10/2 のあそびくらぶ
10月最初ののあそびくらぶ。
本日は9人のお友達が遊びに来てくれました!
「探検に行きたい!」ということで、真光寺公園を目指して出発です!
道中は台の上でおすもうをしたり、虫や枝を拾ったりしました。
長いクズのつるを持って、電車ごっこをしながら歩く子もいました。
彼の今日の目的は“カマキリを見つけること”です。
虫博士のスタッフと一緒に、草むらをじっと見つめています。
「公園のカメにあげるどんぐりを拾わなきゃ!」
この合図でみんなでどんぐり拾い大会になりました。
アイスコーヒーのカップいっぱいにつめて、公園に向かいました。
カメや魚たちは固い皮に包まれたどんぐりを食べることができないので、中の実を取り出してあげました。
最初は「かぼちゃんやってよ」でしたが、次第に自分たちで割るにはどうすればいいかを考え始めました。
石タイルの出っ張りをうまく使い、踏んだら割れることに気づき、自分たちで好きなどんぐりを割ることができました。
一方では、鬼ごっこや芝生でゴロゴロ転がって遊んでいる子もいました。
この時期は特にふさふさでとても気持ちいいです♪
さて、前述のカマキリが欲しい少年。
カメにどんぐりをあげつつ、ずっとカマキリを探していました。
おやつの時間も近づき、諦めて帰ろう草むらを歩いていたら…
なんと最後の最後に発見!
彼はずっと探していたので、本人もスタッフもみんなで喜びました。
帰り道もゆっくり遊びながら歩きました。
そしておやつを食べて今日ののあそびくらぶは終わりました。
公園からの帰り道、みんながあまりにゆっくりなので、
「おやつの時間短くなるよ?」と聞いたら
「全然いいよ!」「遊ぶ方が楽しいから大丈夫!」などの答えが次々に返ってきました。
おやつタイムも大好きですが、それよりも“遊びたい!”という気持ちが勝る。
この“夢中になる”という時間がとても大切です。
これからも好きなものをたくさん見つけて、夢中になって遊んでほしいです。
ご参加ありがとうございました。
(小川)
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