リヤカーの試作-初号機完成
毎日のように利用者さんの備品出し入れや野外の落ち葉や枯れ枝の後始末などモノを運ぶ事が多いので、今日はそうしたモノを運ぶために便利な道具を作ってみようとなりました。
いつも使っているテーブルの台にしている合板と一輪車(ねこ車)のタイヤを組み合わせ、ありあわせの材料でリヤカーを簡単に組み立てられないか試作をしました。
ですから今回は設計図なしでいきなり組み立て、何人かで意見を出し合い、再び組み上げて今回は一旦完成をさせました。
モノを乗せる位置やひく人の腕の長さなど車輪の位置が意外にも重要なことが大きな気づきでした。今回の試作で本体の骨組みや車輪の軸受けを作る部分での課題はクリアできたので、今後はさらに操作性や何を乗せるかさらにはこのリヤカー自体をコンパクトに収納できるような改造をできるようにあらためて設計図を起こす予定です。
いつになるのかはまだわかりませんが、センターの利用者さんにお披露目できる日が来ることをお楽しみに!
(川村)
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