焚火で棒パン
日々寒さが厳しくなってきました。同時にセンターの紅葉もますます綺麗になってきました。
今日は寒い中でしたが2つの育児サークルのお母さんたちと子供たちがセンターに来てくれました。
子どもたちは大好きなどんぐり山のガケを滑べりおりたり、むき出しの木の根のところで冒険遊びをしたりと、元気に遊んでいました。
そして、驚くことに寒さに負けずに素足で地面を駆け回っていました。
お母さんたちはその間にお昼ご飯の支度をします。もちろん黒川なので薪に火をつけて焚火で暖をとりながらのスタイルです。
火起こしもメタルマッチと麻ひもの火口(ほくち)でつける、ブッシュクラフトスタイルでバッチリときめてくださいました。
お昼のメニューはあぶったサバの干物とウインナーソーセージなど、汁物はなんとお豆腐を丸ごと入れたお味噌汁。お豆腐は煮えたら崩して取り分けるんですね。子どもたちのお楽しみは自分たちで篠竹(しのだけ)や桜の枝に巻き付けてつくった棒パンでした。
センターの落ち枝を拾いホイルを巻いて焚火であぶって出来上がり!
少し焦げたりススがついても気にしない!
さすが里山外遊びの育児サークルさんたちです。
今日のような寒い日は焚火がなんといっても一番ぴったり。
センターでは焚火をする機会が多く、特にこのところ毎日のように焚火を行っています。
まだ焚火を楽しんでいない方は、年明けに企画されているセンター主催の「プレイパーク」や「大鍋まつり」で味わってみてください!(川村)
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