本日は神奈川シニア自然学校のみなさんが「伝統食 発酵食品~麹のちから~」というテーマで発酵について学んでいました。講師はセンター所長の野口です。午前中は米糀と麦麹の仕込みを、午後は醤油麹の仕込みに使う小麦を炒めました。
小麦を焦がしすぎないように、きれいなきつね色になるように火にかけます。
昨年仕込んだもろみを絞ると、お醤油が出てきました!
お昼ご飯には2016~2018年物のセンターの手作り味噌を使った、お味噌汁を味わいました。
実際に仕込みをしたり味わったりと、五感を使って発酵について学んだ半日となったのではないでしょうか!(片岡)