看護学生の宿泊研修
先週と同様、「おだわら看護専門学校」の学生に皆さんが人間関係論の授業の一環で宿泊研修にいらっしゃいました。
まだ知り合って間も無いこともあり、お互いに人間関係が築けていない同士、室内でアイスブレーキングを行って緊張をほぐします。
緊張が少しほぐれたら、各チームに分かれ、アドベンチャーツアーに挑戦しました。
14種類の身体をつかったアクテビティをチーム全員でこなしていくうちにだんだんとお互いのことを理解し始め、お互いの持ち味に気づいたり、グループとして協力しあうことで課題をひとつづつクリアしていきました。
このような活動を通し活躍するのが各チームのファシリテーターです。
学生の皆さんのグループに入り、活動の進行をするだけではなく、気づきを与え、挑戦する意欲を引き出す重要な役割を担います。
アドベンチャーツアーの成績を競うだけではなく、宿泊研修の2日間をとおして、学生の皆さんの意識を徐々に変え、チームワークやコミュニケーションを通じて、人間関係を学ぶことを支援していきます。
ファシリテーターのスタッフも、学生の皆さんの意識がどんどん高まって、チームワークが築かれていく姿を楽しみながら見守ってくれています。
様々なアクティビティの達成タイムなどでアドベンチャーツアーのチーム成績順位に応じてスペシャルなトッピングを選択した各チームの皆さん、この後のピザ焼きも楽しんでいってくださいね。(川村)
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