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2020年9月30日 (水)

BBQインストラクター初級/上級講習会10/3から募集開始

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BBQインストラクター初級/上級講習会を11月に開催します!
初級は11月14日(土)、上級は11月15日(日)に実施します。

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初級では、BBQの文化、歴史「野外焼き肉」と「BBQ」の違いなどを座学で学びます。その後は、スマートな炭のおこし方や分厚いステーキ焼き方などを実際に試食をして楽しみながら講習を受けることができます。お肉も美味しいですが、焼きたてのしいたけやピーマンが絶品なのでぜひ体験しみてください!
また、イベントの実施にあたり、感染症対策などをご参加の方にいくつかお願いしておりますので、あらかじめご了承ください。

申込開始は10/3の9:00からです。こくちーずプロ(https://www.kokuchpro.com/event/2020bbq_syokyu/)からお申込をお願いいたします!(片岡)

イベントの詳細はホームページ(http://www.kurokawa-yagai.com/9-syusai-sidousya.htm)をご覧ください。

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2020年9月29日 (火)

樹木の消毒

センターもすっかり秋めいてきました。
今日は消毒会社さんによる樹木消毒が行われました。

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特にグランド周辺の樹木、桜の木を中心に消毒をしてもらいました。

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薪などは燃やして使うので消毒は避けてもらいました。
また室内の駆除トラップも交換してもらいました。
時々部屋の隅に置かれているのを見たことがある方も多いと思います。

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こうして人に危害を与える毛虫や樹木を弱らせてしまう虫の駆除がきちんとされたことでしょう。ただし、柿などの食べられる実を取るのはしばらくご注意くださいね。(川村)

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2020年9月28日 (月)

ピザ試作

本日はセンター利用時のキャンプでドラム缶ピザを検討している方と一緒に試作を行いました。
と同時に段ボールオーブンを使ってのピザ試作も行いました。
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まずは生地作りです。
いつもは素手で行っていますが、今回は衛生手袋とジップロックを使った2パターンで実験。
予想ではもっと手袋に生地がくっついてしまうかと思ったのですが、全然問題なし!
通常通りのふわふわの生地をこねることができました。
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具材はオリジナルのトマトベースに加え、マスタードを塗ったジャーマンポテトピザも作ってみました。
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同時進行で段ボールオーブンにもピザを入れていきます。
炭火でじっくりと約8分かけて焼いていきます。
ドラム缶ピザとはまた違った歯ごたえのあるピザが焼き上がりました。
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ドラム缶ピザは約3分でサクッと出来上がるので、どんどん焼きあがります。
ジャーマンポテトもマスタードの効いた大人味でとても美味しかったです。
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段ボールオーブンでは和風照り焼きも焼きました。
仕上げに乗せた大葉がさわやかでとてもGOOD!!
ハマりそうな美味しさでした。
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最後はデザートです。
今回は定番のバナナチョコと、白カビチーズとメイプルシロップのハーフ&ハーフピザにしました。
チーズとメイプルはワインが欲しくなる味でした(笑)
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どれもとても美味しく、黒川のピザのおいしさを再確認しました。
段ボールオーブンのピザは身近にある材料で簡単にでき、かつ美味しいピザが焼けます。

センターではどちらも行うことできますが、おすすめはドラム缶ピザです。
ぜひ好きな具材を持ち寄っていただき、黒川のドラム缶ピザをお試しください。
(小川)


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2020年9月27日 (日)

ボーイスカウト活動

ボーイスカウト川崎43団 ボーイ隊のメンバーが、奉仕活動の一環で、電車山の整備を行ってくれました。

 

入り口からのスロープの落ち葉を、熊手と竹ぼうきを使って綺麗に片付けてくれました。そして、集めた落ち葉を、センターまで運び堆肥場に積み上げてくれました。

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袋に詰め、かなりの距離を協力して運搬してくれました。落ち葉だけでなく、土も一緒に運んでくれたので、かなりの重労働だったと思います。

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山頂付近では、以前に切っ手積んであった竹の撤去を行ってくれました。

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撤去した竹は、同じ長さに切りそろえ、半分に割って、次回の活動で薪として利用するそうです。

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最後にロープで束ねて、薪の完成です。

カマの使い方講習を受け、山頂付近の草刈りも実施してくれました。

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みなさんの協力のお陰で、35年間も手つかずだった電車山が、魅力あふれるフィールドに代わっていく姿は、本当に素敵です。

今回整備をしてくれたボーイスカウトのみなさん、本当にありがとうございました。

 

もう少し、整備を進め、今度この場所でキャンプをしましょうね。

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山頂からの景色も電車山の魅力です。

 

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途中にはアケビの実が食べごろになっていました。

 

センターではボーイスカウト川崎43団ビーバー隊が、焼き芋に挑戦していました。

センターでは、今シーズン初の焼き芋です。

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石焼き芋器とつぼ焼き芋器を使い、沢山の焼き芋を焼いていました。

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こんなに焼き芋器が充実している施設は、ほかにはないでしょうね!

