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2019年7月31日 (水)

梅干し完成!

土用梅干しから4日…。
ついに梅干しが完成しました!
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程よく乾き、皮はマットな感じになり、竹のザルにも梅同士もくっつかなくなりました。
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ひとつ食べてみるととても酸っぱい!けど梅の香り豊な美味しい梅干しになっていました。
消毒してよく乾かしたビンに、入れて完成です。
干し終わってまた少し置くと、塩が馴染んでまろやかな塩味になるそうです。
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今日は梅干しと一緒に、調理器具の木のフタを干しました。
湿度が高い季節は室内だと中々乾ききらないので、こうして干して完全に乾かします。
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最近は暑すぎるくらいの太陽ですが、今日は強い光を借りて梅干しや調理器具の乾燥を行うことが出来ました。
生乾き気味だった施設の洗濯物も最近のお天気のおかげで、気持ち良く乾いてくれています。


自然と上手に付き合いながら、季節を楽しんでいこうと思います。
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(小川)





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2019年7月30日 (火)

薪棚を増設しました

センターの薪置き場がいっぱいになるほど薪が手に入りました。
今日は暑さに負けず新しい薪置き場をホール奥側、中庭に作ることにしました。
新しく薪置き場にする場所も綺麗に片づけました。

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以前に取り置いていた廃材を棚の柱にして横木を渡して棚を作ります。
横木は薪の重さに耐えられるよう建材を買ってきました。
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柱になる木材に棚板が乗るように添え木を打ち付けます。
棚が斜めになってしまわないように打ち付ける場所は慎重に測りました。
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柱に添え木がついたら設置する場所に移動させ、いよいよ棚板を打ち付けていきます。
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だんだんと棚らしい形が出来上がっていきます。
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天板も打ち付けが終わり薪棚が完成しました。
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そして次に作った薪棚に薪を運び入れます。
クスノキ、コナラと樹の種類ごとに分けて面をそろえながら並べて入れていきました。
さらにコナラは樹の皮目を下側にして入れていきます。
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新設した薪棚もあっと言う間に埋まってしまいました。
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センターのグランドにはネイチャーボランティアやボランティア団体の野外活動体験で薪割りをしてもらった薪がまだまだたくさんあります。
キャンプファイヤーやBBQなどにどんどん使ってくださいね。(川村)

 

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2019年7月29日 (月)

今年の梅

5月末に約18kgの梅をいただき、
6月にヘタを取って梅シロップや梅干しにしました。


6月18日 『梅仕事』
http://kurokawa-yagai.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-871acc.html


1か月待ってようやく干せた梅は2日目を迎えました。
梅酢も日光にあてるそうで、一緒に酷暑の太陽の下で日を浴びました。
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梅干しはあと1日干して、完成です。
半分は梅酢に戻して砂糖を入れ、柔らかくて少し甘い梅干しにします。

残った梅酢は紅ショウガやピンクの野菜ピクルスになる予定です。
畑の野菜たちと相談です。



同じく6月に漬けたシロップですが、氷砂糖のシロップはここ最近の涼として大人気です。
黒砂糖はまだ底に砂糖が残っていますが、1か月経ってようやく梅の香りが感じられるようになってきました。
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黒シロップの方が甘味が強いので、寒天と混ぜて黒蜜寒天にしてみました。
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うまくいけば夏の新しい梅プログラムになるかもしれません。
暑い夏は始まったばかり。

梅パワーを借りて、暑い夏を過ごしていこうと思います。
(小川)

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2019年7月28日 (日)

梅の土用干し

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梅雨明け間近の晴天です。
6月頭から漬けている梅を土用干ししました。
土用とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日を指し、
梅雨が明けて連日晴れている日に梅を干します。
天気予報によると今日から3日間晴れるそうなので、今日は干すのにぴったりなのです。

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漬けていたツボの蓋を開けてみると、梅酢に実が良い具合に漬かっています。
見た目だともう美味しくいただけそうですね。


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竹ざるに梅の実を並べていきます。
皮が破けていない、きれいな状態のものを選んでいます。
一緒に漬けていたシソは、液が垂れないよう絞り、これも竹ざるに広げて並べました。
この実とシソが漬かっていた液は梅酢で、瓶へ入れました。

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この後、竹ざるに並べた梅は3日間天日干しします。
1日に1~2回ひっくり返してまんべんなく日光に当てます。
シソと梅酢も一緒に日光に当てて、殺菌します。
大きなきれいな梅干しが出来上がりそうで、完成が今から楽しみです。(片岡)

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2019年7月27日 (土)

電車山の整備

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学生ボランティアの皆さん40名と隣の山(通称:電車山)の整備を行いました。

午前中に山を散策し、整備個所の確認を行い、午後からチームに分かれて作業を開始しました。

今回は山の上まで軽トラックが入っていける道を作ることを目標に掲げみんなで頑張りました。

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門から入った斜面は下がアスファルトなのですが、草や木がおい茂っている状態でした。

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道の部分に生えている木を切り倒し、草をかき分け、最後は落ち葉を掻いて、道を作り出しました。

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アスファルトの上の部分は土の道で大きくカーブになっています。

