ブッシュクラフトナイフの手入れ
今日はあいにくの雨天でしたので、室内でできる事業の準備として、ブッシュクラフトナイフの手入れを行いました。
まずは切れ味の落ちたナイフを砥石で研ぎあげました。
本数がかなりあったため、順次出勤していた職員3名で研ぎました。
センターで標準的に使用しているナイフは3種類、イーバリンプーッコテーダスのカーボンナイフとステンレスナイフ、そしてモーラナイフコンパニオンのステンレスナイフ。
それぞれの鋼材に合わせた力加減で研ぎあげました。
また、ナイフのハンドル部分が熱で溶けてしまったナイフがあったので、グリップラバーをはがし、麻紐で束編みも行いました。
いわゆる平編みという方法でしっかりと巻きましたので握り易さは元どおりになりました。
でも火にあてたり炭や薪に押し付けたりしないように使用していただけたらと思います。
今日もいくつかの団体の皆様にご利用いただいておりますが、まだまだいつもの春先の状況よりは空いています。
職員はこの後の受け入れがスムーズにできるよう、またプログラムをすぐに楽しんでいただけるよう準備に余念がありません。
一連の騒動が落ち着いたら皆さん遊びにきてくださいませ!(川村)
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