昭島青年会議所の研修プログラム
縁あって、昭島青年会議所のメンバーが野外研修を受けにセンターに訪れました。
研修の一番のねらいはコミュニケーションということで、ドラム缶ピザと冒険教育プログラムを体験していただきました。
最初はドラム缶ピザからのスタートです。
生地やトッピングの説明を受けて、ピザ作りの開始 。
おいしいピザを作って食べるにため、みなさん真剣に取り組んでくれました。
火起こしについてはメタルマッチを使っての火おこしやナイフを使って薪を割るバトニングにも挑戦してもらいました。
ピザについては、火についても上手にコントロールができ、美味しいピザを食べることができました。
午後からは冒険教育プログラムに挑戦しました。
まず初めは、ジャイアントシーシーです。シーソーに乗ってバランスを保ったり、移動したりに挑戦しました。
挑戦を終えて、「声を掛け合う」こと、「相手に合わせる」こと、「作戦が大事」というキーワードが上がり、次のチャレンジに生かそうということになりました。
Aフレームでは、サークル上に置かれた角材の上で、名前の順に入れ替わるチャレンジです。お互いに支えあいながら入れ替わりに成功し、2回目には話ができないノンバーバルで挑戦しました。何度かの失敗の末、クリアーできたのですが、途中、集中力が切れかけたこともあり、「ふざけない」というキーワードが上がりました。
続いて、ターザンロープで島に渡るチャレンジに挑戦しました。何度もの失敗の末成功したのですが、失敗から学びを得てチームがまとまっていく姿が見えました。「チームワーク」「予想と目測」「個性を理解」というキーワードが上がってきました。
今までの体験を踏まえて最後は4mの壁越えに挑戦してもらいました。それぞれの個性を生かして役割や順番を決め、スムーズに全員が壁を超えることができました。
研修を終て、素敵な人たちの集まりだと実感できました。これからも、昭島のためのみなさんの力を存分に発揮していただきたいと思います。
本日はありがとうございました。(野口)
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