ここは、笹や篠竹を刈って道を広げて行きました。

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そこを進むと木が倒れていたり、竹が生えているゾーンになります。

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木はチェーンソーの力を借りて切り倒しました。竹や笹はのこぎりで倒して、道の脇によけて積み上げました。

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ツルが絡んでいる所が大変で、枯れて倒れた木を巻き込んでいるので大変でした。

 

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暑い中でしたが、約3時間の作業で、目標の道が完成しました。みなさんご苦労様でした。

道が開通したことによる達成感は半端なく大きいものとなりました。

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山頂からは黒川駅を眺めることができまました。

次回の整備では、山頂付近の草刈りを行い、テントが張れるスペースを確保したいと思います。(野口)

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2019年7月26日 (金)

台風準備

梅雨は明けたのでしょうか・・・すっかり夏空の黒川です。

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今週は毎日のように2泊、3泊と大勢の方の宿泊利用が続いています。
今週末も70~80名のお泊りが予定されているのですが、あいにくの天候となりそうです。
ずーっと雨空が続いていたのでタープは1週間ほど張り出したままでした。張るのも簡単、道具もあまりいらず、すぐに張れて大勢が下に入っても大丈夫といいことづくめの黒川のタープテントですが、弱点が1つだけあります。それは強風に弱いということです。
週末に向けて台風か温帯低気圧かはわからないのですが、強い風と雨が予報されましたので、風にあおられ易いため撤去することにしました。

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職員2名で30分ほどで完全に撤去完了。時々強い風にタープがたなびきましたがスムーズに撤去できました。
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センターの施設を見渡して中庭のタープも撤去して台風の接近に備えました。
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今週末は夏休みスタート直後で、花火大会や行楽地へのお出かけなどの方も多いと思いますが、急変する風雨にだけはご注意ください。(川村)

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2019年7月25日 (木)

ダッチオーブン講習会の打ち合わせ

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10月20日(日)に開催するダッチオーブン講習会。どんな内容で行うのか?講師の太田潤さんにお越しいただき打ち合わせを設けました。

いろいろ話をした結果、「初心に立ち返ってダッチオーブンの基本を学ぶ講習会にしよう!」という事で話がまとまりました。

ダッチオーブンならではの優れた機能やいくつもの使い方、さらには長くつき合うための手入れ方法等々、ダッチオーブン使いの基本を紹介していただきます。とは言っても、講義だけではありません。昼食はダッチオーブンを使って、みんなでいろいろな料理を作る予定です。

オーブン、鍋、蒸し器、フライパン、スモーカーとしての使い方の紹介と、その特徴を生かした料理を教えていただきます。

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募集開始は8月下旬を予定しています。18歳以上の方向けの講習会となります。

ダッチオーブンの使い方をマスターし、キャンプで新たな料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?(野口)

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2019年7月24日 (水)

タマムシ発見!

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センターの薪置き場で、タマムシを発見しました。

この輝きとても綺麗ですね!

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ここ一週間で、急にセミも鳴き出しました。

夕方になるとヒグラシの声も聞こえます。

 

今年は梅雨も長く、涼しい日が続いていましたが、ここ数日気温も上がり、虫達も夏を迎える準備をしているようです。

関東もまもなく梅雨明けしそうですね。夏休みに入りセンターも毎日多くの子どもたちでにぎわっています。(野口)

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2019年7月23日 (火)

100人以上の子どもたちで染物体験

今日は学童ホールの子どもたちが、100人近い人数で『染め物体験』を行いにセンターへ来てくれました。

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真っ白なTシャツを、【青】、【紫】、【ピンク】のなかで好きな色で染めていきます。
染め模様は輪ゴムを使って絞り模様を作ります。
こんな長い模様付けのTシャツもきちんと染めあがるかなぁ?
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染液は染料と定着材、水を混ぜて今日の人数にあわせて大量に準備をしました。
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染液に漬けている間は室内レクでダンスの練習をしてあっという間に30分が経過しました。
付き添いの父兄の皆さんでまずは水洗い。大量なのでちょっと重労働でした。
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水洗いが済んだら子どもたちが輪ゴムを外して水ですすぎます。
自分でつけた模様がはっきりしてくると満足そうな笑顔に。
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すすぎが終わればグランドで干して完成です。

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そしてTシャツを干している間は「流しそうめん」でお昼ご飯でした。
初めての子も、毎年体験している子も大騒ぎ!

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お腹も心も満たされて解散となりました。最後に各色に染まった素敵なTシャツを記念撮影させてくれました。

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センターでは「染め物体験」、「流しそうめん」のプログラムを常時設けています。
ご希望の方はご連絡くださいませ。(川村)

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2019年7月22日 (月)

高校生ボランティア

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日本国際ワークキャンプセンター(NICE)のみなさんが、研修にやってきました。

夏休み期間に海外や国内でのワークキャンプに行くことが決まっているメンバー20人。センターの里山整備を手伝ってくれました。

主な内容は薪割りと草刈り作業です。

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薪割りは、斧を使って薪を割るのですが、最初はなかなか割れなかった薪も、力の入れ方などコツがつかめると、上手に割れるようになってきました。

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固い薪は、斧とハンマーを使って2人で協力して割るなどの工夫もしていました。

