大人気「ドラム缶ピザ」プログラム
今日も、桜の木の下でドラム缶ピザを行いました!
いらっしゃった利用者様は「UMIの家」のスタッフ、講師の皆さんとその子どもたちでした!
全員参加型のピザ焼き体験ですから、小さな子どもも大人も一緒にピザ生地をこねます!
柔らかさは大人の耳たぶ、子どものほっぺ、赤ちゃんのお尻といろんな表現をしますが、”良い加減”の柔らかさになればOK!
続いてはトッピングになる野菜などを細かく切り、出来上がって薄くのばした生地に乗せてドラム缶のオーブンで焼き上げました。
ドラム缶には薪が入っていて、自分たちでメタルマッチでつけた火種から起こした火をつけてゴウゴウと焚き上げました。
一部の大人のお母さんたちは「あー楽しい!」とブッシュクラフトナイフで薪を叩き割る”バトニング”に夢中になっていました。
今日のプログラムの依頼にはこれまたセンターの名物「つぼ焼きイモ」も登場し、「甘いわぁ!」と驚きの声も上がりました。
そして焼きいもを食べたばかりなのに、ピザが次々を焼き上げ、皆さんパクパクと笑顔で食べ続けていました。
男の子が「やばい、無限に食える!」と叫んでいましたが、お母さんたちも負けずに「ほんと、食べ続けちゃうわ」と焼けたそばから口に運んでいました。
ひとしきり自分たちで作ったピザを焼いた後には、このプログラムの目玉でもあるスペシャルトッピングを2種類をお出ししました。
すでにたっぷり食べているはずなのに「絶対食べたい!」とドラム缶の前に陣取る子もいました。
全てのピザが焼きあがるころににわか雨が降ってきたので、焼く作業はそうそうに終わらせ、工作室へ移動して「デザートピザ」も楽しみました。もう心身ともに満腹のようでした。
皆さん今日一日ゆったりとそしてたっぷりとセンターの2大プログラムを満喫されました。
「ドラム缶で焼くと何で美味しいのかしら?」「ピザについた薪の匂いが良いのよ!」なんて会話も弾みつつ、普段の日常では体験できないプログラムに大変満足されていました。
そして、「本物の竹のそうめんもやってみたい!」という声も上がりましたので、次回いらっしゃるときは夏の人気プログラム「流しそうめん」を体験していただきたいと思います。(川村)
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