キノコの楽園
雨が続く毎日ですね。梅雨明けが待ち遠しくなってきました。
そして、雨が良く降るのでセンターのあちこちにキノコや菌類がニョキニョキ生えてきています。
事務所の横にある桜の木の切り株にもたくさんのキノコが伸びだしました。
「桜の木に生えたキノコは食べられるらしいよ」と所長は言いますが、どうなんでしょうか???
見た感じでは美味しそうにも見えず・・・・
ふと近くを見ると、この春に植菌したしいたけの原木にも様々なキノコがはえていました。
しいたけはこの後で出てくるのでしょうか?
さらにどんぐり山も散策道を歩いてみるとあちこちにキノコや菌類が生えています。
中には食べられるものもあるのかもしれませんが、キノコは種類も多く、似たような色や形をしていても食用のものと毒のものが見分けがつきにくいので、むやみには手を出せません。それにしても、色々な形や色があるものですね。
生える場所も地面からとか木肌にとか、ポツンと1つだけとかビッシリにとか生え方も様々です。
センターの敷地内には毎年同じ場所で見られるキノコもあります。
玄関前の看板の足元のソウメンダケもその一つです。
ヒョロヒョロとしていて写真に撮りにくいのですが、もう少しするとたくさん生えて素麺だら けになるので面白いキノコです。
雨が続いているからこそのキノコの楽園がココにはあります。
人の往来が少ないこの時期に、ゆっくりと地面を観察しながら歩いてみるのもいいかもしれませんね。(川村)
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