子ども達も焼きたての美味しい焼き芋をほおばっていました。

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お芋をお持ち込み頂けば、石焼き芋もつぼ焼き芋も焚火で焼き芋も楽しんでいただけます。

いろんな焼き方で、焼き芋を楽しんでいただければ幸いです。(野口)

 

 

 

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2020年9月26日 (土)

雨の避難者

皆さん、こんにちは。

すっかり気温も下がり、長袖の出番が増えましたね。

本日センターの外は、長い間雨が降っていました。

 

施設の点検をしていると、視界の端でちょろちょろと動く影が。

 

自然に囲まれたセンターでは、雨の日は生き物たちの雨宿りに使われたりします。

先日はオスのカマキリが窓に止まっていました。

 

今日のお客は、この子!

 

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とても小さい子供のヤモリです!

爬虫類の一種で、名前は似てますが両生類のイモリとは別種。

 

広げた5本の指で、窓や壁に張り付きます。

普通の虫が貼り付けないガラス窓にも張り付く手足は、

専門の研究者が構造を研究しているほどに吸着力があります。

 

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主食は小型の虫なので、明かりに寄ってきた虫を捕食します。

よく家の壁に張り付いているのも、止まった虫狙いなんです。

 

「家を守る」ヤモリ、「井戸を守る」イモリ、というわけですね。

 

……雨で避難してくる虫も狙ってるのかな。そんな気もしてきました。

 

ちょっと動きが鈍いのも、気温が低いせいでしょうか。

 

涼しくてほっとする反面、夏の暑さも少し恋しくなってきました。

 

しばらくは気温の変化が激しそうなので、みなさんお体に気を付けてお過ごしください。

 

大谷

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2020年9月25日 (金)

秋雨でも平気!

秋雨と台風接近でしばらく雨天が続いています。でも自主保育の皆さんは元気にセンターへ来てくれています!
お昼ご飯をきちんと食べるために、まずは火起こしから!
”もへもへ~”と呼ばれる火口(ほくち)作りもお母さんだけではなく、子どもたちでも作っちゃいます。
麻ひもが無くなったら子どもたちが自分でナイフを使って切り出します。
火起こしだってメタルマッチで着けちゃいます。

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雨だからと数日前から近くの公園で集めた松ぼっくりや、家で不要になった串や木切れも薪の代わりに使用して、これまた一度使って残った消し炭を再利用して湿った中でも火おこしできちゃいました。さすがです!

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火が炭に回るまで、雨のグラウンドでひと遊び。頭にかぶる傘は両手が開いて便利そうですね。
ドングリを集めて工作したり、折り紙をしたり、泥だらけになってガケすべりをしたり、晴れの日でも雨の日でも子どもたちは遊びが止まりません。

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しばらくすると野外炊事場のカマドの炭も良い状態になりました。
今日は飯盒で用意したお味噌汁や、おもちやウインナーでお昼ご飯を食べました。

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そしてカマドの中には大きなアルミホイルのかたまりが入っています。
そうです、美味しいおやつ用の焼きいもです。
あたたかい焼きいもをみんなで分け合って、それはそれは美味しそうです。

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雨が降ろうが服がドロドロになろうが全く慌てない、自主保育の埜の子(ののこ)さんたち、自然中で今日もいっぱい楽しみました!(川村)

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2020年9月24日 (木)

ドリルビットホルダーをDIY

センターで使用するドリルビット(ドリルの刃)が、いつも使いたい時に見つからず、苦労するので、収納用のドリルビットホルダーを作ることにしました。

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倉庫の収納を考え、40㎝に切った板を、電動ヤスリで磨き綺麗にしました。

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綺麗になった板に穴をあけていくのですが、穴と穴の感覚を3㎝とし、穴をあける場所に印をつけドリルで穴をあけていきます。

ドリルビットにマスキングテープを貼り、深さ3㎝で止まるようにしました。これにより、穴が貫通するのを防ぐことができます。

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36か所の穴が開きました。

この穴にドリルピットを刺して収納します。

列ごとに、木工、鉄鋼、その他の刃に分類して刺してみました。

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このように収納すると、一目でドリルピットの刃がわかるので、使う時にも迷わず使うことができます。

使った後も、元の場所に戻せば良いので、次回使う時に倉庫をひっくり返して探す心配もなくなりました。

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倉庫にもピッタリ収まりました。

今日の作業はここまでとし、今後、板に直接、ドリオルの刃のサイズを書いて、使ったら同じ場所に戻すようにしたいと思います。(野口)

 

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2020年9月23日 (水)

9/23 おさんぽくらぶ

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おさんぽくらぶの活動報告です。
本日は3人のお友達とどんぐり山探検をしました。

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ぽっかりと小さな穴が空いています。
小枝をいっぱいさしてみました。
なんだか花火のようです。

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山道に慣れてきたのか、どんどん進みます!
指をさして「こっち!」と崖登りに挑戦する子もいました。

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急なはしごも登ってみます。
子ども達から見ると足場の間隔もあり、垂直に見えます。
「できない、できない」とひるんでいた子も登ることができ、
「できた!」と喜んでいました!

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水たまりをジャンプ!
連続でぴょんぴょんと上手に飛び跳ね、
まるでカエルさんのようでした。

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小雨のため、どんぐり山の斜面はツルツルです。
何度かすべり落ちながら上まで登り切りました。

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竹をコンコンと叩き、音を比べています。

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門の開け閉めに夢中になる子もいました。
お友達やスタッフのために、やさしく開け閉めをしています。

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パレットに乗ってここでもジャンプ!
トランポリンみたいに跳ねて楽しみました。

最初は山を歩くのが拙かった子ども達が活動の中盤から走り回る姿が印象的でした。
2時間という短い間にどんぐり山での体の使い方を身に着けているようでした。
本日もご参加いただきありがとうございました。またのご参加をお待ちしております。(片岡さゆさん)

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9/23 のあそびくらぶ

皆さん、こんにちは。

本日はのあそびくらぶの開催日でした。

 

天候は曇り空でしたが、午前中に雨が降っていたので地面は濡れています。

 

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どんぐり山の坂は大変滑りやすくなっていましたが、

ロープや手足を使って何とか登り切りました!

