里山の話
本日は栗木台小学校の5年生の子どもたちが来て、里山の授業を行いました。
最初は室内で、センター所長の野口から里山の話を聞きます。
事前に里山の映像を見てきた子どもたちからは質問が飛び、
今までの里山、これからの里山の話が出てきました。
昔センターでは、ニホンミツバチを養蜂していたことや、
伐採した樹木を薪に変え、センターの事業やプログラムで利用していることなど。
自然と人との付き合い方の話に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
雨が止んだタイミングを狙って、外に出かけます。
古くからセンターに植わっている桜の木。
よく見れば、もう春に向けて花を咲かせる準備を進めていました。
里山は、人と自然の共存のモデルとしてよく紹介されます。
木が育ち、人が薪や木材のために伐採し、日の光が入りやすくなり、森が循環していく。
センターで行っている循環の仕組みを知った子供たちは、
来月にはセンターでの循環の仕組みを体験し、実践します。
また来月、センターでお会いしましょう!(大谷)
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