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最終的には大量の薪を作ることができました。

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草刈りチームは、以前ネイチャーボランティアで整備した鉄棒の裏山に生えた草を刈ってもらいました。67452975_396018764376245_498629157563085

刈った草は集めて斜面の土留めに積み上げました。カマや剪定鋏を使っての作業は、腰をかがめて行うため、腰が痛いくて大変だったようです。

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使用前、使用後の写真です。草刈り作業後はかなり綺麗になりました。  

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約半日、頑張って作業をしてくれたおかげで、たくさんの薪と草が刈られた綺麗なキャンプフィールドが出来上がりました。

体を動かし、汗を流して、作業をした結果、目に見えるはっきりとした成果を見ることができました。

このような達成感をワークキャンプに行っても感じて帰ってきてほしいと思います。(野口)

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2019年7月21日 (日)

ブッシュクラフトOFF会

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認定ブッシュクラフターのメイさんの呼びかけで集まった仲間たち8名。

今回はツリークライミングに挑戦という事で、ツリークライミングジャパンのインストラクターの指導を仰ぎ、ツリークライミングに挑戦しました。

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お昼を挟んで、午前も午後もツリークライミングに挑戦し、高い所まで登ったり、ブランコの様にスイングしてみたり、ツリーボートで休憩したり、思い思いにツリークライミングを楽しんでいました。

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昼食には黒川名物流しソーメンを行いました。

しかし、今回はブッシュクラフター集まりなので、カップと箸は竹を使ってを作ってもらいました。

もちろんナイフはマイナイフ。結構真剣に取り組んでいました。

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流しソーメンの写真を撮り忘れましたが、自分で作ったコップと箸で食べる流しソーメンは格別だったようです。

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途中かき揚げの差し入れもあり、みなさん大満足!

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途中、コーヒー焙煎のミニ講座も体験していただき、最後にはツリークライミングの認定証「コングラッチュレイションカード」が手渡され、みなさん大満足。

涼しくなった秋にまた集まろうという声が上がっていました。秋にはもっと多くのみなさんと交流ができることを楽しみにしています。(野口)

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2019年7月20日 (土)

センター周辺を散策してみると

なかなか梅雨が明けません。
今日も曇り空で小雨が時折降ったりしていますが、センターではボーイスカウトの皆さんがフォーラムを行ったりや親子で流しそうめんを楽しんだりと様々な楽しみ方で過ごされています。
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そんな小雨の中、センターの敷地内やセンター周辺の散策道を歩いてみると、名前も知らない草花が色とりどり咲き乱れています。
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木の実や昆虫、キノコもいつも見かける種類や変わり種もちらほらと・・
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雨で野外活動イベントができなかったとしても、少し目を凝らして散策するだけでも楽しめます。
名前を調べたり写真を撮ったり楽しみ方もいろいろあります。
イベントが雨天中止になっても、ゆっくりをセンター付近を散策してみるのも良いかもしれませんね。(川村)

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2019年7月19日 (金)

救急法での傷口の手当

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ウィルダネスメディカルアソシエイツジャパンが講習会を行っています。
先日の資質向上研修の救急法でもお世話になった、寺田さんが講師です。

今回の講習は山の中や災害時など、救急車の到着までに時間のかかる状況での救急法です。
大怪我をしたときの処置をしている場面を覗かせていただきました。

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受講生は室内で傷口の処置について座学を受けていました。
その後外へ出てみると…






※少々グロテスクな写真があります。ご注意ください。






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「痛いよ~~」

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近づいてみると大きな傷口に枝が数本刺さっています。
どんぐり山から滑落した、という設定です。

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傷口はこんなパテを使って作りました。


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水が1リットルしかない状況で手当をしていきます。
ポリ袋を広げてたらいのようにし、そこに足をいれることで、血や水の飛び散りを防ぎます。

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病院だと麻酔を打って処置するものなので、実際の場面では本人は相当痛がります。
そのため、大人数人で足を抑えながら進めていきました。
石鹸水を含ませたガーゼで傷の周りを清潔にします。
刺さっている枝も抜き、傷口の範囲が見えてきました。

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少量の水で傷口を洗浄していきます。
シリンダー(水に勢いが出る)とペットボトルの口を切ったもの(血や水の飛び散りを防止する)を使っています。

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小石が何粒も刺さっているのでピンセットで除きました。
その後もガーゼを湿らせて患部に当てるなど、作業は続きます。
短時間見学しましたが、傷病の判断や道具の使い方など発見がいくつもありました。
ご興味のある方は、ウィルダネスメディカルアソシエイツジャパンのホームページをご覧ください!
http://www.wildmed.jp/index.html
(片岡)









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2019年7月18日 (木)

火起こしと焼き芋の下見

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本日は、9月に利用予定の団代が、火起こし体験と焼き芋作りの下見に来ていました。
焼き芋では、センターおすすめのつぼ焼き芋器をご紹介しました。
チムニースターターという、簡単に炭に火が点く道具の使い方を説明しています。
炭に火がついたらつぼにお芋を吊るして約1時間待ちます。

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火起こしでは、メタルマッチを実際に使ってみました。
麻紐をほぐして火口を作ります。火口の下には丸めた新聞紙を引いて準備完了です。

