どんぐり山のヘンな樹形
寒さが続きセンター入り口の紅葉も終わり枯れ葉が舞う季節になりました。
駐車場には毎日たくさんの枯れ葉が落ちてきます。
樹々の葉が落ちると樹勢(木の姿勢)がよくわかるようになります。
よく見ると木の枝と枝が交差してその間にすきまが出来ています。
さらにそばによって見てみると、左に向かって伸びた枝が右に曲がり戻り、隣の枝と交差して枝と枝の間に空間ができています。
樹木の剪定のセオリーで樹の形を整えるうえでは切ってしまうべき枝なのですが、ここが当センターの良いところでそのままになっています。
樹が成長するときに風の影響を受けたのか?山肌の傾きがそうさせたのか?
樹木の剪定のセオリーで樹の形を整えるうえでは切ってしまうべき枝なのですが、ここが当センターの良いところでそのままになっています。
樹が成長するときに風の影響を受けたのか?山肌の傾きがそうさせたのか?
どうしてねじれてしまったのかはわかりませんが不思議な伸び方ですよね。
冬場にどんぐり山の索道を歩くと樹々の本来の形を眺めることができて楽しいですよ。
冬の晴れ間に索道散策をしてみるのも面白いかもしれませんね。(川村 かわさん)
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