第119回 ネイチャーボランティア
本日はネイチャーボランティアの活動日です。
参加者2名、講師のやまぼうし自然学校の方4名、センター職員1名、合計7名で実施しました。
雨の影響で参加者も少なく、少人数での実施となりました。
前から気になっていた、立ち枯れの木をみんなで倒す事にしました。
初参加の方がいたので、木の切り方ついて、基本をレクチャーを行い、手のこを使って切り倒してもらいました。
木を倒す向きに受け口を作ります。
反対側から追い口を入れていきます。
滑車を通して角度を変え、安全な場所でロープを引いてもらいました。
追い口が木の直系の半分くらいまで来た所で、ロープを思い切って引いてもらいました。
見事、狙ったところに枯れ木を倒す事が出来ました。
倒した木は約40CMの長さに玉切りし、後日斧で割って薪にします。
枯れ木の撤去に続いて、給食センター側の斜面の草刈りと、竹切りを実施しました。
ここの斜面は、木を切って、日当たりが良くなった事により、たくさんの草がや幼木が生えてきたエリアです。
切った竹は枝を払って、竹細工や竹柵に利用するよう、グラウンドまで運びました。
午前の作業の終わりに、切った竹を持ってハイポーズ!
午後はミニ講義からのスタートです。
刃物を鉄道社内に持ち込む際の包装方法についてのガイドラインについての講座と、刃物の研ぎ方についてお話をいただきました。
講座に引き続き、実際に砥石を使って、包丁やカマを研ぐ実技も行いました。
使用前に包丁で紙を試し切りし、研いだ後に紙を切ってみるとすぅっと紙が力を入れづに切ることができました。
研いだ成果が目に見えるのっていいですね。
最後に、玉切りにした木をグラウンドまで運んで、今回のネイチャーボランティアは終了となりました。
次回のネイチャーボランティアは8月4日(日)です。みなさんのご参加お待ちしております。(野口)
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