9/18 のあそびくらぶ
本日ののあそびくらぶの活動報告です。
10人のお友達と一緒に遊びました。
秋の始めなのか涼しく、雨具を着ても暑くなく、外遊びしやすい気温でした。
雨の日だから遊べることがいっぱいあります。
どっちへ進むかをお友達と相談したら、さっそくどんぐり山に出発です!
「あったよ~!」
帽子付きのどんぐりを発見しました。
山にはぴかぴかした緑色のどんぐりが落ち始めています。
「へびみたいのがいる!!」とある子がみんなに教えてくれました。
どれどれ、と近づいてみたところ、正体はミミズ。
ミミズも雨に濡れてつやつやしています。
スタッフが大丈夫だよ、触れるよ、と言うと
「こわい~」「へぇ~」 と反応も様々です。
「つかまえた!」
すごく元気なミミズで大人も苦戦したのですが、男の子が葉っぱごと上手に捕まえました。
切り株一面にキノコがびっしり生えていました。
恐らくサルノコシカケの仲間だと思います。
「バラみたいだね!」
あまりのインパクトに子ども達も興味深々です。
みんなで触ってみるとプニプニとやわらかい!
雨の日は普段固いキノコも違った感触になるのです。
いつも以上にがけがツルツルとすべります。
のあそびに何度も来ている子はより挑戦したくなるようです。
子ども達自信で、根っこをつかんだり足場を気にしたりと体を上手につかっています。
どろだらけになりました!
グラウンドに水たまりができ、土も柔らかくなっています。
木で穴を掘って川を作ったり、そこに橋を渡したりしました。
「あそことここをつなげようよ!」「水くみに行こ!」「あそこにはしをかけよう!」
とやりたいことが子ども達からどんどんでてきました。
見つけた虫はケースに入れてお友達と一緒に眺めました。
最後はちゃんと使ったものをお片付けしました!
今回は一番最初に「またほって水ながそうよ!」というお友達の大きな一言が、
他のお友達の遊びのきっかけになりました。
以前雨の日の活動で、地面を木で掘ってそこに水を流して川を作ったのですが、それを覚えていたようです。
雨なら雨の遊びがあること、またそこからこの遊びをしたいということが、
子どもから出てきたことが印象的でした。
いつも雨やどろんこ遊びに送り出していただき、ありがとうございます。
またのご参加をお待ちしております。(片岡さゆさん)
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