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メタルマッチは金属のプレートと棒をこすると火花がでます。
その火花で火口に着火させます。

こすって火花を出すまでが意外と時間がかかります。
よく子ども達も夢中になってこすっていますよ、などとキャンプでの話も交えながらお話しました。

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すぐに火が点いたスタッフもいれば、時間がかかったスタッフもいました。
着火の瞬間の感動もひとしおです!
時間がかかったのは、何回も挑戦した証拠です。子ども達に伝えられることが増えますね!
9月の本番がどんなキャンプになるのか楽しみです。(片岡)

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2019年7月17日 (水)

「みんなで!流しそうめん」の抽選結果

8月6日(火)~8月8日(木)の3日間に行われる「みんなで流しそうめん」のご応募ありがとうございました。

延べ101通の応募はがきで284名様のお申込みをいただきました。
応募総数が多いのは嬉しいことなのですが、定員を超えてしまったために抽選を行いました。
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お送りいただいた往復はがきに、抽選結果を添えて一枚ずつ切り離して郵便を返送する準備を行いました。

今日は梅雨の合間の日差しが夏を思わせるようでした。
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来週には梅雨もあけて流しそうめんがよりいっそう楽しい時期になりそうですね。
当選した皆様はお送りしたはがきが参加証になりますのでお持ちください。
残念ながら選外となってしまった皆様は、他の主催事業でのご参加をお待ちしております。
(川村)

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2019年7月16日 (火)

気分は晴れやか♪

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ずっと雨が続いていて、太陽はいつ見たんだろう?というくらいお久しぶりな気がします。

センターの中には、かわいらしいお花があり、それを見るたびに気持ちが晴れやかになります♪
このお花は、清掃スタッフの吉村さんが持ってきて、生けてくれました。
季節のものを少しだけおすそ分けしてもらう。
ちょっとした心遣いが素敵です。

雨はまだまだ続きそう。
外になかなら出かけられませんが、こんなところから自然を楽しむのも良いかもしれませんね。
(小針)

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2019年7月14日 (日)

2019はじめてのおとまりキャンプ~2日目~

今日はお天気は雨でしたが、子どもたちは元気いっぱいです!
朝のハイキングの代わりに、ホールで身体を動かして遊びました。
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朝ごはんはサンドイッチです。
準備から片付けまで自分たちで行いました。
昨日作った竹カップでお茶を飲んでいる班もありました。
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朝ごはんのあとは荷物整理と掃除タイムです。
自分の荷物をまとめるのもチャレンジです。中々入らない?洋服を少しきれいに畳んでみようと考えて片付けを行っていました。
使った部屋もきれいに掃除をしました。


片付けタイムのあとはホールでレクタイムです!
円になって遊んだり、班ごとにお題に沿って並び替えを行ったり、班員だけにわかる暗号を使ってじゃんけんをしたりして遊びました。
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たくさん遊んだあとは、今日のおわりの集いで発表するあいうえお作文の文字作りです。
どんな作文にしようか、2日間で何がみんな楽しかったのか話し合いながら作業をしていました。
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少し休憩をして、お昼に食べる流しそうめんの準備です!
今日用意したそうめんはなんと7kg!
食べやすいようにそうめんを丸めたり、薬味の準備をみんなで分担して行いました。
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さあ、いよいよ流しそうめんタイムです!
雨よけに青いタープを貼ったので、少し青い写真が多いですが、そうめん以外にもミニトマトやきゅうり、デザートのフルーツやゼリーを楽しみました♪
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あっという間におわりの時間です。
2日間の思い出をつめたあいうえお作文を班ごとに発表しました。
今年のお題は「なつのおもいで」です。
それぞれの夏の思い出、とても素敵な発表でした。
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今回のキャンプのテーマは「たくさんのはじめてに挑戦しよう」と「自分と友達に優しくしよう」でした。
お泊まりすること、初めての友達に会うこと、ご飯を作ること、たくさんのはじめてが2日間の中にありました。

また楽しいだけでなく、けんかや班で意見が分かれたこともありました。
そんなときは自分の言葉を振り返り「ごめんなさい」と言ってくれたり、「これはこうしよう!」と別の意見を出してくれたりして解決してきました。

今回感じたこと、少しの勇気を持ってチャレンジすることを次の生活にも活かしてくれたら嬉しいです。
また黒川でお待ちしています。

ご参加ありがとうございました。

(小川)

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2019年7月13日 (土)

2019はじめてのおとまりキャンプ~1日目~

年に一度のはじめてのおとまりキャンプが開催!
今年は51人の小学生がきてくれました。

お家の人に元気に「いってきます」をして、キャンプのスタートです。
キャンプのお約束や、日程の確認をしてから外で仲間づくりゲームを行いました。

ジャンケンを使った遊びや班対抗戦など、身体を動かしながらコミュニケーションや緊張をほぐしたりしました。

ゲームのあとは竹カップづくりです。
全体で竹の節の見方やノコギリの使い方を確認してから、各班で竹カップづくりを行いました。
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自分で決めた節にテープを貼り、ノコギリでカット。
竹はコロコロしているので、みんなで抑えながら支えてあげました。
切った竹カップは名前を書いて、スタッフに口を削ってもらい、やすりをかけて完成!
太い、細い、長いなど個性あふれる竹カップになりました。
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竹カップ作りのあとはお弁当タイムです。
学校や好きなおかずの話など。各班とっても賑やかでした。


