高校生ボランティア
日本国際ワークキャンプセンター(NICE)のみなさんが、研修にやってきました。
夏休み期間に海外や国内でのワークキャンプに行くことが決まっているメンバー20人。センターの里山整備を手伝ってくれました。
主な内容は薪割りと草刈り作業です。
薪割りは、斧を使って薪を割るのですが、最初はなかなか割れなかった薪も、力の入れ方などコツがつかめると、上手に割れるようになってきました。
固い薪は、斧とハンマーを使って2人で協力して割るなどの工夫もしていました。
最終的には大量の薪を作ることができました。
草刈りチームは、以前ネイチャーボランティアで整備した鉄棒の裏山に生えた草を刈ってもらいました。
刈った草は集めて斜面の土留めに積み上げました。カマや剪定鋏を使っての作業は、腰をかがめて行うため、腰が痛いくて大変だったようです。
使用前、使用後の写真です。草刈り作業後はかなり綺麗になりました。
約半日、頑張って作業をしてくれたおかげで、たくさんの薪と草が刈られた綺麗なキャンプフィールドが出来上がりました。
体を動かし、汗を流して、作業をした結果、目に見えるはっきりとした成果を見ることができました。
このような達成感をワークキャンプに行っても感じて帰ってきてほしいと思います。(野口)
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