登り切った後はどんぐりを転がしたり、ソリで滑ったりして遊びます。

 

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次は泥エリア!

水と土を混ぜて作った泥で、思うがままの泥工作!

 

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泥で作ったケーキの前で、記念写真をパシャリ。

木の枝を釣り竿に見立てたり、キノコをつついて遊んだり、

子どもたちの発想力にはいつも驚かされます。

 

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最後は綺麗手を洗って、おやつを食べて解散になりました。

 

雨なら雨なりに、楽しみ方が色々とあります。

お友達が知っていたり、スタッフが教えてくれたり、自分で思いついたり…

 

そんないろんな遊びを楽しめるのが、のあそびくらぶです。

 

次回の開催は10月7日、申込もすでに始まっています。

興味のある方はぜひセンターまでご連絡ください!

 

 

大谷

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2020年9月22日 (火)

アートキャンプ!

皆さん、こんにちは。

本日は利用団体の方の活動の紹介です。

 

内容はアートキャンプということで、ダンスや詩、振り付けなどを行いました。

 

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森の中の活動ということで、木や自然に触れる様子を見ることができました。

自然の中で、彼らの感性が程よく刺激されてくれたらいいなと思います。

 

現在、センターでは室内の活動をお断りさせていただいておりますが、

屋外でやるのも楽しいものです。

 

ぜひ、センターでの活動をご検討していただければと思います!

 

大谷

 

 

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2020年9月21日 (月)

秋の足音

皆さん、こんにちは。

本日はどんぐり山の自然の様子をお伝えします。

 

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うだるような暑さも終わり、涼し気な秋の足音が聞こえてきました。

ジョロウグモは大きな巣を張り、産卵の時期に備えます。

 

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森のあちこちで、大きく育ったキノコを見つけました。

数日の雨と湿気で、ここぞとばかりに成長しているのでしょう。

 

日の傾きも早くなり、16時前には夕方のような日差しになります。

 

秋の日は釣瓶落とし。実際の釣瓶落としを見る機会は今やほとんどないですが、

今日の太陽の落ち方を見ると、とてもしっくりと、心に落ちる言葉です。

 

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それでも、植物たちはその太陽を目指して背を伸ばします。

ひまわりが太陽の方に花を向ける話も有名ですが、

センターの竹だって負けてはいません。

 

整備で拓いたスペース、四方八方から必死に太陽の光を求めます。

この写真を見れば、植物がどれだけ陽の光を求めているかわかるのではないでしょうか。

 

もちろん、魚眼レンズとかではありませんよ?

しっかり正面からまっすぐ撮影しました。

 

実りの秋、肥ゆる秋、様々な呼び名がある秋の季節は、もうすぐそこです。

 

些細な自然の変化を見逃さず、しっかりと皆さんにお伝えできればと思います。

変化を自分の目で楽しみたい方は、ぜひセンターへ遊びに来てくださいね。

 

大谷

 

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2020年9月20日 (日)

黒川満喫Day

本日は昨日に引き続き「NPO法人くるみー来未」のみなさんの活動のお手伝いをさせていただきました。
まずは黒川名物つぼ焼き芋を作るつぼ作りです。

当施設の焼き芋職人のロバさんによるレクチャーを受け、
工具を使って穴を開けたり、吊す用の針金を通してあっという間に出来上がりました。
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次はこれまた大人気のドラム缶ピザです!
今回は3グループでピザ作りを行いました。
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最初はピザ生地作りと食材カットです。
手洗い手消毒をしっかりとして、作業開始です。
青いタープの下で行ったので青色の写真が多くて残念ですが、みなさん丁寧で手際も良く、きれいな生地が出来上がっていました。
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生地の次は火おこしとピザ焼きです。
メタルマッチを使って火を起こし、ドラム缶の温度を上げていきます。
程よく薪が燃えたら、美味しいピザの焼き方を習い、それぞれ焼き始めました。
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焼きたてのピザの味は、最高!
今日も『おいしい』の声、たくさん頂きました。

焼きながらスキルがあがっていくのもドラム缶ピザの特徴です。
始めは時計を見ながら焼いていたグループも途中から「もう時計いらないね。感覚で分かってきた」と、焼き加減ばっちりのピザを焼いていました。
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食べ終わったあとはきちんと片づけをして、ピザ作りは終了。
昼食のあとはセンターのとなりにある通称『電車山』にお散歩へ出かけました。
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所長ロバさんが太い木にターザンロープを設置。
子どもよりも大人の方が夢中?とても賑やかな時間となりました。
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黒川に戻ったあとは一人ひとりから感想をもらい、本日の活動は終了しました。
みなさん久しぶりの野外活動ということでとても楽しかったという感想は多かったです。

我々職員も久しぶりの活動でとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

昨日からの竹カップ作り、流しそうめん、つぼ焼き芋器作り、ドラム缶ピザ、電車山散策など
黒川を満喫していただき、ありがとうございました。


少しずつ活動が戻ってきています。
しっかりと感染症対策を行い、みなさんが安心して体験できるプログラムを提供していきますので、
ぜひ黒川のプログラムも体験してみてくださいね。

