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2019年12月17日 (火)

里山の話

本日は栗木台小学校の5年生の子どもたちが来て、里山の授業を行いました。

最初は室内で、センター所長の野口から里山の話を聞きます。

事前に里山の映像を見てきた子どもたちからは質問が飛び、

今までの里山、これからの里山の話が出てきました。

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昔センターでは、ニホンミツバチを養蜂していたことや、

伐採した樹木を薪に変え、センターの事業やプログラムで利用していることなど。

自然と人との付き合い方の話に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

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雨が止んだタイミングを狙って、外に出かけます。

古くからセンターに植わっている桜の木。

よく見れば、もう春に向けて花を咲かせる準備を進めていました。

 

里山は、人と自然の共存のモデルとしてよく紹介されます。

木が育ち、人が薪や木材のために伐採し、日の光が入りやすくなり、森が循環していく。

センターで行っている循環の仕組みを知った子供たちは、

来月にはセンターでの循環の仕組みを体験し、実践します。

 

また来月、センターでお会いしましょう!(大谷)

 

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