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2020年6月25日 (木)

作っているもの紹介

黒川では旬の食材を使って、いろいろなものを手作りしています。
梅干しの様子などをお伝えしていたりしていますが、今日は一気にご紹介!

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~梅干し~

6月19日に紫蘇を入れ、もうすぐ一週間が経ちます。
全体がきれいな赤色に変わり、梅の実にもほんのり赤色がついてきました。

(6月19日)
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(6月25日)
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~ぬか漬け~

去年の糠と合わせ、毎日色んな食材を漬けています。
今日はカブときゅうりを漬けて、明日のお昼にいただきます。
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~紫蘇ジュース~

赤しそと自家製柿酢で煮ました。
独特の香りと酸味でさっぱり美味しいジュースです。
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~大葉塩づけ~

洗って水分を取った大葉と塩を交互に重ねて漬けました。
4日経って、大葉に塩味が絡んできています。

のりの代わりにおにぎりに巻いて食べるのが、個人的に大好きです。


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~発酵メンマ~

真竹を煮て、細く切ったものを約2か月置いて乳酸発酵させます。
今回はヨーグルトと自家製米麴の2種類で作ってみました。

左が米麴、右がヨーグルトです。
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~らっきょ酢漬け~

一粒一粒皮を抜いて、甘酢に漬けました。
長く漬けると美味しいらしいですが、まずは1ヶ月経ったら味見をしようと計画しています。
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~梅ジュース~

夏の暑さを乗り切るために黒川ではなくてはならない存在です。
今年は梅と氷砂糖の総計で約20kg仕込みました。

紫蘇ジュースと混ぜて飲んでも美味しいです。
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こうしてみると酸っぱい物が多いですね。

お酢やお砂糖、塩などの調味料を使って長く食材を保存する。
新鮮な物はもちろん美味しいですが、余った食べ物を無駄にしない先人たちの知恵を感じる瞬間でもあります。



甘酸っぱさにパワーをもらいながら、夏を乗り切ります。
梅仕事などに興味がある方、来年一緒にやりましょう。

(小川)


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