(小川)

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2020年9月19日 (土)

流しそうめんDay

今日は発達障害や知的障害のある子どもたちを支援するNPO法人の「くるみ─来未」さんが流しそうめんを行いに来所されました。
コロナウィルス感染防止の為なかなか野外活動を行えなかったのですが、なんとか今日と明日の2日間の日帰り活動イベントにこぎつけました。午後から雨の予報もあったのでタープの増設をしてお出迎えしました。
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そして、くるみのスタッフのメンバーが到着後、さっそく流しそうめんの準備に取り掛かりました。
センターの敷地に自生している青シソとミョウガを収穫してそうめんの薬味に使う為です。時節も良く十分な量が取れました。

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参加者に皆さんが到着後に自己紹介やイベントの流れ説明があり、ロバさんのレクチャーによる竹のクラフトを行いました。
センターの敷地の竹を切り出し、竹のカップを作ります。スタッフの皆さんや保護者の方も手伝いながら、ノコギリやナイフを使って各自自分のカップを作りました。

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竹細工がすすんでいる間に同時並行でそうめんの準備も行われました。薬味やそうめんと一緒に流す野菜を切ったり、麺をゆでで流しやすいようにまとめる作業を行いました。

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食べるための器や食材が準備できたのでメインイベントの流しそうめんがスタートしました。
今シーズンの流しそうめんプログラムでは流れるそうめんを取る箸と食べる箸を使い分けるようにコロナ対策をしているので、くるみの皆さんは取る箸をフォークで、食べる箸は2本箸という使い分けをしました。

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ミニトマトはなかなか取り上げにくいようでしたが、みなさん楽しく流しそうめんを満喫しました。

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そうめんの終盤には昨日準備をして凍らせたフルーツやゼリーを流しました。
そして締めはなんと食べ物ではなく水風船でおしまいとなりました。

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メインの流しそうめんの後は自由遊びをしたり、電車山の散策をしたりして、おやつにスイカを食べて1日目を終えました。明日はドラム缶ピザを楽しむ予定だそうです。
天気が下り坂なのが気になりますが、半年以上野外活動ができなかった皆さんにはたっぷりと楽しんでいただきたいと思います。(川村)

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2020年9月18日 (金)

流しそうめん準備

今年は出番がすくなかった流しそうめんですが、ここ最近は登場機会が増えています。
今日も明日の流しそうめんの準備作業を行いました。

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まずは流し台の竹の汚れ落としを兼ねて、防カビ用に塗った柿渋を綺麗にはがしました。
金タワシや亀の子タワシでこすってみましたが、上手くははがれないので、使用したのは電動ドリルと金ブラシを使いました。

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柿渋を削り取ると竹の木肌が現れてきて新品同様の色合いになりました。
水をかけて削りカスを流しとり、台の準備は完了です。

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次に、当日では間に合わない大事な一品を準備しました。
流す時には”秘密のスペシャルメニュー”ということで本当は内緒なのですが、フルーツとゼリーを凍らせておきます。

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特に夏の暑い時期は、流している間に水に溶けてつかみ取れなくなってしまうのと、麺つゆの味に飽きてきて途中から甘くて冷たいものが欲しくなる、という二つの事を解決するために編み出された、当センターならではの秘策なのです。

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こうしてバットにとりわけ、明日のお昼までに冷凍庫でしっかりと冷やして、凍らせておきます。
そうめんなどのメイン食材は明日に準備をすることにして、今日はここまでで準備を終わらせました。

天気がどうなるのか少し気がかりですが、明日いらっしゃる団体に皆さんに流しそうめんを楽しんでいただきたいです。(川村)

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2020年9月17日 (木)

自主保育の皆さんが来所

今日の利用者さんは自主保育の親子の皆さんでした。
春先まで来ていたお子さんたちが通園するなどもあり、団体のグループ内でも世代交代が進んでいる様で、今日前半にいらっしゃったのは初めてセンターへ来た親子が中心でした。

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最初は初めての場所ということもあり、少し緊張気味・・・・。
どんぐり山での遊び方もまだまだ慣れていません。お家から持ってきた遊具やシャボン玉でお母さんたちが少しづつ緊張を解きほぐし、少ししたらどんぐり山の名所へも足が進みました。

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お昼を過ぎたころには旧来のメンバーも合流しました。
こちらは勝手知ったる何とかで、お昼ご飯作りがスタートしました。
パンやお餅を焼いたり、お湯を沸かしたり、とてもスムーズです。
新規メンバーの皆さんもこのようにいづれはだんだんと慣れていくことでしょう。

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そして今日のお楽しみは地元栗木台の販売所で売られていた「栗」でした。
栗の堅い皮に切り込みを入れ炭火の上で焼き栗にされたようでした。

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栗を上手く焼くには低温でゆっくりが一番なのですが、うまく焼けたでしょうか?
栗が焼ける前には早期集合の皆さんが退所されました。


毎年ならば春先にみられる「世代交代の風景が栗を食べる時期になったことが、少し驚きでした。
まだまだ屋外での活動が中心ではありますが、少しづついつもの利用者さんがセンターに来てくれています。
より多くの皆さんに来所いただけるように早くなってほしいものですね(川村)

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2020年9月16日 (水)

スズメバチの駆除

皆さん、こんにちは。

先日電車山に入ったところ、見えづらい位置にハチの巣を発見!

