森林整備隊の活動
梅雨が明けました。あっという間にセンターの界隈も夏の景色に早変わりしました。
今日は森林整備隊の有志の皆さんと里山整備活動を行いました。
そして、初めて参加をされた新隊員の男性は学校の先生で、社会奉仕活動の体験にいらっしゃいました。
新隊員を含め6名は、まずは梅雨明けを受けて、梅雨の代名詞でもあるアジサイの枯れ花を剪定しました。
アジサイは花が終わっても花びらが散ることもなく(もともと花びらと思っている部分はガクなんですね・・)枯れたまま茎の先端についたまま残っています。
見栄えも良くないし、切り戻しと言って少し茎を切り詰めると脇芽が出て成長を促すことになるため、少し大胆に切り落として行きました。
午前中いっぱいをかけセンター前の歩道一体を綺麗に片づけることができました。
そして午後はいよいよ里山整備。お隣の電車山で立ち枯れた木の伐採と竹の伐採を行いました。
新隊員の先生にとっては竹を切ることも、木を倒すことも、アジサイを選定することもすべて初めての事でしたが、あっという間にのめりこみ、時間が過ぎるのも忘れ没頭されていました。感想をうかがうと、とても楽しいし、自然とも触れ合え、なんといっても近場にこうした施設があることに気づけて良かったということでした。
コロナウィルスの影響で、ネイチャーボランティア活動が自粛となり、主催事業として活動ができていませんが、来月9月からは再開できる見込みです。興味のある方は是非センターのホームページを確認の上、ご参加ください。(川村)
| 固定リンク