第118回 ネイチャーボランティア

本日はネイチャーボランティアの活動日です。

参加者6名、講師のやまぼうし自然学校の方5名、職員1名、合計12名で実施しました。

今回は鉄棒の斜面を登ったフィールドの整備を行いました。

この場所は笹や幼木がたくさん生えていて人が入ることも不可能な場所でした。

この場所を開墾して子どもたちが遊べるフィールドを作るのが今日の使命です。

 

壁の様に生い茂った笹を刈って奥へと進んで行きます。

細い幼木は切って斜面の土留めにしました。

今日は経験者が多く、作業が効率よく進んでいきます。

今まで、笹に覆われていた場所が、キャンプ可能なフィールドに生まれ変わりました。

この場所は͡コナラが葉を茂らせているため、木陰で風も抜けるので涼しく活動できそうです。

最後にみんなで記念撮影。1日かかると思った作業が、半日で終わってしまいました。

みなさん流石です！

昼食後のミニ講義では、先月作った木の高さを測る道具を使って、実際に桜の木の高さを測ってみました。

 

3チームに分かれて計測した結果、桜の木の高さはおおよそ10mということがわかりました。

今後も木を倒す際には、高さを測って、計測方法を身に着けたいと思います。

 

午後は紫陽花ロードの草刈りを行いました。

以前に植えた、紫陽花が色好き始めたので、これから梅雨に向けて、紫陽花がさらにきれいの見えるように整備を行いました。

こんなきれいな紫陽花（墨田の花火）も咲いていました。

 紫陽花ロードが綺麗に整備されました。

この道を通るのが楽しみになります。

次回のネイチャーボランティアは7月7日（日）七夕の日になります。

熱いのでのんきの楽しく作業したいと思っています。興味のある方、我々と一緒に里山の整備をしてみませんか？（野口）