出番がすくなかった流しそうめんですが、ここ最近は登場機会が増えています。
今日も明日の流しそうめんの準備作業を行いました。
まずは流し台の竹の汚れ落としを兼ねて、防カビ用に塗った柿渋を綺麗にはがしました。
金タワシや亀の子タワシでこすってみましたが、上手くははがれないので、使用したのは電動ドリルと金ブラシを使いました。
柿渋を削り取ると竹の木肌が現れてきて新品同様の色合いになりました。
水をかけて削りカスを流しとり、台の準備は完了です。
次に、当日では間に合わない大事な一品を準備しました。
流す時には”秘密のスペシャルメニュー”ということで本当は内緒なのですが、フルーツとゼリーを凍らせておきます。
特に夏の暑い時期は、流している間に水に溶けてつかみ取れなくなってしまうのと、麺つゆの味に飽きてきて途中から甘くて冷たいものが欲しくなる、という二つの事を解決するために編み出された、当センターならではの秘策なのです。
こうしてバットにとりわけ、明日のお昼までに冷凍庫でしっかりと冷やして、凍らせておきます。
そうめんなどのメイン食材は明日に準備をすることにして、今日はここまでで準備を終わらせました。
天気がどうなるのか少し気がかりですが、明日いらっしゃる団体に皆さんに流しそうめんを楽しんでいただきたいです。(川村)
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