午後の最初は水ようかん作りを行いました。
かんてんを溶かし、あんこを練って、粗熱を取ります。
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ようかん液の熱を冷ましている間は竹カップをさらに磨いたり、絵を描く子もいれば
どんぐり山のガケで降りたり滑ったりして遊びました。
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遊んでいる間にようかん液が適温に。
午前に作った竹カップに入れて、冷やします。
夕ごはんまでのお楽しみです♪
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ようかんが完成した班からスイカのおやつタイムです。
そして夜ご飯の野外炊事を行いました。

包丁を握る、薪を切る、火を起こすなどみんなの“はじめて”はさまざまです。
みんなで作業を確認しながら、ご飯作りを行っていました。
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今日のメニューは「カレーピラフ」「キャベツの漬物」そして「竹の水ようかん」です。
ご飯もよく炊けて、美味しい!みんなペロっと完食していました。

水ようかんもしっかりと固まり、優しい甘さでとても美味しかったです。
「ようかん苦手だったけど、今日好きになった」と言ってくれた子もいました。


夕食のあとはしっかりと後片付けをして、休憩タイムです。

夜のナイトハイクは残念ながら雨が強く、中止になってしまいましたが、
スタッフと楽しいレクタイムを行い夜も楽しい時間を過ごしました。


明日も雨が続き、プログラムも一部変更して行います。
あっという間の2日目。明日もたくさん遊びながらたくさんの“はじめて”にチャレンジしていきます。

(小川)

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2019年7月12日 (金)

準備OK~!

明日からいよいよ【はじめてのおとまりキャンプ】が始まります!!

センターでは、キャンプに向けて準備準備!

道具も、フィールドも、もちろん人も...!
準備万端で明日を迎えることができそうです♪

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参加してくれる子たちと、キャンプができることをスタッフ一同楽しみに待っています!
今日はたくさん寝て、明日元気に来てくださいね~♪

(小針)

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2019年7月11日 (木)

資質向上研修~救急法~

本日は、川崎市で放課後こどもに関わる事業を行っている職員の行われました。

テーマは、『救急法』
今回で3回目の実施です。

講師は、日野社会教育センターの職員で、世界基準の野外・災害救急法「WMA」の公認インストラクターの寺田達也氏。
参加者の方々の現場に結びつく事例をもとに、お話をしてくださいました。

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研修の内容は、たくさんの知識や技術を身につけるというものではなく、

・自分たちにできることを知る
・実際に現場でケガや事故が起こった時に、自分がどんな判断をしていくのか

考え方を知る時間でした。

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一見、判断するって難しそうと思いがちですが、大事なポイントを押さえていれば、誰でもできるものです。

実習の時間では、実際に傷病者と救助者の役割にわかれ、救急搬送が必要かどうかの判断をしてみました。
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ポイントを押さえていくと、とってもシンプル。そして、明確です。

救助する上で大切なこと。自分を守ることについても学びました。
見落としがちですが、とても重要なことです。
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リアルな状況も体験!
所長ロバの迫力のある演技。こんな時、どうする?を考えてみました。

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実際、「びっくりした。何もできなかった...」とお話している方もいました。
事故はどこで起こるかわからない。そんな体験ができたのではないかと思います。

最後は、ある事例をもとに、ディスカッション。
考え方も判断も、人それぞれ。それをどうまとめていくか、行動にしていくかは、やはりコミュニケーションが大切。
実際の職場でも、このように事例検討ができると、より職員のみなさんの共通言語も増えていくと思います。

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いつ起こるかわからないことへの準備。起こった時に動けるかどうかの重要性。
参加者の方々の現場にも結び付くことだからこそ、自分事として考えながら過ごしていただけたと思います。

今日の学びを、いつでもすぐに使うことができるよう、現場で活かしていただければ幸いです。

(小針)

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2019年7月10日 (水)

7/10 のあそびくらぶ

上半期最後ののあそびくらぶは19人のお友だちが遊びに来てくれました!
今日も元気にいってきます出発です!
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今日は探検チームとガケ登りチームに分かれて活動しました。

まずはガケ登りチームです。
どんぐり山の階段を下りてすぐのところから、道なき道を登っていきます。
始めは滑って登れなかった子も、だんだんとコツをつかんできました!
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探検チームはどんぐり山を進んでいきます。
いつも通っている道でも、毎回発見するものは違います。
そして通るルートを変えるだけでも、また違った見方ができて楽しみが広がります。
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いつしかガケチームは2つに分かれ、グラウンドとどんぐり山に分かれました。
グラウンドのガケチームは長い竹をみんなではこんだり、ガケ滑りをして遊びました。
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中盤からは泥遊びもスタート!
水たまりにできた泥の他に、バケツで雨水を運んで川や泥も作りました。
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虫好き少年は、青いカミキリムシを捕まえました!
お友達と一緒に観察したり、触ったりしています。
定番のミミズもゲットです。
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最後は片付けをしておやつタイム♪
今日も迫りくる蚊に負けず、たくさん遊びました。
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次回ののあそびくらぶは9月11日です。
次は秋の黒川で遊びましょう!