 

すぐに距離をとって観察し、装備を整えて駆除することに。

 

というわけで本日、ハチの巣を駆除してきました。

 

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直径は15センチほどのラグビーボールのような形状でした。

巣としては小さめですが、近くをキイロスズメバチが飛び交っています。

 

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ハチ用の殺虫剤を噴射して、動きを鈍らせます。

 

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脚立を登って、枝切ばさみで巣がくっついている枝ごと切除しました。

 

動きが鈍っている間に……

 

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ビニール袋の中へ!

刺されることもなく、無事に駆除ができました。

 

あとはビニールの中に殺虫剤を噴射すれば、駆除は完了です。

 

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2層程度で小さめの巣でしたが、早期に発見できてよかったです。

 

人の手が日常的にはいらないと、こういった巣はどんどん巨大化し、

ハチたちも数を増やして攻撃範囲が広がります。

 

センター職員は、ハチの巣駆除の経験がありますが、

皆さんは森の中でハチや巣を見つけた場合、そっとその場を離れるか、

動かずにハチがいなくなるのをお待ちください。

 

もし万が一、センターでハチの巣を見つけた方はセンター職員までお知らせください。

 

大谷

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2020年9月15日 (火)

電車山整備!

皆さん、こんにちは。

本日はゼミの学生の皆さんが、電車山の整備に来てくれました。

ヘルメットをかぶり、のこぎりを携え、いざ山へ!

 

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センター職員に効率的な木の伐採の方法を教わり、

さっそく竹や灌木を伐採していきます。

最初は慣れない手つきだった皆さんですが、

進めていくうちに徐々に作業効率があがっていきます。

 

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切断した竹や灌木はどんどん運び、積み上げていきます。

 

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せっかくなのでビフォーアフターの写真をパシャリ!

 

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自分たちで拓いたスペースは、見るだけで達成感が湧いてきます。

なかなかこういった成果を『目で見る』ことは少ないと思います。

 

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自分たちで切り開いたスペースを見ると、その広さに感動したようです。

「広い……」「まさかこんなに…」といった声を聞くことができました。

 

額に汗して働く、ということが少なくなってきているこの時代。

自分たちの体を使って切り開いた成果は、皆さんの目の前に広がります。

 

センターでは電車山の整備、再活用を進めています。

皆さんも山を切り開いて、達成感を得てみませんか?

 

興味のある方は、ぜひセンターまでご一報ください!

 

大谷 

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2020年9月14日 (月)

アウトドア体験の実習

今日の利用者さんは野外活動の専門家ファミリーたちでした。
なんと、野外活動の経験はたっぷりあるのに、意外なことにダッチオーブンでパンを焼いたことが無かったらしく、今日はゆっくりと振り返りでパンを焼いてみようということでセンターでの実習にいらっしゃいました。

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さすが、薪をナタで割り小割の薪に火をつける事なんて、あっという間でした。
そしてダッチオーブンのプレヒートも完璧!

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パン生地は国産小麦と天然酵母で作られていて、発酵までは自宅で済ませてきたそうです。
そのパン生地を、小さく丸めてクッキングシートの上に並べて、さあ焼きはじめです!

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ちょっと下火が大きいようですし、フタの上にも熾火(おきび)が無いようですが・・・
でもご安心、そこはもう一人のアウトドア専門家の奥様がきちんと声をかけ、上蓋にも熾火を置いて軌道修正されていました。
パンを焼いている間に、ハンモックを桜の木にかけ、小さな子どもとお母さんのためのの休憩所もあっという間に準備完了。
さすがプロです、本当に手際が良かったです。

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そして国産原料使用の高級ソーセージを少し温め、美味しそうに焼けた、焼きたてのパンでお昼ご飯となりました。
少し底の部分が焦げてしまったようですが、そんなことは次回からはもうないハズです!

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ご飯を食べた後は木皿作りにチャレンジ!!
フックナイフを使わずの熾火で木を燃やしてお皿などを彫る「焚火彫り」に挑戦されていました。

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ダッチオーブンで使った焚き木を板の上に置いて燃やします。するとフックナイフなどを使わなくても、燃えて灰になったところをこすり落とすだけで、くぼみが彫れてしまいます。

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小さなスプーンと木の皿を何枚か作り、今日の振り返り実習は終了のようでした。

ナイフが無くても器ができるなんて面白いですよね。
皆さんもこれから焚火をするときには試してみてはいかがでしょうか(川村)

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2020年9月13日 (日)

みょうが収穫!

皆さん、こんにちは。

本日はセンターで採れた野菜の紹介です。

 

香辛野菜として名高い茗荷を収穫しました。

そうめんの薬味などに使われ、独特な風味が特徴です。

センターでは数か所に茗荷を植えており、収穫時期を心待ちにしていました。

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センターには、ほかにも薬味として有名な大葉も自生しています。

梅紫蘇作りでもお世話になりました。

 

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収穫した茗荷をどうするか、今から想像が膨らみます。

センターの畑も種をまき終え、来る秋冬が旬の野菜が待ち遠しいですね。

 

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私は残念ながら、茗荷は冷ややっことそうめんくらいしか使い道は思いつかないのですが、

これぞ! というレシピのある方はぜひセンター職員に教えてください!

