ダッチオーブンの手入れ
倉庫に保管してあったダッチオーブン、さまざまなところで利用され、手入れも不十分なまま収納されたり、倉庫の扉が開いたままとなっていて風雨にさらされたり、少し手入れをすることにしました。
汚れてしまったダッチオーブンを水で洗い、しばらく乾かしている間に落枝などを焚いて熾火を作りました。
落枝はたくさんあるのでちょうど敷地内の清掃にもなりました。
太めの薪が燃えきり、熾火になったところでダッチオーブンを火にかけました。
水洗いした時の水分を飛ばし、鍋肌が温まったところで油を塗り付けました。
そして、さらに焼き付けを行い、再びフタや外表面に油を塗りました。
キャンプダッチは脚の部分も入念に油を塗り付けました。
十分に冷ましたら、保管用に新聞紙に包みました。ついでに取っ手が取れやすいものは少し調整をして、外れにくくしました。
そして、しばらくの間また倉庫で保管します。
油を塗って焼き付けを行ったダッチオーブンは表面がテカテカして、秋空が映り込んでとてもきれいでした。
10月20日(日)に行われるダッチオーブン講習会では、ダッチオーブンの使い方の他にも、このような手入れの方法もアウトドア料理研究家の太田潤さんから教えてもらえることと思います。
<ダッチオーブン講習会の申し込み先はこちら>
https://www.kokuchpro.com/event/2019do/
興味のある方は残席が少なくなってきていますので、お早めにお申し込みください。(川村)
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