(小川)



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7/10おさんぽくらぶ

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おさんぽくらぶの活動報告です。
本日は9人のお友達とどんぐり山で遊びました。

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山の中を少し歩いてみると、すぐに虫やきのこと出会いました。


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お気に入りの枝を見つけたり、虫がいないかな~と土をじーっと見つめたり、葉っぱを集めてみたり。
土が盛り上がって小さな山になっている場所に、男の子には何か見えていたようです。

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急な山道を両手両足おしりも使って探検します。
はじめはぎこちなかったけど、段々体を上手に動かせるようになってきました。

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葉っぱや竹を使ってお料理ごっこ中です。山からしっかり食材も取ってきました。

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リュックを背負ったら帰りの時間です。まったね~!
本日もご参加いただきありがとうございました。
次回の開催は9月12日、お申込は8/7の9:00~です。
またのご参加をお待ちしております!(片岡さゆさん)

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2019年7月 9日 (火)

迷い込んだカミキリムシ

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センターをお掃除していると、厨房のシンクに大きな虫を発見しました。
黒く楕円形で触覚も長い姿だったので、恐る恐る近づいてみると、カミキリムシでした。
触覚や頭が少し角ばっているので、ぱっと見るとクワガタにも見えます。

スタッフの手に乗せたところ、ギイギイと鳴いて噛みついてきてとても痛そうです。
調べたところ、カミキリムシの鳴き声は威嚇音だったようです。
名前のカミキリは「髪を切るほど顎が強い」ことから由来している説もあるとのこと。
実物の動きを見て納得です。
今回見つけたのは「ノコギリカミキリ」のようです。
カミキリムシの中でも、長いとげのある触覚と黒褐色が特徴です。

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捕まえたカミキリムシは最後木に戻しました。
夏が始まるこの時期、虫たちが大分育ってきました。
図鑑を片手にどんぐり山を散策してみると面白いかもしれませんね。(片岡)

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2019年7月 8日 (月)

本日は休所日です。

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今年度より毎月に一日の休所日を設けております。

ご利用ならびにご来所の対応を致しかねますので、あしからずご了承ください。

明日以降のご利用をおまちしております。

黒川青少年野外活動センター 職員一同

 

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2019年7月 7日 (日)

第119回 ネイチャーボランティア

本日はネイチャーボランティアの活動日です。

参加者2名、講師のやまぼうし自然学校の方4名、センター職員1名、合計7名で実施しました。

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雨の影響で参加者も少なく、少人数での実施となりました。

前から気になっていた、立ち枯れの木をみんなで倒す事にしました。

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初参加の方がいたので、木の切り方ついて、基本をレクチャーを行い、手のこを使って切り倒してもらいました。

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木を倒す向きに受け口を作ります。

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反対側から追い口を入れていきます。

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滑車を通して角度を変え、安全な場所でロープを引いてもらいました。

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追い口が木の直系の半分くらいまで来た所で、ロープを思い切って引いてもらいました。

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見事、狙ったところに枯れ木を倒す事が出来ました。

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倒した木は約40CMの長さに玉切りし、後日斧で割って薪にします。

 

枯れ木の撤去に続いて、給食センター側の斜面の草刈りと、竹切りを実施しました。

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ここの斜面は、木を切って、日当たりが良くなった事により、たくさんの草がや幼木が生えてきたエリアです。

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切った竹は枝を払って、竹細工や竹柵に利用するよう、グラウンドまで運びました。

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午前の作業の終わりに、切った竹を持ってハイポーズ!

 

午後はミニ講義からのスタートです。

刃物を鉄道社内に持ち込む際の包装方法についてのガイドラインについての講座と、刃物の研ぎ方についてお話をいただきました。

 

講座に引き続き、実際に砥石を使って、包丁やカマを研ぐ実技も行いました。

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使用前に包丁で紙を試し切りし、研いだ後に紙を切ってみるとすぅっと紙が力を入れづに切ることができました。

研いだ成果が目に見えるのっていいですね。

 

最後に、玉切りにした木をグラウンドまで運んで、今回のネイチャーボランティアは終了となりました。

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次回のネイチャーボランティアは8月4日(日)です。みなさんのご参加お待ちしております。(野口)

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2019年7月 6日 (土)

黒川で初キャンプ

今日は「NPO法人くるみ-未来-」という団体さんが初のお泊まり事業ということで、プログラムのお手伝いをさせて頂きました。

まずはみんなで輪になって自己紹介タイムです。
名前などの他に、このお泊まりで楽しみなことを紹介してくれました。
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午前のプログラムは『流しそうめん』です!
準備もみんなで行い、わくわくを募らせました。
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準備が出来たら、いよいよ本番!
所長のロバさんから“流しそうめんのルール”をしっかりと聞いて、スタートです!
そうめんの他にも、ミニトマトやきゅうり、最後は冷凍みかんなどのデザートまで楽しみました。
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お腹いっぱい食べたあとは片付けをして、フリータイムです。
施設でのんびりする人、近くの牧場までお馬さんに会いに行く人などそれぞれの時間を過ごしていました。