 

大谷

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2020年9月12日 (土)

トイ掃除

今日は雨が降ったりやんだりですが、涼しく過ごしやすい日でした。
蜘蛛の巣についた雨粒がとてもきれいで、思わず撮ってしまいました。
(蜘蛛が苦手な方、ごめんなさい)
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例年なら大人気の「流しそうめん」ですが、今年はあまり利用されませんでした。
ですが、明日使いたいという予約をいただき状態を確認すると、以前塗った柿渋が剝がれてひび割れてまだら模様に。
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せっかくなので掃除することにしました。
まずはたわしでこすり、汚れを落とします。次に電動ブラシを使って、柿渋を削っていきます。
前回柿渋を塗った時に焼いたフチの部分も削りました。
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次はカマを使って、トイのフチを削りきれいにしました。
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最後は水を流し。たわしで磨いて完了です。
白くなったトイに透明な水がよく映えます。
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きれいになりました!
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明日の流しそうめんはセンタースタッフもお手伝いをします。
きれいになったトイで、流しそうめんを楽しんでもらえたら嬉しいです。

(小川)

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2020年9月11日 (金)

竹林の整備

皆さん、こんにちは。

本日は『竹が欲しい!』という利用者の方がいらっしゃったので、

伐採ついでに整備を手伝っていただきました。

 

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竹箸作りに使いたいとのことで、まっすぐに育った竹を探しました。

全長15m前後でしょうか。

前後から半分まで切れ込みを入れて、引き抜きます。

 

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竹は中が空洞なので、普通の樹木に比べれば軽い方です。

ですが、水分を大量に含んでいるので、決して軽々持てるというわけではありません。

倒れる方向に気を付けながら、切断した根本を引き抜いて倒しました。

 

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倒した後は余計な枝葉を落としたり、運びやすいよう長さを調節します。

 

計4本の竹を入手し……

 

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皆で持ち上げて運びました。

このあとは、綺麗に割って竹箸になるそうです。

いったい竹箸でどんな美味しいごはんを食べるのでしょうか?

 

センター周辺には竹林が多くあり、センターのプログラムや主催事業に利用されています。

皆さんも、ぜひ竹を使ったプログラムを体験してみませんか?

 

皆さんとお会いできる日を楽しみにしております!

 

 

大谷

 

※竹の伐採に関しては竹林の整備の関係上、必ずセンター職員にご相談ください。

 また、時期や用途によっては伐採をお断りすることもありますのでご了承ください。

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2020年9月10日 (木)

おさんぽくらぶ&のあそびくらぶ 10月参加者募集中!

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本日から、くろかわ森のようちえん「のあそびくらぶ」10月開催分の募集を開始しました。
昨日参加して楽しかったので、来月も参加します!というお声をいくつかいただき、嬉しい限りです。
現在早くも、のあそびくらぶは定員間近の日程がございます。

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また、つい先日募集開始となった2~3歳児対象の「おさんぽくらぶ」も参加者募集中です。
こちらは定員にまだ余裕がありますので、ぜひお知り合いをお誘い合わせの上、ご参加ください!

昨日のおさんぽくらぶとのあそびくらぶの活動の様子をブログでご紹介しています。
どんな風に遊んでいるか、参加したお子さんの様子が分かりやすいかと思います。
そちらもぜひ併せてご覧ください。(片岡)

おさんぽくらぶ 9/9
http://kurokawa-yagai.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-5e5d73.html

のあそびくらぶ 9/9
http://kurokawa-yagai.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-97e3c5.html


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2020年9月 9日 (水)

9/9 のあそびくらぶ

本日は2020年度初ののあそびくらぶを実施しました。

参加者15名にご参加いただき、センターの自然遊びを楽しみました。

 

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センターの先には果樹園と雑木林があります。

 

ここではセミの抜け殻や、どんぐり探しが人気でした。

ひらひらと飛んでいる蝶やトンボを追いかけました。

 

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スタッフの中には虫に詳しい人もいます!

捕まえた虫が何かわからないときは、みんなで集まって知恵を出し合いました。

 

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どんぐり山は傾斜が激しく、登るのも降るのも一苦労です。

でも、登り切ってみれば、たかーい景色と色々な木の実をゲット!

 

どんぐりに柿、松ぼっくりなど、お気に入りの木の実を集めました。

 

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坂の上から滑り落ちるのは、センターでは大人気の遊びです!

 

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生き物探しチームも負けてはいません。

カマキリにバッタにセミ、色々な虫を見つけましたね。

 

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最後はみんなで持ってきたおやつを食べて、解散です!

 

久しぶりの子も、初めての子も、センターを楽しんでくれたようで何よりです。

少しずつお友達を増やして、みんなで楽しいのあそびくらぶにしていきたいと思います。

 

次回ののあそびくらぶは9/23!

10月分の申し込みは明日の9/10から行われます。

興味のある方はぜひセンターにお電話ください。

お申し込みをお待ちしております。

 

それでは、また皆さんとお会いできる日を楽しみにしております!

 

大谷

 

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9/9 おさんぽくらぶ

本日は2020年度初の森のようちえんおさんぽくらぶを実施しました。

参加者は少数でしたが、どんぐり山を探検しに行きました。

 

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虫を見つけたり……

 

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坂を駆け下りたり、滑り降りたり……

 

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いっぱい山の中を走って遊びました!

