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2020年8月10日 (月)

ボーイスカウトの野外演習

今日はセンターにボーイスカウト川崎54団ボーイ隊が野外演習に来てくれました。

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どうやら今日の演習は立ちかまど作りのようです。長さを切りそろえた竹を持参しての準備から始まりました。

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立ちかまど作りは”かく縛り”や”すじかい縛り””はさみ縛り”などのロープワークや複数名が協力して、支えたり縛ったりするチームワークも必要になります。

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また、直火が行えないところで火を扱えたり、かまどを作ってから移動したりできるので野営では重宝する設備でもあります。

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骨組みをつくったら横木を渡して、土を盛り上げて完成。
今日は火を使う所までは行わず、すぐに解体して、撤営も実習を行ったようです。

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このような練習を何度か繰り返すことでだんだんの設営も撤営も早く正確に行えるようになっていくわけですね。

今日は日差しも強く熱中症警戒情報が川崎市から出されましたが、センターで日よけに立てているタープが日よけになり、休憩時にはお役に立っていました。
このタープも立ちかまどと同様に少しだけのロープワークと数名のチームワークで設営・撤営できる優れた設備備品です。

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黒川野外活動センターはこのような野外活動の基本を学べる施設です。
ぜひご活用ください。(川村)

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