途中、ツタンカーメン?が差し入れを持ってきてくれました。
サプライズゲストが時々やってくるそうです。
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あっという間に夕食の時間になりました。
夕食は『スマートBBQ』です。
手軽で美味しいBBQもみなさん初体験!
最初は上級インストラクターでもあるロバさんからレクチャーを受けました。
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レクチャーのあとは班ごとにBBQタイムです。
大人も子ども協力して大きいステーキや野菜を美味しく頂きました。
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スペシャル食材として、大きなマグロのカマ・イカ・ムール貝が登場!
実は先ほどのツタンカーメンからの差し入れです。
鮮度抜群の食材と上級インストラクターの腕が相まって、とっても美味しい料理になりました。
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特にマグロのカマは絶品!
ホロホロと骨から肉がほぐれて、まるで煮魚のような柔らかさでした。
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コーヒー焙煎講座も実施し、デザート・エンドBBQのマシュマロと一緒に楽しみました。
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食後はきちんと片付けもして、花火をしました。
そして今日の最後のプログラムは『テント設営』です。

お天気が良ければ外で寝る予定でしたが、今日は体験ということで室内でテントを張りました。
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大人も子どもも楽しい1日となりました。
また明日もたくさん遊びましょう!
(小川)

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2019年7月 5日 (金)

タープの新調

今シーズン初登場の白いタープがはやくも傷んでしまいました。

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ここ数日間の雨天続きで白タープを張りっぱなしていたので雨と風、そして引っ張り続けたため裂けたり張り合わせた部分がめくれたりしてしまいました。

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通常の青タープとは異なりタープの下でも明るく、雨天時にBBQやピザなどを行うときに食品の色合いがそのままの色彩で綺麗なため良い面が多いのですが、大きなタープの場合はタープ自身の重量が大きく、張り合わせた部分が弱く、センターでの使い方のようにロープで引っ張って設営するとどうしても破れやすいようです。

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いつも使っている青いタープも消し炭か薪に触れてしまったのでしょうか、溶けて穴が開いてしまいましたので、青タープを新調しました。

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そして明日からの雨天時の利用に備えて、新調した青タープと胡桃、ロープ、竹竿を使っていつもように再度張り上げました。

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白タープと穴の開いてしまったタープは残念ながら廃棄処分です。

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少しの間でしたが白いタープは本当に明るくて良かったです。新調した青タープが傷んでしまう前に、どこかで良い素材の白タープを探してみることにします。(川村)

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2019年7月 4日 (木)

資質向上研修「救急法」

川崎市で放課後こどもに関わる事業を行っている職員のスキルアップを目的として研修が行われました。

今回の研修テーマは「救急法」です。

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講師には、日野社会教育センターの職員で、世界基準の野外・災害救急法「WMA」の公認インストラクターの寺田達也氏をお呼びしました。

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救急法と言っても、心配蘇生法やAEDの使い方を学ぶのではなく、各施設で怪我や病気が発生した時、どのような判断基準でどう対処すべきなのか?を、実際の起きた事例を基に、みなさんに考えていただきました。

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実習では2人組になって呼吸の有無の確認や、救急車を呼ぶべきか呼ばなくて良いのかの判断基準についても確認しました。

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バリア(手袋)を付けて対処することにより、肝炎などのウイルス感染から身を守ることの重要性も学ぶことが出来ました。

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また、小グループで事故後の正しい判断について話合っていただき、どのような対処が適切なのかを考えていただきました。

実はこの研修、同じ内容のものを、明日と来週にも行うため、詳しい内容は控えさせていただいているので、ご理解ください。

 

研修の最後に書いていただいたアンケートでは、「とても満足」が、5点満点中4.9点、「職場に生かせる内容だったか」が、5点満点中4.8点という高得点でした。

今日参加したみなさんにとって、いつでも起こりうる身近な話題であるからこそ、真剣に取り組んでいただけたのだと実感しています。事故をに防ぐことも需要ですが、起きてしまった事故に対して正しい判断での対処・対応が出来るよう本日の研修を生かしてください。(野口)

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2019年7月 3日 (水)

7/3 のあそびくらぶ

今日ののあそびくらぶは大所帯!
子どもたちは19人、スタッフは5人、職業体験で来てくれた中学生が5人と総勢29人で遊びました。


まずは近くの真光寺公園を目指して、みんなでおさんぽに出発です。
人数が多いと列もとても長いです。
階段の上には、ネイチャーボランティアという森林整備の事業で、切った丸太がたくさん置いておりました。