 

最初は、お母さんと離れることに緊張していましたが、

遊んでいくうちに、センターに面白いものがたくさんあることに気づいたようです。

 

30分もすれば、楽しくセンターを駆けまわっていました。

 

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崖登りや、はしご登りなど。アップダウンが激しいのは、

どんぐり山の特徴でもあります。

それでも、子供たちはできることを駆使して登っていきます。

 

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ぐるっと回って戻ってきたら、センターの雲梯で遊んでみました。

 

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最後は、登ってきた山の上から崖を見下ろしました。

あんなに低い場所にいたのか、と少しびっくりしていた様子でしたが、

それも頑張った証です。

 

どんぐり山でたくさんどんぐりも拾って帰りました。

 

次回のおさんぽくらぶは9/23!

17日までは受付していますので、ぜひぜひご連絡ください!

また、皆さんとお会いできる日を楽しみにしております!

 

大谷

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2020年9月 8日 (火)

散策道の点検

皆さん、こんにちは。

昨日、一昨日と、かなり強い雨と風がありました。

こういった激しい風雨の後は、柵が壊れていたりするものです。

 

というわけで散策道の点検に向かいました。

 

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すると、ツタが垂れ下がっている場所に出ました。

持ち上げたり引っ張ったりしましたが、すぐに取れて落ちてくるということはなさそうです。

トンネルのようになっているので、下を潜るのは楽しそうです。

 

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一体なんぞや、とみてみるとえんどう豆に似ている豆鞘を発見。

ヤブマメではないかと思うのですが……。

 

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こちらは同じく塊になっていたクズの花ですね。

クズは侵略的外来種トップ100に入るほど繁殖力が強く、

それはもうすごいスピードで成長します。

センターでも、気づけばクズの葉が……なんてことも多いです。

 

彼らも生きるために必死なのですが、我々も草刈りをして浸食を防いでいます。

きっとこの戦いが終わることはないと思いますが……。

 

センター周辺では様々な動植物が生きていますので、ぜひ遊びに来てくださいね!

 

大谷

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2020年9月 6日 (日)

第127回 ネイチャーボランティア

本日、約半年ぶりにネイチャーボランティアを行いました。
講師のやまぼうし自然学校のみなさんと参加者、職員を合わせて総勢12名で電車山整備に行きました。
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活動前はしっかりと準備体操を行います。
久しぶりに活動に出られる方もいるので「無理せず」をテーマにのんびり始まりました。
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とはいってもやはりみなさん手際がいい!
あっという間に竹がなくなっていきました。
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今日は大学の研究で“里山”をテーマにしている大学生が来てくれていました。
森林整備を行うのも、のこぎりを使うのも初めてというお二人。
講師の方に丁寧に教わって、黙々と作業してくれていました。
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午前中は雨が降ってきたので、早めに終了。
最初真ん中にあった竹林はなくなり、大きな広場になりました。
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本来ならば午後はミニ講座があるのですが、感染症対策のため中止。
その分を整備時間にあて、電車山開拓を進めました。
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休憩もしっかり取ります。
先日切った木がいいベンチになりました。
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開拓を進めていくと立派なツルがぶら下がっていました。
太くて丈夫そうなので、所長がぶら下がってみるとターザンとして遊べることが判明。
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挑戦者を募り、みんなで遊びました。
意外と高さがあり、少しスリルがあって楽しかったと感想を頂きました。
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作業後半戦は勾配がきつくなり、竹を積んでいるところまで距離が出てきました。
切った竹も背を超えるくらい積み上がり、今日の成果がよくわかります。
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雨の心配もあったので、集合写真を取って今日は早めに終了。
奥行が分かるようにと、奥のツルにぶら下がってくれました(笑)
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最後は講師より総評と、初参加のお二人から以下の感想を頂きました。
「大変だろうと想像してたけど、実際に体験したらもっと大変だった。けど、達成感が見えて楽しかった」
「のこぎりを使うのも何かも初めてで、いい経験になった。今後に活かしていきたい」
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次回のネイチャーボランティアは10月4日です。

あともう少しで開拓を進めているエリアと、上のエリアが貫通します。
最初の雑木林からは想像できないくらい、きれいになりました。
そろそろキャンプができそうです。

こどもが遊べて、大人がくつろげる空間づくりを目指して整備を進めていきます。
ご興味がある方、ぜひネイチャーボランティアにご参加ください。

(小川)

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2020年9月 5日 (土)

水出しコーヒー器作りワークショップ

本日、水出しコーヒー器作りのワークショップを行いました。

タウンニュースの記事を見てお申し込みいただきました。うれしいですね。

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話を聞くと、コーヒーが好きで、ご自宅で手編み焙煎を行っているとの事。昔、銀座で飲んだ水出しコーヒーが美味しかったので、いつか水出しに挑戦したいと思っていた時、タウンニュースの記事が目に留まり電話をしてくれたそうです。

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気持ちのいい青空の中、水出しコーヒー器作りが始まりました。
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まず初めに、板に穴をあける場所を決める採寸をします。

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採寸が済んだら、穴をあける場所に、ドリルで下穴をあけていきます。

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穴あけ用のホルソーを使って、大きな穴と中くらいの穴をあけます。

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続いて、金具を通す4隅の穴をあけます。この穴をあけると工具を使う作業は終了となります。

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4隅の穴に金棒にネジを通して板を固定すれば、ほぼ完成です。

