野外焚火焙煎にチャレンジ
今日は日本ブッシュクラフト協会の「火おこしベーシック」講習が行われました。
そこで講習中に出た薪の燃えカスを使って焚火で珈琲豆の焙煎に挑戦しました!
講習している受講生の皆さんやスタッフの皆さんも興味深々。
ブルーシートで作ったシェルターもブッシュクラフト的で今日の強い日差しを避けるのに役立ちました。
さて、焙煎にはブッシュクラフト社の焚火フライパンを使いました。
ブッシュクラフトの知恵でフライパンの柄にセンターの桜の枝をあしらい、センターでとれた竹のヘラでざる網をおさえるようにして焚火での焙煎です。
少し深めと少し浅めに珈琲生豆を焙煎して飲んでみると深めに煎ったものは少し苦めに、浅めに煎ったものはフルーティーな香りで、野外でも美味しい珈琲焙煎ができました。
ブッシュクラフトの講習会は毎回人気で認定を受けた方も増えてきています。
でも、お勉強だけで終わらせてしまうのはもったいないので実地で学んだことを活かすことが何よりもの上達方法です。
黒川青少年野外外活動センターに来て、どんどん実績経験を積んでいただきたいと思います。(川村)
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