丸太を転がしてみると、ダンゴムシやミミズの他にカナヘビというトカゲみたいな生き物にも出会えました。
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道中にはミカン畑や少し開けた林などもあり、たくさんの発見があります。
いつも通っている道でも、季節が変われば出会える植物や生物も変わります。
「ここ前にお豆(さくらんぼの種)がたくさん転がってたんだよ」「もう綿毛なくなっちゃたね」など、春に来てくれた子たちは始めてきた子に何があったか教えてあげたり、もう過ぎた季節を懐かしんだりしていました。
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今の季節はきのこが豊富です!
触ることはできませんが、真っ赤なもの、ピンク、茶色など様々なきのこに出会えました!
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たくさん寄り道しながら、真光寺公園へ到着です。
目の前に広がる芝生に思わず走り出します!
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転がるもの楽しいよね♪
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真光寺公園では、中学生たちとの鬼ごっこが大盛り上がりでした。
中学生たちは小さい子どもたちに少し遠慮して走り出しましたが…、みんな足が速い!
そしてとても元気なので、中学生も本気で走って遊んでくれました♪
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他にも遊具で遊んだり、池に行ってカメやコイに拾ったどんぐりをあげたりしました。
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まだまだ遊びたいとの声はありましたが、大好きなおやつタイムが待っているので黒川に戻りました。
お水もたくさん飲んで最後にはからっぱになった子も!
いっぱい動いて、汗をかいて、夏らしい活動となりました。
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最後は中学生ともハイタッチをして、またねをしました。
たくさん遊んでくれてありがとう。
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次回は7月10日(水)です。
みなさまのご参加、お待ちしています。
(小川)

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7/3 おさんぽくらぶ

おさんぽくらぶの活動報告です。
本日は7人のお友達と、どんぐり山から牧場までの散策路で遊びました。

いってきま~す!とお母さんたちに言って、どんぐり山の階段まで出発です。
階段の方まで駆け出す子もいれば、お母さんにしがみついている子もいます。
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大きな曲がりくねった土と木の階段を上っていきます。
地面に上手にをついたり、手すりになっている竹をつかんだりと、自分たちの力で上りきりました!
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土の上や石をひっくり返した所にはダンゴムシやミミズが顔を出しました。
相変わらずダンゴムシが大好きなおさんぽキッズたちです。
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散策路は子ども達の背丈よりも高い草がたくさん生えています。
草をかき分けながら前に進みます。
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キイチゴがあちらこちらで実っていました。
真っ赤になっている実をもいでパクッ!といただきます。
キイチゴの味を気に入った子は誰よりも早く美味しそうなキイチゴを見つける名人になっていました。
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ブタナやハルジオン、トラノオ、タンポポなど、何種類もの花が咲いていました。
花束にしてずっと持っている子もいました。
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牧場のポニーにも会いに行きました。
歩いている途中で摘んだ大きくて柔らかくて美味しそうな葉っぱを、ポニーに食べさせてあげました。
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本日はキノコもあちこちで生えていました。
近い場所で3,4種類も違うキノコがあって、キノコ探しにも夢中になりました。
拾った木の実はを葉っぱでくるんで、お土産袋にして持ち帰りました。
お母さんにお土産を見せたくて張り切っています。
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黒川に戻り、シャボン玉を作って飛ばしたりもしました。
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最後は水で手をきれいに洗って、さっぱり。
遊んだ道具もお片付けまでしました。

本日もご参加いただきありがとうございました!
次回の活動は7/10です。またのご参加をお待ちしております!(片岡さゆさん)

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2019年7月 2日 (火)

斧の修復

薪割りで使う斧の柄が折れてしまったものが2つもありましたので、修復をおこないました。
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1つの斧はまだ折れた柄がついたままだったので柄の部分を外すところから作業開始。
ドリルで柄の上の部分に穴を開け取り外ししやすくして斧の鉄の部分を金槌で叩いて外しました。

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次に新しい柄を斧の穴の大きさに合わせて、削ってはサイズを測り、削っては合わせるを繰り返しました。
柄を合わせるために削る作業は、ノコギリとノミでは時間がかかってしまうので、サンダーと電動カンナで作業を進めました。

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柄の木の部分が斧の穴に通せるようになったら柄の根元までしっかりと押し込み、飛び出した部分をノコギリで切り落とし、最後にくさびを打ち付けて修復完了です。

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念のため修復した斧で薪割りをしてグラツキが無いか確認をしました。

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1時間もかからずに無事に2本の斧が修復できました。

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切り出した丸太を斧で割り薪にすることが多いセンターでは斧を使うことが多いため、どうしても破損する機会も多いようです。でも、一度修復作業手順をおさらいしておくと何度でも修繕することができるようになります。
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センターへお越しの際は、時間に余裕があれば薪割り体験を行えますので、是非職員にお声がけください。(川村)

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2019年7月 1日 (月)

梅干し作り途中経過

赤しそが手に入ったので、梅干しに赤しそを入れて色付けをしました。

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単純に葉をちぎって入れればいいのかと思っていたら、いろいろと手間がかかることが判明しました。

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しそは洗って茎を外し、ペーパータオルで水分を取り除きます。

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しその重さの18%の塩を用意し、その半分を入れて塩もみをします。

汁と一緒にアクが出るので、絞った汁は捨てるそうです。なんだかいい色が出ているのにもったいない気がします。

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汁を捨てたら残りの塩を加えて揉み込んでいきます。

 

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梅酢を、絞り汁に加えると、きれいな赤紫色になりました。

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色ついた梅酢を戻し、しそを散らして、今日の作業は終了です。

蓋をして、涼しいところに置いて、色付くのを待ちます。

梅雨が終わって晴天が3日間続く頃、梅を干して、梅干しに仕上げていきます。

完成までは、まだもう少し時間がかかりそうですが、どんな味の梅干しになるのか今から楽しみです。(野口)

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