最後にやすりを掛け、バリを落とせは、水出しコーヒー器の完成です。

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最後は水出しコーヒーを飲みながら、コーヒー談義を楽しみました。

今回は焙煎の話で盛り上がり、参加者の方の網で行う手焙煎のお話も興味深かったです。

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本日はご参加ありがとうございました。

自分で焙煎したコーヒー豆で美味しい水出しコーヒーを楽しんでください。後日、報告楽しみにしています。

 

さて、水出しコーヒー器のワークショップですが、暑さの続く9月いっぱいは実施しようと考えています。

まだ間に合うので、作ってみたい方は、センターまでご一報ください。(野口)

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2020年9月 4日 (金)

外遊びの1日

皆さん、こんにちは。

昨日までの涼しさは終わり、残暑らしい高い気温になりました。

 

とはいえ、晴れれば外で遊ぶのがセンターの使い方です。

 

今日も自主保育の団体さんが、外で元気いっぱいに遊んでいました。

 

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たとえどんなに暑くても、火を付けて食べ物を焼くんです。

 

芋やウィンナーを焼いて、美味しいお昼ご飯!

 

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きちんと最後まで薪を燃やして、本日の活動は終了!

 

センターで楽しい1日を過ごしました。

 

センターでは現在、室内での活動はお断りしていますが、

屋外で活動することは可能です。

 

ぜひ皆さん、センターでゆったりと自然を楽しんでみませんか?

 

 

大谷

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2020年9月 3日 (木)

百日紅

夏の日差しの中で百日紅が咲いています。
センターのグランド正面で、夏の間ずっと花をつけているサルスベリ(百日紅)の淡いピンク色が樹々の緑に映えています。

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その名の通り百日間と長い間、順番に花が咲くので長く咲き続けるように見えるのでしょうね。
咲いている花の横をよく見ると緑の丸い形をしたつぼみが沢山ついています。しばらくは咲き続けてくれることでしょう。

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緑に映えるもう一つの植物があります。
これから秋にかけて色づく柿の実です。大半はまだ緑の実なので、気が付きにくいのですが、早いものはすでに柿の色をしています。
台風や豪雨になるとすぐに実が落ちてしまうので、これからの季節なんとか持ちこたえ秋になったら美味しく食べたいものです。

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センターへお越しの際は、遠くからも近くからも、百日紅や柿の実を眺めてくださいませ。(川村)

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2020年9月 2日 (水)

種まき

先日耕した畑に、種を撒きました。

昨晩雨が降ったのと、今日の天気予報では午後から雨がふるとのこと。

水撒きの手間を省くため、本日、種まきを決行しました。

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撒いた種は、ニンジンを除く、カブ、カツオ菜、春菊、ホウレンソウの4種類です。

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木の板を使って土の表面を平らに均し、筋蒔きで、種が密にならないように慎重に蒔きました。

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種の上に土をかけ、上から土を押さえてあげます。

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本来なら、水を撒いて、作業完了とするところなのですが、今回は天気予報を信じて、午後の雨に期待して作業を終えました。

まさに、運を天に任せた状態です。笑

しっかり発芽して、成長してくれることを祈るのみです。(野口)

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2020年9月 1日 (火)

クロカナブン?

皆さん、こんにちは。

9月に入った本日は、気温がぐっと下がりました。

残暑が続くのか、秋になっていくのか、先が待ち遠しいですね。

 

さて、8月も終わり、セミたちの鳴き声もヒグラシが目立つようになりました。

本日は、センターで見つけた生き物を紹介します。

 

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最初に見つけたのはこちら。

ただの土の塊ですが、新しいモグラの塚ですね。

しばらく見ていると、少しだけもこもこと動いたあと、どこかに旅立ったようです。

モグラは日に当たった程度で死にはしませんが、地表は食べ物がないので餓死してしまうようですね。

 

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仲良しな抜け殻。

私の見立てでは奥がアブラゼミ、手前がツクツクボウシの抜け殻です。

なんとか成虫も写真に収めようと歩き回りましたが、

黒川のセミは警戒心が強く、逃げ足が速い。

逃げるついでにおしっこをひっかけていくのは、セミ狙いだとやむをえません。

おのれ。

 

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でもやっぱりアブラゼミが一番多い。

ちなみに、羽に透明な部分が全くないアブラゼミは、海外のセミ愛好家から

見ると非常に珍しくて人気なんだとか。

 

我々がもはや見慣れたアブラゼミも、見慣れない国では人気なんですね。

 

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さて、本日の議題はこいつです。

クヌギの樹液にやってきてました。

カナブンにしてはやけに黒い。

カブトムシにしては妙に小さい。

 

なんだこいつは、と思っていたら飛んで行ってしまいました。

 

調べたところ、カナブンは国内に3種類いるようです。

カナブン、アオカナブン、クロカナブンの3種類。

 

この時点でオチが見えていますが、どうやら私が見つけたこいつはクロカナブンだったのではないかと思います。

 

ただ、カナブンは1種類の中で体色変化が激しい虫です。

その中には黒っぽい奴もいるらしく、逃げられた今となっては、

こいつがクロカナブンなのかカナブン(黒)なのか、判断がつきません。

 

クロカナブンの出現時期は、8月中旬から9月の中旬。

ごく短い時期にしか出現しないとのことで、どうやら珍しい虫のようです。

 

もしそれらしき虫を見かけたら、ぜひセンター職員におしえてくださいね!

 

大谷

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