じゃこ山椒づくり
黒川の玄関先に山椒の木があります。
5月にたくさんの実をつけたので若いうちに収穫し、
湯がいて冷水にあてたものを冷凍してまかないのスパイスとして使っていました。
その山椒がまだまだたくさんあったので、今日はじゃこと山椒の実の佃煮を作りましたので、そのご紹介をします。
まずは冷凍していた山椒の実を解凍します。
解凍したものは乾煎りして冷ましておきました。
さて次は調理です。
鍋に酒、醬油、自家製みりん、砂糖を入れてひと煮立ちさせます。
先に沸騰させるのがポイントです!
少し煮たらじゃこを入れます。
お酒が多く入っているので、アルコール飛ばしとじゃこの臭みをここで取ります。
じゃこを煮ている間に分量の3分の2の山椒をつぶします。
今回はミキサーで粗挽きにしました。
こうすることで山椒の香りをより楽しむことができます。
最後につぶした山椒と実山椒を入れて、汁気がなくなるまで煮たら完成です!
まずはおにぎりにして、味見しました。
甘めのじゃこと山椒のピリピリしびれる香りがとても合うご飯のお供になりました。
出来上がったものは保存容器に入れて冷蔵庫で保管します。
子どもたちが食べるにはしびれるかもしれませんが、大人の方は好きだと思います。
ぜひ季節の食材を使って遊んでみてください。
(小川)
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