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2020年1月21日 (火)

里山体験in黒川

皆さんこんにちは。

本日は、近くの栗木台小学校の子たちが集まり、センターで里山体験を行いました。

講師はセンター職員と、やまぼうし自然学校の方が担当します。

体験ブースは全部で4つ!

『炭作り』、『竹細工』、『薪割り』、『腐葉土作り』の4つです。

まずは、炭作りから紹介します。

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用意した缶の中に、炭にしたいものをいれていきます。

今回は割りばし、松ぼっくりが多かったですね。

竹もいれさせてもらいました。

缶を密閉し、針金で縛り、焚火の中へ投入!

 

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焚火に使う薪を、センターの各所から集めて燃やします。

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完成品がこちら!

しっかり真っ黒い炭が完成しました。

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飾ってよし、消臭によし、燃やしてよし。

簡易的な炭作り体験でしたが、子供たちも大喜びでした。

 

続いて竹細工の紹介です。

最初はなんと、生えてる竹を切るところから!

やまぼうし自然学校の皆さんが、太い竹を切り倒す様子を見て。

「おお~……!」と感嘆の声があがりました。

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次は切り倒した竹を運んで、いよいよ子供たちがのこぎりを使います。

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コツがわかってくるにつれて、どんどん切る速度があがっていきました。

竹の節は密閉度が高く、こうして切るだけで竹のコップが完成します。

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1人で3個作った子もいました。

細くて長い竹筒は、「花瓶になるね、これは」といった声も聞こえてきます。

いいお土産ができますね。

 

次は薪割りの紹介です。

まずは機械を使って巨大な丸太を割っていきます。

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続いてたがねを薪に打ち込み、ハンマーで打ち込んでいきます。

大きく叩いて一気に進める子もいれば、細かく丁寧にたたくこもいました。

みんな上手に割ることができましたね。

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さて、続きましては腐葉土作り。

目的はカブトムシの住処を作ること!

小学生に人気のカブトムシ、果たして幼虫はいるんでしょうか?

 

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スコップで掬った土をふるいで濾して、小さな細かい土を集めます。

もちろん、枯れ葉も忘れずに。

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そんなこんなで掘り進んでいると・・・・・・

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いました! カブトムシの幼虫です。

今年の夏には成虫になって出てくる予定です。

全部で十匹ほどの幼虫が見つかりました。

しっかり作った幼虫の住処で、寒い冬を超えてくれるでしょう。

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子ども達は全部で4つの里山体験を楽しみました。

 

栗木台小学校の皆さんは、またセンターに来てくれます。

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皆さんとまたお会いできる日を楽しみにしています。(大谷)

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